昨日は『京都周遊アコフェス』に、
要さんと添田さんが出演しました✨
根本 要(スターダスト☆レビュー)
— 京都周遊アコースティックフェス (@flat_kyotofes) 2024年4月28日
昨年に続き、今年も京都周遊アコフェスに出演していただきました。
根本さんも駅で歌うのは初めてとのこと◎
埼玉県出身の4人組ロックバンド。1981年アルバム「STARDUST REVUE」でデビュー、これまでにリリースしたアルバムは42枚。40年目を迎えた現在も80公演を越 pic.twitter.com/VYBtC4pjtf
今年の京都アコフェスは、
なんかすごくなる気がしてたんだ。
前回とは環境も立場も、
なんか変わってる気がしてたん。
会場は京都駅前で、
たくさんの観光客が集結しているところだし。
関ジャム出てからのスタ☆レビは、
絶対キテるし。
なにより最近の要さんの『木蘭の涙』の歌唱には、
自信と誇りを感じるし。
京都駅前で歌う要さん、観たかったなーと
思ってたら、配信あること当日知った
前回同様、
YouTube配信で、生で観られましたー😆😆
これが、めちゃくちゃ神セトリだった！
🎵発声練習
🎵夢伝説
🎵トワイライト・アヴェニュー
🎵今夜だけきっと
🎵木蘭の涙
ここまでで、全部出しきって（笑）
「ここからはチャレンジ曲です」
と挟んできたのは、なんと、
『春キャベツ』🎵🎵
『春キャベツ』が来るとは思わなかった！
でも、『春キャベツ』は、
絶対一般受けすると、私は思ってるんです。
『ブギウギ ワンダー☆レビューのテーマ』の
Radio Editも、『春キャベツ』が
入ってなかったから、絶対入れたほうが
よかったのにって、思ってた。
（てゆーか、＃付けてポストした🤭）
この曲は、確かお知り合いの方が、
お子さんの発達について悩んでいる話を聞いて、
作った曲だと話されてた記憶がある。
そこから派生して、
マイノリティとか多様性とか、
日々の小さな悩みとか、つまずきとか…
幅広い意味を持ったメッセージを
込めた曲なんだと思う。
リリース当初は、
私は要さんのことを歌ってるのかな…
と感じてました。
だから、誰が聴いても、
どこかの歌詞が、
心の隅に引っかかると思うんです。
『春キャベツ』by.根本要
ライブではあんまり歌ってこなかった曲だけど、
コロナ禍のいろいろを乗り越えつつありながら、
まだまだ不安なことがたくさんあった
煩悩ライブで歌った『春キャベツ』は、
それまで聴いたのとは、まったく違ってた。
ひとつひとつの歌詞を噛み締めながら、
自分に言い聞かせるように歌って、
涙した、あのときの要さん。
昨日のライブでも、
最後に涙を拭ってました。
風ハミの次の日だから、
思いが募ったままだったのかな。
VOHさんへの思いもあるのかもしれない。
要さんが、普段のライブで
こんなに歌の後に涙を見せることがあるなんて、
数年前までは想像もできなかった。
今の要さんが、
『春キャベツ』を歌って、
いろんな立場の人達がいる
今の世の中に届けることは、
絶妙なタイミングなんじゃないかなと思ってる。
子供たちの世代には、昔と違って、
本当にさまざまな個性がひしめき合っていて、
それが当たり前なんだけど、
大人たちの作った枠に戸惑う子達も
身近にたくさんいる。
だから、不特定多数の方が足を止める、
京都駅前の路上ライブで、
チャレンジ曲として、
『春キャベツ』が選ばれたことは、
本当に嬉しかった。
★
そして、
そのあとのセトリは以下に続きます。
🎵ブラックペッパーのたっぷりきいた
私の作ったオニオンスライス
🎵太陽の女神
🎵愛の歌
🎵めぐり逢えてよかった
後半は、新曲の数々🤭
有名どころをまとめて先にやるって、
カッコいいよね✨
新曲でもお客さんを持っていけるっていう、
自信だよね。
確かにスタ☆レビファンも多かったけど、
そこにいるお客さんを
『春キャベツ』以降で一気に引き付けてるのが、
映像を通してもすごくわかった。
ピアノとギターだけなのに、
音の圧とパワーがすごくて…
添ちゃんのピアノが、
バンドのときとはまた違った印象で、
小節間でダイナミックスを付けながら、
要さんの歌をぐんぐん盛り上げていく
架け橋になってることが、すごくわかった。
そして、要さんの歌詞が、
ひとつひとつはっきりと伝わってきた。
初めて聴いた人でも、
何を歌っているかがしっかりと分かるように。
本気で音楽を届けようとしている、
ストリートライブにあるべき姿だなと思った。
「今日はタダだから、何も考えてなくて」
と笑わせながらも、120％で歌う要さん。
MCは確かに50%だったかな（笑）
「スタ☆レビはこんなもんじゃないよ？
次はお金払って見に来てください。」
そうね。ビジネスビジネス✨
最後はスタッフさんへの拍手も誘導し、
「スターダスト☆レビューでした！」
と締めた要さん。
いつもいつも、
チームであり、バンドであることを、
背中に背負ってるよね。
本当に想像したとおりの、
大きな大きな要さんが観られた、
今年の京都周遊アコフェスでした
『大丈夫だよ 怖がらないで ほんの少しだけ
人と違う君を わからず戸惑ってるのさ』by.根本要
私と『春キャベツ』のエピソードです↓
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