「記事を読んで共感したのに、どこから申し込めばいいのかわからなかった」
「連絡先が書かれていなくて、そのままページを閉じてしまった」
もし、そんなことが起きていたとしたら…。
占い師ブログにお問い合わせフォームがないというのは、チャンスを自ら手放しているのと同じです。
この記事では、『占い師ブログにお問い合わせフォームがないとどうなるか?』をテーマに、フォームがないことによる具体的なデメリットと、設置した場合のBefore→Afterをお伝えします。
お問い合わせフォームがないと、次のような“見えない損失”が起きます。
- 読者が「どこから申し込めばいいの?」と迷って離脱
- メールアドレス直書きだと「ちょっと面倒だな」と感じられる
- コメント欄やDMではプライベート感が強すぎて、本気の相談につながらない
実際、占い師さんがやりがちな集客ミス5選でも触れましたが、導線の欠如は「無意識のブレーキ」となり、読者を止めてしまうんです。
 
    人は“ちょっとしたハードル”で行動をやめてしまいます。
たとえば、メールアドレスをコピーして、件名を考えて、本文を書いて送る…このプロセスだけで「後でにしよう」となり、そのまま忘れられてしまうことも。
逆に、フォームなら名前・メール・内容を入れるだけ。数十秒で完了します。
フォームは「私たちはあなたを歓迎しています」というサインでもあり、安心して送れる環境そのものです。
こうした「行動のハードルを下げる」工夫は、魅せるデザイン成功例とNG例でも紹介した通り、デザインの役割そのもの。フォーム設置はまさに“デザインによる集客改善”の一つなんです。
ある占い師さんのケースをご紹介します。
Before:
記事下に「ご希望の方はコメントください」とだけ書いていた。→ 結果、コメントは雑談で埋まり、本気のお申し込みはゼロ。
After:
記事の最後にシンプルなフォームを設置。「お名前・メール・ご相談内容」を入れるだけ。→ 結果、1か月で6件のお申し込みに。
この変化のプロセスは、申込0件→売上3倍になった改善事例と同じく、「世界観を伝える→安心して送れる→行動につながる」という流れの再現です。
 
    入力項目は「名前」「メール」「内容」だけで十分。最初から誕生日や住所を聞くと、送信率が下がります。
フォームも世界観の一部。
色やフォントは、ブログ全体とトーンを合わせることが大切です。
参考 → スピリチュアルに合うフォントまとめ
記事下に1回だけではなく、
・プロフィールページ
・サービス紹介ページ
・人気記事の下
に繰り返しフォームリンクを置くのが効果的です。
この「導線を複数置く工夫」については、色彩の魔法と導線設計の中でも解説しています。
占い師ブログにお問い合わせフォームがないと…
- 読者は「どこから申し込めばいいの?」と迷って離脱する
- 本気のお客様が「まあいいや」と諦めてしまう
- せっかくのご縁を自ら閉ざしてしまう
逆に、フォームを設置するだけで…
- 安心して行動してもらえる
- 「正式に受け付けています」という信頼感が伝わる
- 自然にお問い合わせ・お申し込みが増える
フォームは単なる機能ではなく、信頼の入り口です。
今日から少しずつ整えていきましょう。
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