占いブログを一生懸命書いているのに、なかなかお申し込みにつながらない…。
そんな悩みを抱えている占い師さん、スピリチュアル活動をしている方は多いはずです。
実はそこには、誰もがハマりがちな“3つの落とし穴”があります。
この記事では、その原因と改善のヒントを具体的にご紹介します。
占いブログを書き始めたとき、多くの人がまずやってしまうのが「日記化」です。
「今日はカフェでゆっくりしました」「今日のタロットカードはこちら」など、日常やカード紹介だけで終わっていませんか?
もちろん人柄や活動の雰囲気を知ってもらうことは大切です。
しかし、そればかりでは「で、この人に申し込むとどんな未来が待っているの?」という一番大事な部分が伝わらないままになってしまいます。
占いを探している読者は、
✔ 悩みを解決したい
✔ 不安を軽くしたい
✔ 自分の進む道を確認したい
といった具体的な期待を持ってブログに訪れます。
そこに「日常報告」ばかりが並んでいたら、残念ながら読んで終わり。
お申し込みに進むことはほとんどありません。
 
    改善ポイントは、記事の中に「読者の未来像」を入れること。
例えば「このカードを引いたとき、こんなメッセージが受け取れる → こう活かすと未来がこう変わる」といった形にすれば、記事の価値はぐんと上がります。
ちなみに、文字の選び方ひとつで世界観はグッと変わります。「世界観が伝わる文字って?スピリチュアルに合うフォントまとめ」 もよければ参考にしてみてください。
ブログは中身が大切…これはもちろんその通り。
でも実際には「見た目」でほとんど決まることをご存じですか?
サムネイルやデザインは、言わばブログの“玄関”。
ここが整っていないと、せっかくの記事も開かれずにスルーされてしまいます。
たとえばこんなケースは要注意です。
- サムネイルが設定されていない(灰色の画像のまま)
- 文字が小さすぎて読みにくい
- 占い・スピリチュアルの世界観と合わないフリー素材を使っている
「デザインは集客に関係ない」と思われがちですが、第一印象で信頼感が決まります。
「この人なら安心してお願いできそう」という印象を残すには、デザインの質は無視できません。
実際、「ココナラで予約が増えた!占い師のための“魅せるデザイン”成功例とNG例まとめ」の記事では、デザインを変えただけで反応が変わった事例が紹介されています。ぜひチェックしてみてください。
 
    プロっぽさ=冷たい雰囲気ではなく、
「世界観に合っていて安心感がある」ことが大事です。
もしデザインに迷うなら、私がなぜ“占い・スピリチュアル専門”でデザインをしているのか?という思いを語った記事もおすすめです。「占い・スピリチュアル専門デザイナーになった理由と想い」
最後の落とし穴は「導線設計の欠如」です。
良い記事を書いても、読者が「どこから申し込めばいいの?」と迷ったら、その時点でチャンスは消えてしまいます。
記事の最後に一言でいいので、次のような導線を設けておくと安心です。
- 「もっと詳しく相談したい方はこちらから」
- 「サービスの詳細はこのページで紹介しています」
- 「気軽にお問い合わせください」
これだけで「読むだけ」で終わっていた読者が、「申し込む」に進むきっかけになります。
また、集客ミスはデザインだけでなくコンテンツ構造にもあります。「占い師さんがやりがちな集客ミス5選|デザイナー歴15年が見てきたリアル」の記事も参考になるので、ぜひ目を通してみてください。
 
    導線が整っていないブログは、言ってみれば「看板のないお店」。
どれだけいい商品を並べても、お客様は入ってきません。
今回ご紹介した「占いブログが申し込みにつながらない3つの落とし穴」はこちらです。
- 日記になっていて読者の未来が見えない
- サムネイルやデザインが弱く、信頼感を損なっている
- サービスへの導線がなく、申し込みにつながらない
逆に言えば、この3つを改善することで
「読むだけのブログ」から「申し込みにつながるブログ」へ変えることができます。
占い・スピリチュアルの活動は、ただでさえ「安心感」や「信頼感」が重要な分野。
だからこそ、デザインや導線を整えることは大きな意味を持ちます。
「自分では難しそう…」と感じた方は、専門家に相談するのも一つの方法です。
少しの工夫で、未来のお客様との出会いが大きく変わります。
\ 気軽にご相談ください /