菅沼天虎の紙屑談義

菅沼天虎の紙屑談義

交通機関を利用する為の切符・・・一般の方々にとっては使い終わってしまえばタダの紙屑で、最後は係員に渡して終わりになるモノです。
そんな紙屑に夢中になってしまった大馬鹿モノの戯言にお付き合い下されば幸いです。

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流鉄の運賃改訂の6回目です。

 

今回は流山駅の券をご紹介いたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

流山駅では、今回の運賃改訂後では最も多い8種類の新券が設備されました。

 

流鉄の乗車券は同じ方向に同一運賃の駅が複数存在する場合、原則として同一運賃の最遠となる着駅の乗車券が設備されるのですが、流山駅には「流山↔鰭ヶ崎」と「流山↔小金城趾」の同じ方向で同一運賃の相互式乗車券が2種類設備されており、この場合は最遠の駅着となる「流山↔小金城趾」の1種類で鰭ヶ崎への発売にも対応出来ますので、「流山↔鰭ヶ崎」の券は設備する必要は無いのですが、大幅に口座の廃止が行われた今回の運賃改訂でも何故か生き残りました。

 

 

 

 

 

3月31日を持って発売終了となった口座です。

 

 

流山駅で廃止となったのは「流山↔小金城趾」の小児専用券1口座だけで、今回の運賃改訂による口座廃止では最も少ない数となっています。

流鉄の運賃改訂の5回目です。

 

今回は平和台駅の券をご紹介いたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

平和台駅でも小児専用券が全廃され、新券は5種類となりました。

 

 

 

 

 

3月31日を持って発売終了となった口座です。

 

 

 

 

 

 

先のエントリでご紹介いたしましたように、幸谷駅の「馬橋←[幸谷]→鰭ヶ崎」の小児専用券、小金城趾駅の「幸谷←[小金城趾]→鰭ヶ崎」の小児専用券も無くなりましたので、今回の運賃改訂で流鉄の矢印式乗車券の小児専用券は絶滅してしまいました。

流鉄の運賃改訂の4回目です。

 

今回は鰭ヶ崎駅の券をご紹介いたします。

 

 

 

 

 

 

 

鰭ヶ崎駅でも小児専用券が全廃され、新券は4種類となりました。

 

運賃改訂前は、「鰭ヶ崎↔幸谷」と「鰭ヶ崎↔平和台」の2種類の相互式乗車券が設備されておりましたが、新券では「幸谷←[鰭ヶ崎]→平和台」の矢印式乗車券1種類にまとめられ、これまで流鉄の矢印式乗車券は幸谷駅、小金城趾駅、平和台駅の3駅に設備されておりましたが、今回の運賃改訂で鰭ヶ崎駅にも新たに設備されました。

 

 

 

 

 

3月31日を持って発売終了となった口座です。

 

 

 

 

 

 

小児専用券3口座全廃の他、大人小児用の券も矢印式乗車券の登場で2口座減ったため、鰭ヶ崎駅では今回の運賃改訂で最も多い5口座が廃止となりました。

流鉄の運賃改訂の3回目です。

 

今回は小金城趾駅の券をご紹介いたします。

 

 

 

 

 

 

 

新券は4種類で、小児専用券の設備が無くなりました。

 

「小金城趾↔馬橋」と「小金城趾↔流山」は同一運賃の150円なので、140円区間のように「馬橋←[小金城趾]→流山」の矢印式として1種類のまとめてしまえば、もう1口座減らせるのですが・・・

 

 

 

 

 

 

以下の券は3月31日を持って発売終了となりました。

 

 

 

 

 

小金城趾駅では小児専用券3種類が全て発売終了となりました。

流鉄の運賃改訂の2回目です。

 

今回は幸谷駅の券をご紹介いたします。

 

 

 

 

 

 

 

幸谷駅の硬券は4種類となりました。

 

 

 

 

 

3月31日を持って発売が終了した券です。

 

 

 

 

「幸谷↔鰭ヶ崎」の大人小児用の券は、予め往復印が押印された往復代用発売用で、本来は2枚発行される券ですが、収集のため使用しないと申し出ると1枚だけでも発行して戴けた不思議な券でしたが、今回口座が廃止となりました。

 

「流鉄流山線」では2024年4月1日に運賃改訂を実施いたしました。

 

拙ブログの2021年11月21日のエントリ「秩父鉄道 硬券入場券の小変化~2」で申しましたように、「山口証券印刷」では硬券の印刷を2021年頃から活版印刷からオフセット印刷に切り替えており、「秩父鉄道」と同じく「山口証券印刷」調製の硬券を発売している「流鉄」でも、活版印刷券の在庫を売り切った口座からオフセット印刷券に切り替わっていたのですが、過去の経験から同社は運賃改訂後は旧運賃券に運賃変更印を押印して、在庫を売り切るまで継続発売すると思い、オフセット印刷券に切り替わった券に運賃変更印を押印される前に買っておこう!と、運賃改訂前日の2024年3月31日に「流鉄流山線」訪問し、何気に駅員氏に「明日からは運賃変更印押しの券になりますよね?」と伺ったところ、予想に反して「明日からは新しい券で発売します!」と意外なお答えを戴き、また複数の駅員氏より一部の券の口座が無くなるらしい?と教えて戴き、これは捨て置けぬ!と当初訪問いたしました運賃改訂前日だけでなく、急遽翌日の運賃改訂初日の2日間連続で訪問して参りました。

 

結果は駅員氏の「明日からは新しい券で発売します!」のお答え通り、4月1日からは全ての硬券が新運賃のオフセット印刷に切り替わりましたので、数回に分けてエントリいたします。

 

1回目の今回は、馬橋駅発行の新運賃券です。

 

 

 

 

 

 

 

 

馬橋駅では新しい硬券は6種類設備されました。

 

 

 

 

 

「一部の券が減る」と教えて戴いた通り、以下の券は新運賃券が調製されず、3月31日を持って発売を終了し、口座が廃止されました。

 

 

 

 

馬橋駅では小児専用券2種類が廃止されました。

 

「流鉄流山線」には自動改札機やPASMO等のICカードは導入されておりませんが、高額紙幣対応の自動券売機は全ての駅に設置されており、通常の乗車券購入は自動券売機での発売で、自動券売機で発売していない普通入場券以外の硬券が廃止されても全く不思議では無い状況なのですが、今回一部の口座が減らされたとは言え、新運賃の券を調製して硬券が継続発売されました。

昭和52年9月に、予讃本線高松駅の印刷発行機で発行されました「入場券」です。

 

 

本来ならば最上段には「普通入場券」と記載すべきところ、当時の印刷発行機の券では「入場券」と「普通」の部分が省略されている例が散見され、駅名の文字が非常に大きいのですが、「(讃)高松」と「駅」の文字が入らない表記となっており、「駅」は入らなくても線名略号の「(讃)」を入れるのは忘れなかったんですね。また、当時の(讃)高松駅には宇高航路も発着しておりましたので、注記事項は「旅客車又は連絡船内」となっています。

 

 

 

 

 

右下の発行箇所部分です。

 

 

大きく記載された駅名の線名略号の表記方は、一般的に見られる括弧括りの「(讃)」ですが、発行箇所の線名略号の表記方は高松印刷調製の硬券等に見られる表記方に近い、楕円の○囲みの「○讃」となっています。

発行日の記載がありませんが、錦川鉄道の「錦町から 清流みはらしゆき」の乗車券です。

 

 

錦川鉄道社章連続赤地紋のB型券となります。

 

着駅の「清流みはらし駅」はイベント列車のみが停車する臨時駅で定期列車の停車は無く、この乗車券は記念目的で発売されている券となりますが、実際に使用する場合には、錦町からの運賃が同額となる「清流みはらし駅」の1つ先の「南桑駅」までの利用が可能です。

 

 

 

 

 

裏面は券番のみで、余計な?文言の記載はありません。

 

 

 

 

 

 

この「錦町から 清流みはらしゆき」の乗車券は、台紙にセットして「清流みはらし乗車券」として発売されています。

 

 

「清流みはらし駅」は外部から駅に出入りする事は出来ず、列車でしか到達出来ない駅で、「秘境駅」と呼ばれる事もあるようですが、観光目的で後から何も無い所にワザワザ作った駅ですから、個人的には「秘境駅」と呼ぶ事には抵抗があります。台紙の写真からホームに「視覚障害者誘導用ブロック」が設けられている事が判りますが、現在は「バリアフリー法」により鉄道駅等の旅客施設の新設の際には「視覚障害者誘導用ブロック」の設置が義務付けられたため、外部から出入り出来ない観光目的で作った駅でも「鉄道駅等の旅客施設の新設」に該当しますから、法的に必要な設備となります。

 

 

昭和61年6月に「○74美濃太田駅」で発行されました、「岐阜から 富山」の準常備式片道乗車券です。

 

 

 

名古屋印刷調製の券で、原券はA型券と思われます。

 

発行箇所の「○74 美濃太田駅」は、拙ブログの2024年2月27日「長良川鉄道 関駅 矢印式乗車券」でご紹介いたしました、現在の長良川鉄道関駅であった越美南線「美濃関駅」の「特殊駅員配置」の窓口で、当時は「名古屋鉄道美濃町線」で岐阜駅へ抜ける事も可能であったため、「美濃関駅」で岐阜発となる普通乗車券を購入する需要も少なからずあり、準常備式片道乗車券の設備があったものと考えられます。

昭和35年12月に京浜急行電鉄大師線の塩浜駅で発行されました、「雑色↔塩浜」の相互式乗車券です。

 

 

PJR/てつどう橙地紋券となります。

 

相互式乗車券の発駅が右側に記載されていた時代の券で、当時は3等級制の時代でしたが、社線内発着の乗車券のため「3等」の等級の記載はありません。

 

当時の塩浜駅は大師線の終点でしたが、国鉄塩浜操車場駅(現、川崎貨物駅)建設工事のため、昭和39年3月25日に小島新田駅が現在地に移転するとともに小島新田~塩浜間が運行休止となり、運行休止当初は復活も考慮していたようですが、塩浜駅で接続しておりました「川崎市電」の廃止により復活を断念し、塩浜駅は運行休止のまま昭和45年11月20日に廃止となっています。

 

 

 

 

 

裏面です。

 

 

「○7」は循環番号、(35・5)は券を調製した年月と考えられ、当時の京浜急行電鉄の社線内発着の乗車券は社名の記載を省略している例が多く見られ、この乗車券にも表裏面ともに(京浜急行電鉄)の社名の記載はありません。