じーさんからの電話 | 平凡なようで平凡じゃない主婦の話

平凡なようで平凡じゃない主婦の話

同居嫁歴35年。
老害いまだ衰えず。
おまけにダンナもクセ強で
もはや周りは敵だらけ。
最近は実家じーさんのことで
頭を悩ませることも多々あり。
穏やかに暮らせる日が来るのはいつ?!


こんばんはニコニコ

最近のブログは
ほぼほぼ実家じーさんネタですが

今日は他の内容で
ちょっと書きたいことが
あったところに、、、、、

夕方、実家じーさんから
電話があったので
やっぱりじーさんネタ笑い泣き

先日、テレフォンカードを
持って来るよう言われ
看護師さんに預かってもらいました。



あれから電話も来ないし

安心しきっていたら

今日16時半過ぎに

【非通知】でかかって来ました!

(公衆電話だからね)


で、じーさん。



なぁ。

あんたが承諾書を書いてくれれば

家に帰れるから

すぐ来てくれ。

◯◯(兄)にもすぐ来るように言ってくれ。



って、、、、、



一生承諾しないよねネガティブ



まだ病気が治ってないから

もうしばらく入院だよ


と何回言っても



は?何言ってるかわからん

聞こえん

  


の一点張りで

全く会話にならない。



だからテレフォンカードなんて

必要ないっつーのにむかつき



看護師さん、近くにいる?

いたら代わって。


を何度か言ったら

どうにか聞き取れたようで

看護師さんを呼びに行った模様。



じーさんのご要望をお伝えし


まだ入院だよと伝えましたが

耳が遠いから全く会話になりません


と告げたら



ハイハイ!わかりましたー!

伝えておきますねー!



で、電話終了昇天



あぁ、病院って

なんてありがたいんだろう。



今までは

じーさんからの電話イコール

呼び出されたり

イライラしたり

心配になったり

電話が来たことで良いことなんて

ほぼなかった。



今は何だか

自分が病院に守られてるみたいな

謎の安心感?がある。



今日が休みの私。

先日、施設の荷物を引き上げに行った時

ちゃんと挨拶が出来なかったので

菓子折りを持って行って来ました。



施設長には会えなかったけれど

随分とお世話になった責任者の方には

会えたので

これで一区切りがつきました。



尽力して下さった

以前のケアマネさんにも

退去の報告をメールし

感謝の意を伝えました。



そして今日。

7月からの介護度の決定通知が届き

じーさんは要支援2から介護1へ。



これに不服はなく妥当だけど

今後、認知症が進む可能性も高いので

(なんたって90オーバー)

まぁその時はその時で。



とは言え今日の電話の声からして

相変わらず元気が過ぎるじーさん真顔

ホントそのまま病院暮らしで

いいんちゃうか?と思われる。

(てか受け入れ先が無さそう)



毎日どこかしらで起きる

高齢者の火事や事故。

そんなニュースが入ってくるたび

やはりこれで良かったんだと

思わずにはいられない。