またまた、時間が空いてしまいました。
書くのが怖かった、、、というわけではないのですが、
実はこのときのプレイが主様との最後のプレイになったのです。
この翌年、主様へお別れのメールをいたしました。
このプレイは、4月の12日です。お別れメールが翌年です。
それで、最後のプレイ。。。いかにプレイをしていないかがお分かりでしょ?(笑)
さて、主様から許されて部屋に伺うと、主様は絵を描かれていました。
主様の作業が終了するまで、いつもの通り洗物やら掃除をしてすごしました。
そして、いつものように雑談・・・あんなこんなで2時間くらいが経過してしまいました。
突然に思い立ったようにプレイをするということになり、
私は失礼してシャワーを浴びてまいりました。
本日の主様は、赤いカラーコンタクト、不気味に眼が輝いています。
主様の前でビキニパンツ1枚の姿で平伏し、ご挨拶を申し上げます。
膝立ちをし、手を後ろに拘束され乗馬鞭でなでられて、体を緊張させていました。
私の買ってきたものを広げて、一つ一つ確認するように見ていらっしゃいます。
カミソリを取り上げて、嬉しそうなお顔をされている姿が、私の恐怖心を呼び起こします。
その状態で、拘束をとかれてマニュキュアの壜を差し出し、私に足を突きつけました。
その意図を理解し、足の指1本1本にマニュキュアを塗り始めました。
紫色のマニュキュアと覚えておりますが、薄暗い中での作業、定かでがありません。
丁寧に塗っているつもりでも、時には失敗してはみ出してしまいました。
「あっ!」と声を上げた私に、ニコッと微笑まれた主様、
ほっとすると、いきなり激しいビンタが私のほほを襲いました。
そして、あごをしゃくって作業を続けるように促されるのです。
ようやく、すべての足の指にマニュキュアを塗り終えると、私の手は再び拘束されました。
そして目隠し、さらにはボールギャグ、行動も、視界も、言葉すら奪われました。
体を何かが触れていく感覚、カミソリの存在を思い起こして恐怖に震えました。
何時間にも感じられる暗闇の中で、私は異物が体に触れるたびに震えていました。
そして、ようやく目隠しがはずされました。
後ろ手の拘束とボールギャグは、そのまま・・・
私の目の前に、さきほど描かれていた絵を差し出しました。その絵は、私の今の姿です。
そして指で、絵に描かれた私の乳首あたりトントンと指されました。
おもむろに針を取り出すと、私の眼前に指し示しました。そして乳首にブスリと1本!
こうなりますと止まることはありません、私の絵を指差しては、その部分に
そして私に針を見せ付けるようにしてから乳首、そしてペニスへと刺していきます。
すると、次は絵に描かれた私の胸から腹にかけて指をすーっと線を引いていきます。
その意味を感じ取って、全身に緊張感を走らせました。
そうです、いよいよカミソリが出されたのです。
カミソリで私の胸から立てに1本線を引くようにかみそりが当てられました。
痛みというより、恐怖が私の全身を支配しています。
カミソリの当てられた跡から血が出てきています。
そして、主様は絵の中の私のみぞおちあたりを指で横に線を引かれました。
そして予告どおりの行動をされたことは言うまでもありません。
私の体には、大きな十字架か。血の十字架が描かれたのです。
さらに、右腕、左腕、下に移って右太腿、左太腿と血の線は順に描かれていきます。
体が血に染まり、それを見ているだけで貧血のようにフラフラとしてきました。
実は、そのときは食事もしないまま夜の12時頃だったのです。
空腹も手伝ってのことでしょうか、この体が定まらない状態は?
それでも主様は、手を休めずに私の体を突っつき、さらにカミソリを振るわれます。
しかし、私がフラフラしているのを見て取ったのか、
後ろから小さな箱をとりだし、私の前で箱を広げました。
中には、小さなケーキが入っています。
「何をするんだろう」と思いながら見ていると、主様はそのケーキを私の前に押し付けてきます。
そして、そのケーキを素足で、踏み潰し、私をじっと見ていらっしゃいます。
私は、主様の足ごと食べるのかと思わせるような勢いで、ケーキにむしゃぶりつきます。
主様の足についている生クリームも残さじとばかりに食べました。
最後は主様の足をぺろぺろと嘗め回してきれいに食べ終わりました。
すると、主様は私を抱きしめ「よく頑張ったね。えらいよ」と声をかけられ、
その夜のプレイが終了したことを示されました。
「今日は、お前の1ヶ月遅れの誕生日のつもりでケーキを買っておいたんだ」
なんだか、涙がでそううなお言葉を頂戴し、感激をいたしました。
時計を見ると、午前2時です。たしか、10時前から始めたプレイ、4時間以上にわたったプレイでした。
シャワーを浴びて、血を洗い流し、軟膏を塗りつけて身支度を整えました。
これが主様との最後のプレイでした。
これから約1年の後にお別れするとは思いもよりませんでしたが
その1年弱のことを次回は書きたいと思います。
PS 実は、これを書こうかどうか迷ったのですが、2日前、突然、主様からメールをいただきました。
「みつけた~」という言葉、まぎれもなくあの表現は主様、早速返信いたしました。
私の他のサイトのブログですが、そこを偶然に見つけたのでしょうか、
そのメッセージ機能を使っての連絡でした。
この2日間というもの日に何通もやり取りしております。