ママたちをラクすっきりにする
元小学校教師の整理収納アドバイザー
元小学校教師の整理収納アドバイザー
村田美智子です。
近頃、お子様が塾に通っているママや、受験を予定しているお宅からお片づけの相談を受けることが出てきました。
ですが、我が家の子どもたちは中学受験の予定はなし！（←キッパリ 笑）
小２と小６の子どもたちは、塾にも行っていません。
学習指導は今のところ自家製（笑）
私自身は、小４の終わりから塾に通ってはいましたが、はて何年前の話じゃー？
ということで、
塾の教材の量ってどのくらいあるの？
どんな管理方法ならうまくいく？
ということが、具体的にイメージできなかったのです
ならば経験者に教えてもらおう！
ということで、アドバイザー仲間の野村高子さんにお願いして、塾の教材管理に関するプライベートセミナーをしていただきました。
※写真はイメージです
野村さんには通塾歴数年の小５のお嬢さんがいらっしゃいます。
普段から、塾の教材管理に関する記事をブログでも紹介していたり、学習机に特化した自宅セミナーを開催したりしています。
そんな野村さんですが、お嬢さんが小5になった途端、塾の教材が大幅に増えたとのこと！
小４の時までの管理法では追いつかなくなっているんだとか！
整理収納アドバイザーのお宅でも追いつかないって！
恐るべし塾教材
いや～、百聞は一見に如かず。
やっぱり経験者のお話をうかがい、実際に見せてもらって本当によかったです。
「これは失敗だったよ～」
とか
「これは今から思うとやっておけばよかった！」
なーんてことも包み隠さず教えてくれて、太っ腹なのむのむ（＝野村さんの愛称）
整理収納アドバイザーというと、きっちりかっちりしている気がしますが（あ、私は違いますけどね）、野村さんは、意外とお子さんに求めるラインをゆる～く設定しているのです。
「バッグから出してここに置ければOK」
「すぐにではなくても、○○までにやっておけばOK」
など。
お嬢さんが
「何なら面倒と思わないか」
「どういう仕組みならやってくれるか」
ということを基準に仕組みづくりをされていました。
また、子ども管理のモノと親管理のモノを線引きし、きっちり分けているところが分かりやすい
「これを自分でやれというのは酷だから、『○○は親がやる』って割り切っている！」
とのことでした。
そんな野村さんも、少し前までは
「ここに戻してくれて当たり前」
「ここまでやってくれて当然」
と思い、できないお嬢さんにイライラしたこともあったんだとか。
「子ども目線で考えられるようになったのは、ファミ片（＝親・子の片づけ）マインドを学んでからだな～」
とのこと。
野村さんは、親・子の片づけ教育研究所のマスターインストラクターでもあります。
ノート選びのコツも、お子さん目線でしたよ！
やはり塾の教材管理でも、キーワードは「目的」。
何のためにとっておくのか？
何に使うのか？
「目的」が大事・・・すべてに共通しますね。
教材の量や管理の仕方に限らず、通塾生の一日の流れや親のサポート体制についてもお話が聞けて、とても参考になり、受けてよかったです
自分の引き出しがひとつ増えた気が
（←自画自賛 笑）
（←自画自賛 笑）塾にお子様を通わせるママさんたち、私にも教材管理についてどんどんご相談くださいね！
今回、お世話になった野村さんですが、定期的に「親・子の片づけインストラクター2級」認定講座を開催されています（ちなみに、私はこちらの1級資格を持っています）。
次回は12/5（火）大井町で開催予定だそうです。
お片づけのプロだけでなく、お子さんのお片づけについて真剣に学びたい方にオススメですよ。
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