菅沼天虎の紙屑談義

菅沼天虎の紙屑談義

交通機関を利用する為の切符・・・一般の方々にとっては使い終わってしまえばタダの紙屑で、最後は係員に渡して終わりになるモノです。
そんな紙屑に夢中になってしまった大馬鹿モノの戯言にお付き合い下されば幸いです。

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昭和55年に西武鉄道西武秩父線正丸駅で発行されました、「正丸→上石神井」の矢印式乗車券です。

 

 

せいぶてつどう緑地紋券となります。

 

この乗車券が発行された当時、西武鉄道の社線内発着の乗車券は金額式が多く見られましたが、「西武秩父→池袋」など特急券と併用する乗車券などには、矢印式の着駅表記の乗車券が存在し、この乗車券ように特急列車の停車しない駅の相互間の乗車券にも、矢印式の着駅表記の乗車券がありました。

 

この区間の営業キロ程は55.4kmで50kmを越えており、当時の東武鉄道などのように営業キロ程によって乗車券の様式を変えていたとも考えられますが、後年の券で「是政→武蔵境」の短距離区間で矢印式の着駅表記となる例を実見しており、判然といたしません。


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昭和50年に国鉄バス十和田北本線「○自」青森駅で発行されました、「青森から 大館」の準常備式片道乗車券です。

 

 

仙台印刷調製の券となります。

 

経由の「国自経由」の記載の通り、この乗車券は青森から国鉄バス十和田北本線、十和田南本線、大館線を経由して大館までの乗車券で、着駅は十和田北本線の「岩木山展望所」、「睡蓮沼」、「瞰湖台」、十和田南本線の「和井内」、「大滝温泉駅前」、大館線の「大館」の6駅で、このうち「岩木山展望所」と「大滝温泉駅前」は文字数が多いため2行書きとなっています。

 

当時の十和田北本線、十和田南本線とも、自動車線内発着の有効期間は「発売当日限り有効」でしたが、この乗車券は大館線の区間となる「大滝温泉駅前」と「大館」については、「発売日共2日間有効」となっています。

 

 

 

 

 

裏面です。

 

 

「青森・萱野茶屋間 下車前途無効」と記載されています。

 

十和田北本線の萱野茶屋~休屋(十和田湖)間は、全ての駅が途中下車指定駅となっており、十和田北本線の乗車券で萱野茶屋~休屋に跨がる乗車券については、常備式の券にも原則として「青森・萱野茶屋間 下車前途無効」の記載がありますが、この乗車券の着駅では「青森・萱野茶屋間」となるのは「岩木山展望所」のみとなります。

 

気になりますのは、十和田南本線と大館線の区間は全ての駅が途中下車指定駅では無かったのですが、「青森・萱野茶屋間 下車前途無効」の記載だけでは、十和田南本線と大館線の区間でも途中下車が可能と誤認される事は無かったのでしょうか?

 


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発行日の元号部分の10の位が印字されていないのですが、恐らくは昭和38年に発行されたものと思われる、松本電鉄の「(葛ノ湯線)バス乗車券 大町から 七倉ゆき」です。

 

 

JPR/してつ赤地紋券となります。

 

松本電鉄のバス乗車券は上高地関連の券を多く見かけますが、この券のように古い乗車券には路線名を括弧書きで記載している例が見られます。

 

 

 

 

 

裏面です。

 

 

発行は「松本電鉄 自動車部発行」となっています。

 

現在、この区間のバス路線は既に廃止されており、(葛ノ湯線)の路線名の元となった「葛温泉」へはデマンドタクシーの運行となっています。


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昭和60年1月に八高線丹荘駅で発行されました、「はるな2号」の急行券 指定席券です。

 

 

東京印刷調製の準常備式の券となります。

 

急行「はるな号」は昭和40年10月1日に運転が開始されますが、昭和43年10月1日に急行「ゆけむり号」に統合されて一旦は愛称が消滅し、昭和57年11月15日に急行「あかぎ号」が新特急の愛称に格上げされた際に、上野~新前橋・前橋・桐生・小山間の急行として愛称が復活し、この券は復活後の急行「はるな号」の指定席券となります。

 

愛称が復活したものの、この措置は暫定的なもので、昭和60年3月14日に東北・上越新幹線の大宮~上野間の開業による普通急行列車の大幅な廃止で急行「はるな号」も廃止となり、復活から2年4ヶ月で再度愛称が消滅してしまいました。

 

この券の乗車区間は「本庄→上野」で発行されておりますが、発行箇所の八高線丹荘駅は高崎線本庄駅へ路線バスも運行されており、本庄発の乗車券や指定席券を発行する需要も少なくなかったものと推察されます。この券が発行された当時は、かつて旅客営業も行っておりました貨物専業の「上武鉄道」も健在でしたが、「上武鉄道」は昭和61年12月31日に廃止となり、丹荘駅も平成24年3月に無人化され、後に行き違い設備も撤去されて現在は棒線駅となってしまいました。


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去る11月3日に、関東鉄道常総線水海道車両基地で開催されました「鉄道の日」イベント2018で、「水海道駅→水海道車両基地」間に運転されました無料の臨時列車の「記念乗車証明書」です。

 

 

BJR/てつどう/じどうしゃ黄地紋券で、画像は臨時列車に使用された「キハ310」のモノクロ写真となります。

 

今年は昨年よりも多い5往復の臨時列車が運転されましたが、「記念乗車証明書」の配布は「水海道駅→水海道車両基地」の臨時列車のみで、「水海道車両基地→水海道駅」の臨時列車での「記念乗車証明書」の配布はありませんでした。

 

 

 

 

 

裏面です。

 

 

社名のロゴと「キハ310」の記載があります。

 

 

同日には、例年通り首都圏新都市鉄道総合基地にて「つくばエクスプレスまつり2018」が開催されましたが、今年は総合基地内工事のため「総合基地~守谷駅」の臨時電車の運転が無かったため、昨年のように総合基地から守谷駅までの「乗車駅証明書」や、守谷以遠の駅への「臨時発売乗車券」の発行は全くありませんでした。


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昭和57年に釧網本線弟子屈駅で発行されました、「弟子屈から 川湯ゆき」の常備片道乗車券です。

 

 

札幌印刷調製の券となります。

 

発駅の「弟子屈」は平成2年11月20日に「摩周」に、着駅の「川湯」は昭和63年3月13日に「川湯温泉」へそれぞれ駅名が改称されており、この乗車券の発着駅名は双方とも現在は消滅しています。


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昭和41年7月に静岡鉄道駿遠線新横須賀駅で発行されました、「新横須賀から 東京都区内ゆき」の国鉄線連絡乗車券です。

 

 

しずおかてつどう青地紋券となります。

 

既に駿遠線の部分廃止が始まっていた時代の券で、この券の発行から1年余り後の昭和42年8月28日に新袋井~新三俣間が廃止となって新横須賀駅も廃駅となりますが、引き続き静岡鉄道自動車線中遠線として国鉄線との連絡運輸が行われ、新横須賀の連絡運輸はJR移行後まで続けられましたが、現在は廃止となっています。


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発行された時期は不明ですが、仁堀航路の瀬戸丸の船内で発行されました、「日本国有鉄道 物品有料持込切符」です。

 

 

無地紋の荷札となります。

 

荷札ではありますが、料金は概算鋏による該当欄への入鋏となり、この切符は物品110円で発行されています。発行箇所は桟橋等に配備されている物品有料持込切符の様式を流用しているためか、「瀬戸丸駅」と「駅」の記載が入っており、その右側に記載されました「○広」の記号は、仁堀航路を管轄しておりました広島鉄道管理局を表しています。

 

 

 

 

 

裏面です。

 

 

注意の第2項の文中には「仁方・堀江間航路」の記載があります。

 

 

 

 

 

同じような荷札型の入鋏式の「日本国有鉄道 物品有料持込切符」は、拙ブログの2006年5月15日のエントリ「宮島口さん橋の券」にて、宮島口さん橋発行の切符をご紹介しておりますので、画像を再掲いたします。

 

宮島口さん橋08

 

こちらは今回ご紹介いたしました券とは「リヤカー」の入鋏欄が設けられていないなど、料金以外にも細部が異なっている様式となっています。


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昭和47年に新京成電鉄線三咲駅で発行されました、「三咲⇔京成中山 京成大和田 京成稲毛」の相互式乗車券です。

 

 

JPR/てつどう青地紋券となります。

 

京成津田沼接続の京成電鉄線連絡乗車券で、小児断片の記載は着駅を「京中・京和・京稲」と略記しているものの、それでも小児断片の記載は一杯となっています。

 


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平成9年に日豊本線豊前善光寺駅で発行されました、「豊前善光寺→南小倉 小倉 間」の普通乗車券です。

 

 

JRK赤地紋の常備軟券となります。

 

硬券廃止によって登場した常備軟券ですが、JR九州ではJR東日本などのように硬券廃止=POS端末化とはならなかった駅が多く、当初は画像のような補片サイズで矢印式となる常備軟券が多数設備されていたようですが、後の機械化と駅の無人化などで、このような券で通常発売となる券は殆どが姿を消してしまったものと思われます。

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