10月に生鑑賞したけれど、豆粒鑑賞だったので、
表情とか衣装とかみたいからLVを申し込んだら、あたった!
しかし、やっぱり、天海祐希さいこーーー!としか言いようのない舞台であった。
こんなに俳優だのみになった舞台は、本来好きではないのだが、
新感線×天海祐希に限っていえば、さいこーーー!としか言いようがない。
一幕の女王っぷりは品があって、厳格で、でも親しみもあり、
女性的な魅力たっぷりだったが、
二幕で記憶をなくしてからの役は、宝塚時代のように男っぷりが満載の
サービス満点演出やった、七変化やったしね。
やっぱりあの背中からはじまる、男装シーンにほとんどの記憶を持っていかれるが、
トートっぽい姿で、最後のダンスっぽい歌とダンスを踊るシーンにも、シビレたな。
どの髪型しても、どんな衣装をきても、パリッと様になるのがスゴイ。
腹の底から怒気を出す声とか、たまらなくかっこいいわ。
五右衛門演じる、古田新太との息もぴったりやし。
天海祐希に翻弄される3時間半やった。
生鑑賞は豆粒すぎて表情も、衣装も確認できんかったのが、
ライビュで表情確認できてよかった。
これ、何回でもみたい。
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2022年 劇団☆新感線 42周年興行・秋公演 SHINKANSEN☆RX『薔薇とサムライ2-海賊女王の帰還-』
2022年11月26日
@梅田ブルグ
作:中島かずき
作詞:森 雪之丞
音楽:岡崎 司
振付・ステージング:川崎悦子
演出:いのうえひでのり
出演:古田新太 天海祐希/石田ニコル 神尾楓珠/
高田聖子 粟根まこと 森奈みはる 早乙女友貴 西垣 匠/生瀬勝久
▼生舞台感想
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<今日のいちまい>
スコティッシュフォールドと三毛猫のハーフのビビは、
スコの血が濃くて、関節がそろそろ固くなってきてるんだと思う。
おケツまわりがめちゃ汚れてて、ぜんぜんグルーミングができなくなったみたい。
あまりにも汚いから、毎日、お尻を拭くのだけど、ものぐそくイヤがる。
どこかイタイのかもしれない。
それならばと、バリカンを買ってきて、おけつまわりの毛を刈り込もうとしたのだけど、めちゃくちゃ抵抗された。もともと抵抗する時の力が強い子ではあるが、足で抑え込んでいたのに、脚力だけですり抜けたもんな。もうちょっと刈りたかったのだけど、ぐったりしてたから、また様子みて。
老いなんだろうな・・・。