旭橋と新旭橋を見に行った際のこと、ここで見かけた看板によるともう1本ローゼ橋があることがわかりました。
私の事前予習は完全な節穴だったわけですね。(笑)
場所はここ、神奈川県足柄下郡箱根町塔之澤。
こちらは上下線ともに1本の橋を渡るようになってます。
お名前は「千歳橋」。
歩行者は外側の歩道部分を歩いて渡ります。
歩道部分は後付けなのかな？こちらもけっこう古そうに感じるのですが…。
こちらも土木學會選奨土木遺産に指定されています。
渡りました。
ここの親柱に繋がるカーブの部分が魅力です。
個人的には良いアングルで撮れたんじゃないかと勝手に自己満足してます。(笑)
近くに架かる旭橋とはデザインが少し違ってるのもこだわりを感じます。
こちら側を通って戻ることにします。
この先、歩道っぽい部分があまりなさそうだったし、元々ここで引き返す予定だったのでここで引き返したのですが、さらに歩けば吊り橋とかあったみたいですね。
要再訪ですね。
「ちとせはし」。
歩道部分の親柱。こちらもいい味だしてると思います。
上流側。あとから見た写真でもすぐわかるのはありがたい。(笑)
「昭和八年三月竣功」。
そういえばスルーしてたけど、残り1つの銘板は元画像を見た感じだと「早川」って書いてあるっぽかったです。
ここまで歩いてきてよかったです。