7.死ぬまでに1度は訪れたい❕絶景宗谷丘陵/白い道と大風車群
なんて場所だ❕❔〜〜。。超絶すぎて言葉が出ません。
1)白い道
ここは、宗谷岬から7㎞南、「宗谷公園入口」からちょっと山側に入った所にある。
周氷河地形と言われる宗谷丘陵に「白い道」🛣と呼ばれる未舗装の道があります。高木が一切ない最果ての地。丘陵の周り視界の180度はオホーツク海(北東側を望む)〜
〜西側は利尻富士🏔が浮かぶ日本海にこのまま、ダイブしてしまいそうな錯覚になります。
1日限りの愛車を撮っておく。トヨタのCMに使えそうな風景です。側にいた大学生👨🎓のグループが盛んに
「ヤベぇ〜〜〜、Ya・Bey〜〜、谷部ぇよ〜〜〜〜〜〜」と何度も叫んでいました🤭
帰り道、車上からの眺めは、真に海にダイブ
2)白い道の正体
よ〜〜〜く見て下さい砕石ではないですね……
実は、貝殻なんです。稚内の名産、ホタテ貝の殻の処分に困った稚内市が2011年から撒いて、人工的に作った観光地です。近年SNS📱から火がついたようです。
今年のGWに間合わせるべく、市が「数年ぶりに貝殻を撒直した」とのことで、その白さが増したと思われます。道内ローカル・ニュースでは「今年は、融雪が遅く稚内の貝殻撒き舗装工事がGWに間合わないかもしれません………」なんて、東京では有りえない(百合子Bossが激怒する…)ニュースが流れていました
ダイナミック感の為にコンデジのパノラマモードで撮ってみる。風車+白い道+オホーツク海の絶景
宗谷丘陵の北側はこの荒涼感。牧草地?まだ、季節ではないのか?放牧🐮は見られず……。。
3)大風車群(宗谷岬ウインド・ファーム)
この丘陵で57基、市内全体で74基も風車があるそうです。2005年から稼働。白い道と共に新しい稚内の観光スポットになってます。白い道の南側始点?にあります。
パノラマ写真でもこの壮大感が伝わらない……。。ここは月🌙(月に行ったことありませんし…、月に風は吹きません…)
何もない大草原に突然現れる大風車群の不気味さ(いい意味で)。
動画で大迫力をどうぞ
来年の年賀状にすることに、決定しました
地上からブレードの先端まで100m(33階の高層ビルと同じ高さ)のものが57基も建っているのです。地球のものと思えません
トヨタさん、こちらの写真もCM候補🚗になると思うんですが……
8.稚内北防波堤ドーム(旧稚内駅)
車で、市内まで戻ってきました。
大正時代から稚内〜サハリン(樺太)の大泊まで航路(稚泊航路といいます)が開設されていましたが、既設の防波堤を強固にするべく、このローマ神殿のような防波堤が北大工学部の1期卒業の橋梁技術者土屋氏によって建設されました。当時の稚内駅もこのドーム迄、線路がありました。
現在は道路として埋立てられましたが、防波堤のすぐ横にフェリーが停泊していました(稚内図書館資料より)。
この屋根(防波堤)の下に駅がありました。今は、若者のスケート。ボード場です。
ちなみ防波堤の海側はこんな感じです。。。
9.トワイライト・ゾーン・ノシャップ岬
日本で2番目に高い灯台があります。そんなことはどうでもよくて……(全国の灯台マニアの方、スミマセン😓こちら、鉄道ブログなので……)
イルカのモニュメントに夕日が反射して、トワイライト・タイムが近づきます。
ホントに偶然ですが、こんな写真が撮れました。コンデジ📷です。
日の入り🌅ちょっと前❕
この瞬間Just On Time
観光雑誌、観光Webでもこの角度はあまり、アップされていません
こちらは西側。スマホで撮影してみた。
コンデジだと、こんな感じ。
宗谷丘陵では白かった利尻富士🗻が真赤に燃えています
10.夕食は「うろこ亭」で再び海鮮丼
稚内駅〜南稚内駅の中間、ホテルのすぐ近くにありました。
魚介類の加工工場とレストランが併設されているイメージ。
大人気レストランで、予約は必須です。入口で常時2〜3組が待っています。
ドンもの、時間が掛かるとのことなので、札幌地ビール「クラシック」と共に。関東の「もずく」と違って何で、こんな旨いんだろう…と味わう。。。
(下欄メニュー左上)人気No.1「うろこ市丼(1980円)」を注文
厚すぎる本マグロ。
最近、サンマ・ホッケが不漁でサバが獲れ過ぎらしい。。。
ウニと並んで、鉄板「イクラ」様
洋食も豊富で、真に稚内市民のファミリーレストランってな感じ。。。
ちなみ昼食副港市場「魚常」で時価5000円だったうに丼が3500円で食べられます
11.ホテル喜登(稚内温泉)
1泊6000円前後のビジネスホテルですが、「稚内応援キャンペーン」で▲3000円の補助がついて、3000円で宿泊できました。地元方の経営ですが、とても親切にバスの乗り方など、教えて頂きました。
1)稚内温泉(あぶら温泉)
写真が撮れないのが残念。浴槽1つですが、天然温泉に入ることが出来ます。その昔、石油(天然ガス?)を掘削していたら温泉が出たらしい。。。。(詳しくは稚内南部の豊富温泉で調べるとよい)。
なのでホテルのHPによると
「源泉に油分が含まれている珍しい温泉です(あぶら温泉とも言われています。)。したがいましてお湯の表面に油分が浮く場合がありますが、源泉の一部ですのでご安心ください。」
と、注意書きある。それに泉質はSumioが好きな高張性温泉(体圧より湯圧の方が高いので、温泉成分が身体に入る)。
部屋からは、こんな朝日(見えるは東の宗谷岬)がみえました
3000円で温泉付き、稚内市長さん、素敵な企画ありがとう。
次回はPart5、音威子府駅探訪と天塩川温泉。