銚子電鉄 仲ノ町車掌区乗務員発行 車内乗車券 CDK地紋券 | 菅沼天虎の紙屑談義

菅沼天虎の紙屑談義

交通機関を利用する為の切符・・・一般の方々にとっては使い終わってしまえばタダの紙屑で、最後は係員に渡して終わりになるモノです。
そんな紙屑に夢中になってしまった大馬鹿モノの戯言にお付き合い下されば幸いです。

銚子電鉄の仲ノ町車掌区乗務員発行のJR線連絡用の車内乗車券に、CDK/ちょうし地紋の券が出ています。

 

 

CDK/ちょうし橙地紋券となります。

 

 

 

 

 

拙ブログの2013年2月2日のエントリ、「銚子電鉄 仲ノ町車掌区乗務員発行 車内乗車券」でご紹介いたしました、JPR/てつどう地紋券の画像を再掲いたします。

 

 

券番や日付の数字のフォントが微妙に異なりますが、CDK/ちょうし地紋となっても駅名や配列には変化は無く、「松岸」と「酒々井」の間の罫線が太線となっていない点も変わっておりません。

 

 

 

 

 

裏面です。

 

 

裏面記載事項もJPR/てつどう地紋券と変わっておらず、平成21年(2009年)3月14日に接続駅の銚子駅が「東京近郊区間」の駅となって、銚子電気鉄道も「東京近郊区間に接続する会社線」として、現在のJR線連絡運輸区域への片道乗車券は全て「発売当日限り有効」で接続駅の銚子駅以外では「下車前途無効」となりましたが、(ご案内)の第1項の記載は変わらずに近郊区間内発着に関する記載も追加されておらず、第2項には既に連絡運輸区域外となって久しい「東京山手線内」に関する記載が残っています。

 

JR線連絡用の車内乗車券のCDK/ちょうし地紋の券は、一部の車掌のみが携帯しているようで、車掌によってはJPR/てつどう地紋の旧券を携帯しているようです。