ネクストホラー3部作もいよいよラスト!



トーク・トゥ・ザ・デッド


高速ばぁば



に続き、





カルト3Dを観ました!(๑˃̶͈̀o˂̶͈́๑)




ネクストホラー3部作について詳しくは、



こちら



を見てもらうとして、ネクストホラー3部作は、



カルト

高速ばぁば

トーク・トゥ・ザ・デッド



の順番で公開されました。





しかし、自分が見たのは逆で、



トーク・トゥ・ザ・デッド

高速ばぁば

カルト



の順。


結果としては、この順番で観て良かったです。

きっと、興行のときは、あの順番にせざるを得なかったのでしょうね……(理由は後ほど)。




今回もオチ以外はネタバレ全開で行きますので、これから観ようと思っている方は(いないと思いますが)そっ閉じしてください。





話は、とある制作会社の会議室からはじまります。





集まっていた、





あびる優と、





岩佐真悠子と、





入来茉里の3人が、




なんと全員本人役で登場!(  ゚ ▽ ゚ ;)エッ!! 




ちょっと珍しいですよね。

このほうが、素に近い演技になるからなのかな?





3人が心霊番組のレポーターとなってドキュメンタリーを撮っていくことになる、モキュメンタリーですね。

劇中では◯日目や何時何分と字幕が表示され、時間の経過がわかるようになっています。




心霊現象が起きている母娘の家を、霊能者と一緒に訪れるのですが、





霊能者胡散臭っ!(^^;;



てっきり偽霊能者が出てきて……的な展開かと思いきや、いきなり岩佐真悠子に憑いている霊を落としたりと本物のよう?



どうやら今回の取材案件は、本当に霊のしわざのようなので、





家の外やら部屋の中各所にカメラをセットして、お祓いの様子を撮影することになるのですが……。




この家って、





もしかしてこれですか?(^◇^;)



全然ちゃうやん!

ブルーレイのジャケットだと海外のカルト宗教の話っぽく見えますが、実際は普通の民家w


まぁ、ジャケットのほうが外人の勝手なイメージなので、本家に文句を言うのは筋違いなんでしょうけど、コレを見た外人は、



ファッ?(゚Д゚#)



てならないのかな。





お祓いがはじまると、突然地響きがあり、





二人に何かが取り憑いてしまいます。

どうやら、思っていた以上にヤバい案件のようです((((;゚Д゚))))





霊能者雲水の力では、これ以上どうにもできないということで、





雲水の師匠である龍玄が登場。


映像もストーリーも、ちゃんとそれっぽくドキュメンタリータッチにできていていいですね。





翌日、またお祓いをしに家へ行きますが、





ここで入来茉里が、恐怖のあまり退場することに……。





残ったメンバーでお祓いをしていると、





とんでもないモノが現れ……。


雲水が倒れるも、お祓いは無事終わります。





お祓いは成功し、全てが終わったかに見えましたが、呪いの力は凄まじく、





のちに雲水も龍玄も呪い殺されてしまいます。





残ったメンバーの前に現れたのは、





怪しい霊能者ネオ(仮名)w


あれ?

どこかで見たことあると思ったら、仮面ライダーオーズの暴れん坊将軍映画で見たアンク!(°▽°)





このアンク……じゃなかった、ネオがスゴい霊能者で、





左手にしている、





グローブを取ることで霊能力を発揮し、





人の身体に指をぶっ刺し、昔流行った?心霊手術のように、





直に憑き物を取り出すこともできちゃいます。



あれ?

普段は左手に手袋をしており、手袋を外して除霊するって、




地獄先生ぬ〜べ〜じゃん(⌒-⌒; )




手袋を取っても鬼の手じゃないけど、いいのかこれ?w





しかしこのネオがなかなかの霊能者で、左手に宿った力で、





遊星からきた物体X以来の映画出演となるワンワンヘッドエイリアンを、仮面ライダーの必殺技のごとく一瞬で葬りさってしまいます! ( • ̀ω•́ )✧


エクソシストっぽかった前半と打って変わって、突然特撮ホラーになりましたね。





さらに呪いの正体を突きとめ、





最終決戦へ挑みますが、クトゥルフ神話のようなエクソシストのようなオカルトと、仮面ライダーのようなぬーべ〜のようなバトル物の要素も入っており、こういう設定悪くないですね!




終盤のネタバレはナシにしますが、この映画、




めちゃくちゃ面白かった!(°∀°)b




これぞB級映画ですよ!

前に見た2作と違い、話もスッキリ?まとまってるし、CGも使っているから霊能力バトルっぽさもあります。


なにより、クトゥルフ神話っぽい雰囲気がうまくJホラーとマッチングされていて、ラストまであっという間でした(•̀ᴗ•́)و ̑̑ぐっ



なるほど、3部作のトップだったのはそういうことなんですね。これが1作目なら、残り2作も期待しちゃうでしょう( *• ̀ω•́ )b グッ☆





いつものように、世間の評価を見てみると、





映画.comは★3.1(・ω・)bグッ



高速ばぁばの1.2とは大違いw



そして、Yahoo! 映画は、





堂々の★3.6!ヽ(゚∀゚)メ




自分の評価は★4ってところですかね。ネクストホラー作品で最高得点です!(・ω・)bグッ


あびる優が主演っぽかったので全く期待していませんでしたが、あびる優が主役というわけでもなかったのもあってか面白かったです。



でも、映画館へ観に行ってたら★3.3くらいかな〜。2,000円払ってこれだとちょっと高く感じるかもしれません。


設定がいいので、あと数本シリーズが(映画は無理かもだけど)作れただろうに……。

続編は無かったようですね。もったいないなぁ。









疑問なのが、ネクストホラー3部作って、3作とも、



全部予算一緒なんですかね?(o'-'o) ?



明らかにこの映画が、(これでも)いちばんお金がかかっているように見えるんですよ。


だって、高速ばぁばなんかばぁばが酷いもんだったし、トーク・トゥ・ザ・デッドにいたっては、もっとお金掛かってなさそうだし……。

高速ばぁばは意外と特殊メイクとかでお金かかってるのかなぁ?



そもそも短期間のレイトショーのみだから低予算映画だったのでしょうけど、深夜アニメみたいに円盤で回収するつもりで作ったのでしょうか。


そもそも、そこまで興行収入も気にしていない、単純に競作をたのしむような企画だったのですかね。







あ、大事な話を忘れていましたが、





この映画も3D感全く無いんですけど( ̄▽ ̄;)



どういうことなんでしょうねコレ。


他の2作同様、2D3D変換はしてあるので、3DテレビかVRだと小さなスクリーンで観るといちおう3Dっぽくは見えましたが……。


3作の中でも、この映画はちゃんと3Dだったらもっと楽しめたんでしょうけどね。そこは残念。




まぁ、3Dという表記があったおかげで、本来なら観ることもなかったであろう映画を3本も観れたので、結果オーライですかね(⌒-⌒; )





ネクストホラーに興味を持った人は、暇であれば3部作全て見てみて欲しいですが、そこまで暇な人もいないと思うので、とりあえずカルト1作だけ観ればいいと思います。



Amazonプライム会員なら無料で観れますね。

オススメです。



次点でトーク・トゥ・ザ・デッドかなぁ。高速ばぁばは貞子3Dが面白かったという人はまぁ観てもいいかも?


1作観て面白いと思った人は、次の作品も観てみてください。はたして何人が3本全て観れるでしょうか……。





3Dホラー映画3部作観終わりましたが、次回は本当に怖い3D映画を紹介しようと思います。





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