北鎌倉駅から歩いて行けるところにある隧道を目指します。
北鎌倉隧道と好好洞ともう1ヶ所けっこう近い場所に隧道があるみたいです。
見えました。場所はここ、神奈川県鎌倉市台。
メインは隧道ですがその前に、現地では目に入ってませんでしたが左側のお宅の立地すごいですね。
あとは右側…。
扉が私有地っぽいので行きませんが、謎の階段があります。
そのすぐそばには「落石の恐れあり」「通行注意」の看板があります。
では、隧道を通ってみましょう。
手前が切通でできるだけ隧道を短くする工夫がされてます。掛川とかでもこんな感じのところを見たことがあるような気がします。
隧道のお名前はQ地図様情報より「台亀井隧道」というそうです。生まれ年は不明のようですが、どうも明治時代らしいとどこかのネット情報で見たような気がします。
少し入って振り返り。
短いけど暗いのでフラッシュ撮影してみました。
人が写らないように撮っているのですが、ここは駅近くちょうどいい抜け道のようで生活道路としてバリバリ現役でけっこうたくさんの人が普通に通ります。撮影のタイミングがけっこう難しかったです。
進行方向。
素掘り隧道はこうして形状が違うのがおもしろいところですね。
フラッシュ撮影。
脱出、落石注意の看板に加えて「この先 車両(二輪を除く)通り抜け出来ません」の看板があります。
確かにこちら側は車道ですが、入った側(駅方面側)は通れないでしょうね。
少し引いた位置から。
ほぼ正面側から、土被りはこんな感じ。
地域の掲示板のようなものがあり、生活に根付いてるというかなじんでるというか、そんな雰囲気が感じられます。
手前に街灯ありますが、内部に照明がないですね。
人がいないタイミングでもう一度内部へ、気になったのはこの地面に埋まりかけたタイル…これは何?
隧道内部でこれしかなかったと思います。見落としていなければ。
で、隧道を出たすぐ近くにこんな謎の階段がありました。
駅側の謎の階段よりは”行っても良さそう”感はありますが、まだまだここから歩く予定なので行きませんでした。
あと、手前にバリケードっぽいのが置いてあるからというのもありますが。
駅側の階段の方に繋がってるとしてもあちら側に降りていくわけにもいかないだろうし…。
なんかどれも言い訳っぽいけど、とにかく行きませんでした。(笑)
そこからさらに歩いて行くのですが、何かの穴を塞いだ跡のようなものを見つけました。