おはようございます。
コミュニケーション・ドクター 須海 二郎(すかい じろう)です。

 

今回は処方箋ポエムをお届けしたいと思います。

 

 

キャリアは続くよ、どこまでも。

 

キャリアは続くよどこまでも

あなたを必要とする人たちがいるから

 

キャリアは続くよどこまでも

あなたにご縁をもたらす人たちがいるから

 

キャリアは続くよどこまでも

あなたの大切な人たちのために

 

キャリアは続くよどこまでも

あなたが終わりを決めない限り

 

キャリアは続くよ、どこまでも。

 

おはようございます。
コミュニケーション・ドクター 須海 二郎(すかい じろう)です。

 

昨日、買い手市場である転職活動の決め手は「ご縁」であるという記事を書かせていただきましたが、本日は転職においては、買い手市場であると思った方が良いと思う理由について書きたいと思います。

 

新卒の時の就職活動は、基本的に大学生が対象となり、その時点での完成度よりは、主に将来的なポテンシャルがあるかどうかが採用の判断基準になります。つまり、その会社の掲げるミッション・ビジョンを踏まえて、望む人材に育ってくれそうかどうかという希望的観測の元、採用活動を行っていくことになります。

 

 

一方転職活動は、それまでのキャリアをまず第一に見られます。その時点で企業が抱えている課題に対して、その人が満たしているかどうか、その上で会社の社風にフィットするかどうか、という順序で検討されるケースがほとんどです。即戦力として、入社即課題解決に貢献・活躍することを期待されているからです。

 

これはある有名企業の人事担当者だった人から聞いた話ですが、未経験でもOK、という求人をよく見かけますが、実態としてほとんどそのようなケースは一部の第二新卒くらい若い人に限られます。そうでない場合は、かなり給料が下がった段階からの再スタートを強いられる形になります。

 

この傾向は特に大企業に強いですが、中途入社の人たちは、その会社のプロパー社員の人たちと比較されることになります。その会社のミッション・ビジョンの元、社風をよく理解した上で、会社が何を望んでいるのか、高い次元で理解し、取り組んできた実績のある人たちです。

 

その土俵に上がってやっていくとなると、相応の実績が求められます。逆の言い方をすると、企業が中途採用を行う意図は、基本的にそこにあります。あなたが今までどのようなキャリアを積んできたのか、そのキャリアを持って会社に貢献してくれそうかどうか、基本的に見られるのはその一点です。

 

なので転職活動をしているあなたに求められるのは、そういったスタンスで人を探している会社に対して、応募にエントリーして自分が合致する人材であるということを伝えるということです。新卒の時のような好き嫌いではなく、まず自分のキャリアありきで、そこから自分のキャリアを求めてくれそうな企業を探す、中でも自分に合いそうな企業はどこか、という順番で進めていくことをお勧めします。

 

本日のコミュニケーション処方箋:転職活動では、それまでのキャリアを第一に見られる。自分のキャリアありきで、それを求めてくれそうな企業を探す、中でも自分に合いそうな企業はどこか、という順番で進めていく

 

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おはようございます。
コミュニケーション・ドクター 須海 二郎(すかい じろう)です。

 

皆さんは、転職先をどのような基準で選びますでしょうか?

 

転職先の会社がどのような事業を展開しているのか、会社規模はどのくらいか、そこに共感できるビジョンはあるか、将来性は見いだせるのか、どのような仕事を任せられるのか、そして肝心な、生活を左右する年収はどのくらいもらえる見込みなのか...

 

挙げていったらキリがありません。これだけの膨大な情報を見た上で、エントリーする企業をひとつひとつ選定していきます。履歴書・職務経歴書を提出したら、あなたに出来ることは待つことだけです。

 

元々良く知っている会社にエントリーしてそこでお世話になる可能性もあれば、活動前は全く知らなかった、新しい会社でイチからスタートする可能性もあります。あなたの新天地はどのようにして決まっていくのでしょうか。

 

 

私は今までのキャリアを通じて3回の転職を経験してきましたが、それは

 

ご縁しかない

 

と実感しています。

 

先に述べたように、転職活動は複雑な事情が絡み合います。あなたの事情もありますが、まず先に企業側の論理が働きます。このポジションに、会社のミッション・ビジョンに合うこういった人材が欲しい、というペルソナが描かれ、募集がかけられます。あなたが活動しているそのタイミングに募集がなければ、まずその会社に転職することはできません。

 

次に、あなたがその情報に到達できなければなりません。今の時代、ネットにほぼすべての情報が網羅されていますが、求人情報は秘匿性の高いものであるため、各転職エージェントが握っています。そこに登録して、なおかつ自分が能動的に検索し、接触した情報に対してエントリーの可能性が生まれてきます。

 

あなたが到達できなかった情報を補完するのは、転職エージェントになります。登録した会社の担当者からメールで送られてくる求人情報を見て、あなたが興味を持てるかどうかによって、新たなエントリーの可能性が出てきます。

 

エントリー後は、面接に進めるかどうかになりますが、必ずしも進めるかどうかは分かりません。就職活動においては時代によって売り手市場・買い手市場が分かれますが、こと転職においては買い手市場であると思った方が良いと思います。

 

長くなってしまったので、なぜそう思うのかについては、明日以降書いていきたいと思います。

 

本日のコミュニケーション処方箋:転職活動を通じてあなたの新天地は、最終的にご縁で決まる。転職においては「買い手市場」であると思った方が良い

 

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コミュニケーション・ドクター 須海 二郎(すかい じろう)です。

 

皆さんは、担当する仕事をどのようなチーム・体制で対応されていますでしょうか?

 

規模が大きい会社・案件ですと複数人で動かれているケースもあるかと思いますが、人数が少ない会社・組織の場合ですと少人数、場合によっては1人というケースもかなり多いのではないかと思います。

 

 

少人数、もしくはワンオペレーションで対応されている際に注意したいのが、こういった年末・年始の大型連休前の対応です。物理的に作業が止まってしまう前に、各所と連携を取り、あらかじめ有事に備えておく必要があります。

 

コンビニなどでも問題になっていますが、ワンオペのような対応になると、もしその人に何かあった場合、代えが効かなくなってしまうため、組織としての対応ができないという事態に陥ってしまいます。私の過去の経験ですと、会社側もそういった状態になっていることを認識しながら、人員不足によりやむを得ない、と黙認されてしまうケースが多々あります。

 

こういった組織問題の被害者にならないために、もしこういう状況に近いという方がいらっしゃいましたら、是非声を上げて上の人に問題提起をしてください。何かが起こった時に、それを伝えていたかどうかがかなり大きなポイントになります。

 

もしどうしても改善がされないようであれば、労働基準働監督署に飛び込むといった最終手段もあります。自分自身が追い込まれる前に、打ち手を整理しておくことをおすすめします。

 

本日のコミュニケーション処方箋:少人数で仕事の対応されている際には、物理的に作業が止まってしまう大型連休前に、各所と連携を取り、あらかじめ有事に備えておこう。慢性的に負荷がかかる体制の場合は、自分が追い込まれる前に打ち手を整理しておく

 

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本日も「名言に学ぶコミュニケーション」をお届けしたいと思います。

 

思うようにいかないのが人生というもの。
「願いが叶う」とか「夢が叶う」っていう類の本がいっぱい出ているけれど、あれはいかにみんなの夢や願いが叶わないかっていう証明みたいなものだ。

※ネタ元はこちらの「名言ナビ」になります。

 

 

本を読んだだけで願いや夢が叶うのであれば、誰もが実現しているということになります。実際に自ら願い・夢を叶えた人たちもたくさん書いていますが、本を読んだ人たちのほとんどがそこに書いてあることを実行しませんし、仮にその人たちの書いていることをそのまま実行したとしても、実際に叶えられるかどうかはまた別の話です。

 

この続きの文章をもう少し引用したいと思います。

 

で、僕は、「思うようにいかないのが人生」でいいんじゃないかと思うんだ。
そういう現実があるからちょっと上手くいったときの小さな幸せが嬉しいわけだし、雨が降るから上がったときのお天道様をありがたく感じるもの。

 

本の中の話はあくまでひとつの事例であって、重要なのはいかに自分の人生に置き換えてそれを活かせるかということだと思います。夢や願いを常に持ちながら、目の前の小さな幸せを味わうことこそ、人生のだいご味と言えるのではないでしょうか。

 

本日のコミュニケーション処方箋:夢や願いは本を読んだだけで簡単には叶わないが、夢や願いを持ちながら目の前の小さな幸せを味わうことこそ、人生のだいご味である

 

 

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