こんばんは。
一宮市の学習塾 スクール玉野 TKです。
勉強の計画の立て方、その4です。
(※画像はイメージです。画像は使い回し中です)
↓前回までの記事はこちら
○何かをやめてみる
------------------------------------------
人は1日24時間。これは皆平等です。
いざ、新しいことを始めようとしても、ただ継ぎ足していくだけでは成功しません。
なぜなら、何かを始めようとする前でも後でも1日は24時間しかないのですから。
やりたいことを継ぎ足すための時間は最初から用意されているわけではないのです。
自分の弱点と、自分のやるべきことは分かっているんだけど、部活が忙しいし、宿題も多いからできない
と言う人がいます。
本当に自分の弱点を何とかしたいのなら、できることは3つあります。
①部活をやめる
②宿題をやめる
③部活、宿題以外の何かをやめる
しかし、①と②は正直おススメできません。最後の手段と言うべきでしょうか。
やはり、一番に考えるべきことは③ではないのでしょうか。
勉強で新しく何かをしようと思ったら、まず勉強以外の何かをやめてみる。そしてそれを具体的な行動に示す。
例えば、
「テレビの時間」をやめる
「携帯を使う時間」をやめる
と決める。しかし、ただ決めただけではいけません。
前にも言いましたが、人間の意志は思った以上に弱いもの。
行動に移せる環境を作らないといません。
だから、
テレビの時間をやめるのなら、テレビのコンセントを抜いておく。
携帯を使う時間をやめるなら、勉強するときはお父さんとお母さんに預かってもらう。
テレビのコンセントを抜くことや、携帯を預かってもらうことが根本的な解決にはならないでしょう。
しかし、そうする!と決めた意志をより実行しやすくする環境を作ることが必要です。
そして、やめたことで出来た時間を使って、新しくやるべきこと・やりたいことをします。
せっかく自分の時間を削ったわけですので、こちらも具体的な行動に移さないと意味がないですよ。
=============================
↓↓↓このLINE@の用途は、スク玉関連ブログの更新連絡のみ↓↓↓
「友だち登録」でスク玉ブログ更新情報をお届けします!
=============================