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こんばんは、すいです🙂
このブログに出逢ってくれた方々、
いつもありがとうございます
2024年4月27日（土）
『FMCOCOLO～風のハミング～
よければ一緒に』
in 靭公園センターコート
へ行ってまいりました。
今回のお席は南アリーナ7列
左寄りの席で少し柱が陰にはなっていました。
開演時、要さんが
「全方向向くからね。
でも関係者がいるところは
多くなるかもしれないけど」
って言われましたが、
あとから知ったところによると、
南側に関係者席があったようです。
肝心なお天気はというと・・・
朝から雨が降っていたのですが、
開演時間の2時ごろにはほぼ上がり、
日差しと気温はどんどん上がってきて、
4時ごろからすーっと涼しくなってくるような
ありがたいお天気になりました。
私が音楽に戻ってこれたのは3年前の話で、
2022年の大嵐だった風ハミは仕事で行けず、
初めて行ったのが去年の「勝手にハミング」
だったので、実はKANさんの出演回は
観たことがありません。
昨年の「勝ハミ」で、
来年は絶対KANさんが歌う「靭のハミング」を
聴けると思って疑わなかったのに、
もう聴けなくなってしまったことに少し気後れして、番組先行のチケットはエントリーしなかったんです。
でもそのあと仕事の休みが取れたので、
すべての先行にチャレンジしましたが
もちろん撃沈。
ご縁がなかったんだなと
おとなしくしていましたが、
一度だけ呟いた「撃沈」のポストに、
声を掛けてくださった親切なフォロワーさんが
いらっしゃいました。
おかげで、風ハミファミリーにとっての
大切な時間を共有させて頂ける
ご縁をいただきました。
率直に感じた思いは、
要さん、馬場さんを始め、
スタ☆レビメンバーや出演者のみなさん、
そして、KANさんのことをずっと
愛していた方々の思いは、
私には到底計り知ることが
できないんだろうなということでした。
それでも私なりに涙は出るし、
一番しんどい時に聴いたのは、
スタ☆レビではなくKANさんの歌だったし、
ラジオで3回もネタを読んでくれたのは
KANさんだったし・・・
自分らしく、ライブレポ、
やっちゃってもいいかな・・・という思いで、
とにかく観たまま感じたままの記憶を
どんどん綴っていきます。
そこに自然と、
KANさんが現れてくるんじゃないかと信じて。
・・・と脳裏に浮かぶままどんどん書いていると、
思いがけず、文字制限を超えてしまったので、
2つに分けて投稿します。
⚠️⚠️このブログは、
セトリ、ネタバレがあります。
ご注意ください⚠️⚠️
記憶を元に書いてますので、
うろ覚えですが、ご理解ください🙇
💫💫💫💫💫💫💫
まず、セトリは出ません。
覚えてなかったり、
よくわかってなかったりするので、
印象に残った光景を綴っていきますね。
★
開演5分ほど前に、要さんのいつもの口チャイム。
「また出てきまーす！」と言ったあと、
音量が上がった客入れの音楽は
クラシックだったかな？
くるみ割り人形じゃなかったかなあ？
それがフェイドアウトされると、
小太鼓の祈祷のようなお囃子が・・・
それに乗って流れてきたのは、
「まんが日本昔はなし」のテーマ。
あ・・・完全に作り上げられてる！！
南側の通路から出てきました、
昨年誕生した奇跡のネーミング兄弟
「吉野天狗」
もちろん二人とも法被です。
拙い関西弁とかみ合わないセリフの応酬で、
何言ってたのかあんまり記憶に残ってません。
去年はマーキーさんいたから
結構締まってたんだけど💦
要さんが南向き、
馬場さんが北向きで向かい合い、
1曲目は「夢の中へ」
そのあと次の曲へそのまま進もうとした要さんに
馬場さんが「兄ちゃん、異動せな」とツッコミ。
今度は要さんステージ中心で西向きになり、
その真ん前に立つ馬場さん。
要さんが見えなくなるやつ、健在。
「前に立ってどうすんねん！」
「バスやないんやからな・・・」
と小さく呟く馬場さんがツボ。
でもそのまま向かい合わせになった二人。
馬場さんがブルースのフレーズを弾き始めた。
「お？それはブルースいうやっちゃ。」
と始まったのは、
「年下の男の子」ブルースアレンジ。
要さんと馬場さんにぴったりの曲やん。
🎵LOVE投げキッス
私のこと好きかしらはっきり聞かせて～🎵
をお客さんに歌ってほしいと要さん。
一回練習したら、
「おお～、いいね～～」ってデレデレ。
もう言われたいんやん、自分！
ここでライバルデュオ登場！
京都で音楽界隈を席巻していると噂の
「鞍馬天狗」
杉山さん（お杉）と竹善さん（お竹）です。
「どっかの番頭さんかと思ったよ」と要さん。
確かに～～背格好が番頭さんや～
てゆーか、要さん以外のお三人さんデカいから、
要さんが埋まっちゃって見えないよ――。
そして始まった、
「鞍馬天狗」の「思い出がいっぱい」
上手すぎる・・・ハモリがやばい・・・
終わった後、
「ちくしょー曲がいいよな」と悔しがる要さん。
そのあと、吉野天狗×鞍馬天狗でやった洋楽。
かっこよかったなあ・・・
要さんやっぱり洋楽似合うなあ。
寸劇コーナーが終わり、
要さんが法被を脱いだら、その下に着ていたのは、
楽園音楽祭のベースボールTシャツ。
一瞬目を疑った。
実はその日たまたま私も着てたんだけど、
それを衣装にしてくるとは思いもよらなかったから、
「え？要さんなんでおんなじの着とん？」
ってキョトンとなったあと、
「あーー今日一日スタレビとお揃いコーデやーー」
ってめっちゃ嬉しくなった。
そして、同じくベースボールTを着た
スタ☆レビメンバーが登場。
私の位置からは岡ちゃんだけがはっきり見えました。
「もう早速やっちゃうよ」
と言って始めたのは、「靭のハミング」
心構え無しに始まってしまった。
みんなでハミングする曲だと説明する要さん。
要「じゃあこれからハモリを付けていきます！」
杉「ちょっと待ってください。
ハモリは難しいでしょ」
要「いや、ハモリは付けないと・・・」
杉「ハモリは無理でしょ。よくみんなでハモって崩壊してるバンドあるじゃないですか」
要「なんだよ、俺たちのことディスってんのか？」
馬「まあまあまあまあ・・（しーーん）
・・なんだよ、ノリが悪いなあ」
なんか、みんなカクカクしてますけどおーー？？
KANさんいたら、絶妙の間だったのかなあ？
KANさんの声とピアノで聴きたかった
「靭のハミング」
この曲自体がすごく好きだし、
初めて生で聴くので、
興奮間違いなしのはずなのに、
心ここにあらずのまま、
ふわふわふわーっと流れていったような印象だった。
アウトロが終わって、
要さんと馬場さんのハーモニクスが入るんだけど、
その前に拍手来ちゃった。
杉山さんが、しーっのゼスチャー。
「ここまでが1曲ですというKANちゃんの
教えだからね。
ごめんね、拍手させちゃって」
と謝る要さん、やさしい。
続いて竹善さんのブロックなんだけど、
要「次は馬場くんです、あっ・・・」
竹「晴れたからって無視しないでください」
KANさんの歌で、
竹善さんが一番好きな曲「カレーライス」
去年もそう言ってう歌われてましたね。
西に向いて歌われました。
そして、KANさんが褒めてくれた曲「Human」
こちらは東向きで。
風が通り抜けていく美しい声。
そして次は本当に馬場さんの番。
南へ向いて「陽炎」
そのあとKANさんの曲を歌われたんですが、
少し暑くなってしまったので、
トイレへ休憩に行かせていただきました。
馬場さんごめんなさい。
トイレから出ると、
北向きで「君は僕の元気」を歌われていた馬場さん。スタンドの入口に立って聴かせて頂きました。
席に戻ったところで、
「少し蒸し暑いみたいなんで
自由に休憩してくださいね」
と馬場さんのやさしいMC。
ホントに癒される。
要さんと馬場さんが西向きに立ち、
次のシークレットゲストの紹介へ。
「ヒント！スーツ着てます！」
ここで、会場から
「あの人かあ～～？？」的などよめき。
要さんもそれを察して、
「今のヒントで二人ぐらい思いついたと思うけど、
消去法でいきます。スパンコールは付いてません！」
あ～～あの人とは違うかあ～～のどよめき。
「紹介します。トータス松本！！」
グリーンのジャケットのトータス松本さんが
花道から現れました！
場内今日イチの大歓声！
KANさんがウルフルズの楽曲を
すごく褒めていたというお話で盛り上がる三人。
ここで要さんお口が滑る。
「KANちゃんはホントにいろんな
ミュージシャンを聴いて勧めてくれるんだよね。
アルバムもらってもさあ、
聴かなかったりするじゃんかあ。」
しーーん・・・お二人キョトーーン
二人「え？聴きますよ・・・」
要さん、何も言葉が出ず・・・
はい！気を取り直して。
トータスさんが前日にみんなで
焼き肉に行った話を披露。
自分の周りに座ってた人を言ってたら
うっかり次のシークレットゲスト言いそうになる。
トータスさんは焼き肉奉行で
いい感じに焼いてるのに、
要さんがずーーっとしゃべってるから
誰も手を付けられないって。
めっちゃ想像できる。
2時間のうち、1時間半はKANさんの
話題だったそうです。
1曲目に東ヘ向いて歌った曲は、
KANさんの「いつもまじめに君のこと」
「これ関西弁だと、
い↑つもま↑じめにきみのこ↑と
になるんですけど、だめですよね。
関西人は、ミッションインポッシブルとかも
ミッ↓ションイ↑ンポ↑ッシブルになったりね」
おもろーーー😂
トータスさんらしい、パワーのある歌声で披露。
南に向いて「笑えれば」
こんな近くで正面でこれを聴けるとは。
「ヤギと大悟」を思い出す。
ここで、杉山さん登場。
「杉山はヤなことは絶対やらないんだよね」
と要さん。
今までコラボしたイベントでの
KANさんの無茶ぶりに絶対対抗していた話。
要さんと二人で披露したのは
「すべての悲しみにさよならするために」
西向きで、杉山さんがメインパートを歌い、
要さんが上でハモリました。
この二人のハモリは、すごくマッチする。
私にとって一番しんどいときに聴いたのがこの曲。
今年は絶対KANさんの声で聴きたかったこの曲。
勝手に涙が流れました。
要さんが何回も南へ体を向けてギターを弾いていて、
私は柱の隙間から必死で追っていました。
最後に杉山さんが
「この曲大好きなんだよ・・・」
と笑顔で呟かれました。
涙をぬぐうなか、花道から登場してきたのは
Tシャツにバンダナ姿の馬場さん。
あ、馬場さんじゃない？
誰？誰？の小芝居が始まりました。
要「え？どなたですか？」
誰「ハラダです。」
「なめちゃん」👉「てらちゃん」👉
皆「ハラダ？ハラ・・・ハラショー？？」
北側の客席から黄色い声援。
ハラショーによる、「エンドレス」が始まりました。
KANさんがライブで演じていたキャラですね。
「広島－－－！！」も出てました。
このとき、私の目の前にふわっと
青いアゲハ蝶が舞い降りてきました。
前の人の肩に一瞬止まり、
パタパタと羽を振るわせて、
ぴょんぴょんと飛び跳ねました。
「え？KANちゃん？」と瞬間的に感じました。
そのとき、青い羽根のなかにニヤッと笑いながら、
横目でこっちを見るKANさんが見えた気がしました。
もしかして、ハラショーチェックしに来てた？？
見たことないアゲハ蝶だったので、
後から調べてみました。
すると、海外で見られる「ユリシス」
という蝶のようでした。
昔からアゲハ蝶は魂の使いと言われていて、
青いアゲハ「ユリシス」は、
人とのつながりや幸福を意味するそうです。
ライブ中、要さんがずっと言ってた、
「KANちゃんが繋いでくれた縁」
という言葉そのものだと、
とても不思議な気持ちになりました。
後半へ続きます。
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スタ☆レビファン&キャリコン修行中のすいが、
スタ☆レビとキャリアを交えながら、
いろんな思いや記録を綴っています🌟
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