おはようございます。
コミュニケーション・ドクター 須海 二郎(すかい じろう)です。
皆さんは、担当する仕事をどのようなチーム・体制で対応されていますでしょうか?
規模が大きい会社・案件ですと複数人で動かれているケースもあるかと思いますが、人数が少ない会社・組織の場合ですと少人数、場合によっては1人というケースもかなり多いのではないかと思います。
少人数、もしくはワンオペレーションで対応されている際に注意したいのが、こういった年末・年始の大型連休前の対応です。物理的に作業が止まってしまう前に、各所と連携を取り、あらかじめ有事に備えておく必要があります。
コンビニなどでも問題になっていますが、ワンオペのような対応になると、もしその人に何かあった場合、代えが効かなくなってしまうため、組織としての対応ができないという事態に陥ってしまいます。私の過去の経験ですと、会社側もそういった状態になっていることを認識しながら、人員不足によりやむを得ない、と黙認されてしまうケースが多々あります。
こういった組織問題の被害者にならないために、もしこういう状況に近いという方がいらっしゃいましたら、是非声を上げて上の人に問題提起をしてください。何かが起こった時に、それを伝えていたかどうかがかなり大きなポイントになります。
もしどうしても改善がされないようであれば、労働基準働監督署に飛び込むといった最終手段もあります。自分自身が追い込まれる前に、打ち手を整理しておくことをおすすめします。
本日のコミュニケーション処方箋:少人数で仕事の対応されている際には、物理的に作業が止まってしまう大型連休前に、各所と連携を取り、あらかじめ有事に備えておこう。慢性的に負荷がかかる体制の場合は、自分が追い込まれる前に打ち手を整理しておく
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