クラブW杯で4位に。 | 日々此修行也

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Jognote終了につき、2019年12月からこちらに移行。
過去の記事を復元し、以前やっていたLivedoorブログや楽天ブログの記事もインポート。
人生の備忘録として此処にて一括記録していきます。

クラブW杯の3位決定戦が終了。
アジア代表の我らがレッズは、アフリカ代表のアル・アハリ(エジプト)と対戦。
普通に対戦しても負けてしまうような強豪クラブでしょう。



レッズは中2日、アル・アハリは中3日での試合。
ここでもレッズが多少不利。
そしてレッズは怪我人続出の満身創痍の状態。
今季は昨年度のACL決勝と今年度のプレーオフからのALC予選があり、Jリーグも天皇杯もルヴァン杯もあり。
公式戦はなんと60試合。
そりゃ疲弊するわ。^^;

と言い訳がましく書き始めたけれど、結果は2-4の敗戦。
それでもレッズは世界で4位です。笑

試合は見てないので、スタッツの確認を。
シュート数は10本vs15本。
枠内シュートは4本vs7本。
ボール保持率は47%vs53%。
さすがにマンチェスターC戦と比べると、それなりに戦えた感じの数字。


スコルジャ監督は試合後「私自身も、たくさんのミスを犯した試合だったと思います。選手の疲労の読みで、間違った部分があったと思います。」と発言。
言い訳をしたり選手に責任を押し付けたりしない姿勢はいつも感心できる。
疲労を重ねた選手を出さざるを得なかったのは監督の責任と言うよりは、選手層の薄さが原因でしょう。
上手くターンオーバーをさせて選手のやりくりが出来なかったのは監督の手腕かと思うけれど、それ以上にサブメンバーの突き上げが乏しかったのかと。

カンテはこの試合も理不尽気味なシュートでゴールを記録。
でもこの試合で引退。
まだ十分に活躍できるけれど、本人が決めたことだから仕方ないよなぁ。
来季に向けて、カンテ以上のFWの獲得は必須。
守備陣はもう十分なので、得点力のある主砲が欲しい。

スコルジャ監督もこの試合で退任。
本当に本当に残念。
是非とも長期政権をお願いしたかったけれど。
リップサービス的に「また戻ってきたい」ようなことを言っていたけれど、それが近い将来実現しますように、、、。

これで今季のレッズの試合も終了。
長いシーズン、お疲れさまでした。

来季はサポーターの愚行で天皇杯の出場権をはく奪されてしまったし、ACLもグループステージで敗退してしまった。
今季と真逆で他のどのクラブよりも試合数が少ないので、チャンスでもある。
出来ればJリーグ優勝。
それが無理でもルヴァン杯の戴冠。
そして再来年度のACL出場を。

新しい監督がどんな感じか分からないけれど、躍進の年になってくれれば。
とにかくFWの補強を。
松尾の復帰、原口の復帰、高橋の覚醒、新戦力の獲得を祈る。