日本の実写3D映画は、有名どころは怪物くんを除けば全て観たと思っていたのですが……。




ネットを見ていたら、




まだ他にもありました( • ̀ω•́ )✧




まずはこちら。





一命

小林正樹監督の映画「切腹」同様、滝口康彦の「異聞浪人記」を原作とした映画です。


市川海老蔵をはじめとして、瑛太、満島ひかり、役所広司と豪華俳優?揃い踏み、監督は三池崇史。



これが時代劇初の3D映画とのことですが、この映画、検索しても3Dに関するレビューがほとんど無いんですよ……。


映画の評価自体は賛否両論のようですが、自分的にはストーリーとかはどうでもよくて、やはり知りたいのは、




3D効果がどうなのか (゚Д゚)クワッ




その一点につきます。







で、一命はですね、唯一見つかった3Dのレビューが、



「127分3D効果のあるシーンを待った(けど無かった)」



というものだけ((;゚Д゚)ガクガクブルブル



うーん、それなら怪物くん観たほうがいいのかな?(観ないけど)と思ってしまいました。


観ていないのでなんとも言えませんが、公開当時の時代背景的に3D映画ブームだったからという理由だけでやった(やらされた)のではやはりダメで、監督が「3Dで映画が撮りたい!」という意気込みで臨んでいないと、3D上映する意味がないのでしょうね。


そもそも、監督が3D映画をきちんと理解していないとどうしようもないし……。

ALWAYSの3Dもそんな感じだったしなぁ(3Dだからこそ!というシーンも少しだけありましたが)。


なので、これはパスですね(´°ω°)チーン








お次はこちら。





THE CRONE

不気味な感じの……これは間違いなくホラー映画だよなぁ((((;゚Д゚))))

でも、全然聞いたことないタイトルですよね?





ですがこれ、なんと、





日本の映画の3Dブルーレイ版なんです!(゚Д゚#)




知ってます?

知らないですよね。

いや、知ってたらむしろスゴいんですけど(゚o゚;;









では、元の日本のタイトルは何かというと、













高速ばぁばw(^◇^;)



マジかwww

さっきのブルーレイの表紙の写真と全然違うじゃん(⌒-⌒; )



これがどうやったら、





こうなるのwww

美化しすぎじゃない?

いやまぁ日本のほうが酷いというのもありますけど……( ̄▽ ̄;)




この映画は初めて知ったのですが、日本のタイトルから想像つくとおり、どうやらターボばあちゃんをモチーフにしたホラーだそう。


ターボばあちゃんというのは、自分の世代だとダッシュばばぁのことですね。

車でトンネルを走っていると、後ろからものスゴいスピードでおばあちゃんが追いかけてくるという、都市伝説のアレです。




高速ばぁばの日本での映画の評価を見ると、貞子3D並みに低いのですが、どうも貞子3D同様ニヤニヤしながら観れるタイプのホラー映画のようでして……(^-^;


3Dなら観てみたいなぁ。と思ったのですが、この映画の3Dブルーレイは、



日本では発売していないようです(  ゚ ▽ ゚ ;)エッ!! 



どういうことなんですかね?





この高速ばぁばですが、2013年に企画されたネクストホラーという、ホラー映画3作品連続上映のひとつだったようで、





ほかに「カルト」と「トーク・トゥ・ザ・デッド」という映画が上映されたみたいですね。

上映が7月末〜8月なので、夏向けの限定公開企画だったのでしょう。


国内では数館のみの上映だったようなので、あまり話題にならなかったのかな?







しかし、なぜこんなマイナー企画映画のブルーレイが海外で、しかも3Dで発売されているのでしょう?

劇場での上映も2Dのみだったみたいだし。


もしかして、ほかの2作も3Dブルーレイがあったりして……と思って探してみたら、












あった!(゚Д゚#)








マジですか?








しかもですね、











3作全部ですよ!(゚ω゚)

どういうことw


ちょっと信じられませんが、ドイツにこの映画のカルト的なファンの権力者でもいたのでしょうか?(A゚∇゚)ハテッ?


それとも自分が知らないだけで、実は日本でもカルト的人気の超有名ホラー映画なんですかね?





日本では手に入らないので世界各地のAmazonを見てみましたが、送料が高いのでけっこうなお値段になっちゃうんですよね〜。


どこかで安く買えないかな〜と、アメリカ、イギリス、フランス、イタリアとAmazonを渡り歩いたのですがアメリカより安いところはありません。




が、ドイツのAmazonを見ていたら、






3作入ったコレクション版があった!(๑˃̶͈̀o˂̶͈́๑)



うち2作はTHE CRONE 3DとCULT 3Dですが、もう1作はTALK TO THE DEADではなく、なぜかSLEEPWALKER 3Dという香港のホラー映画。


米Amazonでバラで買うより安いのですが、残念ながら日本へは発送不可でした〜(´;ω;`)ブワッ 





これが日本で売ってたら……と探してみると、




アマゾンにあった!♪ヘ(^ω^ヘ)(ノ^ω^)ノワーイッ♪



マーケットプレイスですが、送料込みで3,000円くらいなので、1作あたり1,000円だからまぁ安いですね。

最近は円安&送料が高騰したので、海外Amazonで買うより、日本Amazonのマーケットプレイス海外発送業者から買うほうが安いものもありますね。

TALK TO THE DEAD 3Dは国内では見つからなかったので、米Amazonから購入することにしました。



8月中旬頃までに届く予定ですが、ちゃんと届くかなぁ。せっかくなので真夏の夜に観たいですからね。





でもホントなんでドイツで3Dブルーレイ化したんでしょうね?

呪怨やリングといったジャパニーズホラーがブームの頃&3D映画ブームだったからでしょうか。

謎は深まるばかりです。


というか、ちゃんと3Dになっているのか不安しかありませんが……観たらまたレビューを書こうと思います。




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