こちらのブログの続き↓
神宮ツアーから、まもなく1ヶ月。
果たしていつ書き終わるのか(笑)
前置きはさておき
早速まとめていきますね。
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ご自身の「氣になる」という感覚は、他の誰でもない、あなた自身が反応しているもの。特にツアー中に感じた「氣になる」は、なんとなくそう感じる…という曖昧なもので終わらせたり、感覚のフタを閉じるのはもったいなくって。
ここをきっかけに、ご自身のもつ感覚が戻ったり、新たに発揮しだすかもしれないのです。
▶︎前日の外宮で撮った写真
▶︎記事はこちらから【写真多め】伊勢神宮ツアー前日
二見興玉神社 参拝後、龍宮社へ。
その途中、海が引き潮だった為、浜におりることができました。ここでは、海のエネルギーをさらに間近に浴びて。
氣付いた時には、皆さまが浜辺に(笑)
これが良かった!
海に近づけば近づくほど、渦巻く浄化の力が強く、奥底から洗い流され、清々しい氣(エネルギー)が身体いっぱいに満たされていく感覚。
カラッポが満タン。
氣持ちいい。
皆さまも心なしか、表情が緩み、足取りも軽くなっています。
そのまま海の神様=大綿津見神(おおたわつみ の かみ)に参拝。
ワタツミって、ONE PIECEにも出てきますよね
海の神様のお名前です
足取りが軽いということは、迷いがないということ。その場に身を置き、いまこの瞬間の空氣や雰囲氣を愉しめているということ。
周りを氣にしないって、愉しめるんです。
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そして外宮へ移動。
鳥居の前まで到着したとき、雲間から太陽が。
「わぁ、さすが!」
「すごーい!」
「このタイミングって…!」など、皆様から声が漏れます。
前日は霧雨のような雨が降っており、ツアー当日の予報は曇り。雨の心配はなかったものの、分厚い雲が空を覆っておりました。
その為、太陽が出てきてから数分、鳥居の前で過ごし、進むと… これ↓
この日、「三節祭」と呼ばれる神宮の最も由緒深い祭典が行われていました。
…と言いますか、三節祭に合わせてのツアーでした^^
間に合うならば、その祭典の一部でも拝見できたら…と思っていたのですが、二見興玉神社での滞在時間が予想より延びたもので。
浜での浄化を愉しんでおりましたので
祭典後の空氣の変化を感じられたら、それで十分と思っておりました。
ですが、一部を間近で拝見することができました。
これにはね、世界からの後押しを感じ鳥肌が立ちました。
細胞がざわついていますが、頭は何も考えられない。体内では熱を感じ、エネルギーで満たされ、おなかいっぱいという感覚。
内部では興奮しっぱなしのままですが、感覚は冴えている。その状態で外宮内へ進みます。
まずは、別宮へ。
外宮(の正宮)に祀られているのは豊受大御神(とようけ の おおみかみ)
神という大きな大きなエネルギーには、縦と横、それぞれに陰陽となる力が備わっていて。
それが
「荒魂あらみたまと和魂にぎみたま」
「奇魂くしみたまと幸魂さきみたま」
このうち「荒魂あらみたま」が祀られているのが、多賀宮(たかのみや)。別宮の中でも位が高いです↓
荒御魂が祀られているから位が高い のかな
別宮 土宮↓
別宮 風宮↓
そして古殿地↓
そして正宮へ。
正宮は写真NGです.
※画像はどちらもネットより
順に手を合わせ、思い思いに拝殿前で過ごします。
ここでね、面白いことが。
こちらにいらっしゃるのも衛士えしさんなのかな。
▶︎▶︎衛士とは
正宮の前で、参拝の方を誘導している方(衛士さん?)から、伊勢神宮の詳しい説明を受けてる、さつきさんとみゆっきー。いつの間に?!
かやともさんもわたしも、合流しました。
はじめは、蕃塀(ばんぺい)や御幌(みとばり)のことを教えてもらっていて。
他にも、
式年遷宮や、その時の様子、使われる資材と、その使い方(というよりも、新たに生まれ変わる時の一工夫)や、材のその後の行方について、
また、
ヒノキの太さ(年輪)から、どれくらい前から生きているのか、それはどこに植えられているのか、シルクロードの話も少しあったっけ。
面白かったのは、
外宮と内宮の建築様式の、ちょっとした違い。どちらも「唯一神明造ゆいいつしんめいづくり」と呼ばれる建築様式なんだけど、
千木(ちぎ)のカタチ
鰹木(かつおぎ)の本数
が、異なるんだそう。教えてもらったことで、違いを愉しめるきっかけをいただきました。
それに、所々笑いを織り交ぜながらのお話しで、ずっと聞いていたかった。お話し、有難うございました^^
そもそもこの時間が生まれたのは、さつきさんと、みゆっきーのおかげ。おふたりも有難うございます♡
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さっきまでは知らなかったのに、話を聞いたあとは、ちょっとだけ詳しくなって。
それだけで外宮の空氣が、さっきよりも親しく感じられます。空氣の流れのやさしさも増してるよう。
この、ちょっとした感覚って面白いのです。
自分の中を流れるエネルギーにワクッとする。
皆さまも、先程聞いたヒノキにふれたり、聞いた言葉を使ってみたり(蕃塀ばんぺいや御幌みとばり)、
神域内にいるからか、エネルギーの流れがクリアになってるみたいで。
神事の一部を間近で見れて
神事のあとの
空氣が変わった神域内で良いエネルギーをいただき
神宮に関するお話しで、神域のエネルギーに近づき
次はいよいよ内宮へと移動します。
内宮で、一皮向けた方がいらっしゃいましたよ。
およそ1ヶ月経った今も、その時に受けた良いエネルギーの影響が続いているそう。
次回はそんな内宮のお話しを。