買い物等の用事ついでに航空写真で気になってた場所へ向かう際に目に入り、帰りに急遽そこに寄ってみることにしました。
場所はこの辺、静岡県静岡市葵区相俣。
路肩が崩れて道幅が狭くなり車の方は片側交互通行になってました。
けっこうゴッソリと…。
でも、これだけじゃわざわざ寄ったかどうか…。
ここから入る細道が封鎖されてます…これはもしや…!?
ここ、2年くらい前にふと見つけて渡った吊り橋です。
その時は何の問題もなく渡れたのに、なんかえらいことになってますよ!?
まず気づくのは踏板の破損だと思うけど、橋そのものが歪んでます。
過去写真と見比べてもらうとよくわかると思います。
ロープを張り巡らせて通れないようにしてあります。
欄干っていうのか?部分も曲がったり外れたりしてます。
踏板の破損部分をズーム。
対岸もズームで見るとやはりロープで通れないようにしてあります。
一体いつどうしてこうなったのか、たぶん…予想はついてます。
R362沿いにこの標柱がありました。
「令和四年災…定(見えないけど「災害認定」かな)第一九号」「(国)三六二(…相俣)道路災害復旧工事」
一部ガードパイプに隠れて読めない部分もありますが、だいたいこんな感じでしょう。
おそらく私の予想通り昨年9月の我が家も浸水寸前になり伯母さんの家が断水してしまったあの台風の時にやられたんだろうと思います。山間部は特に酷かったと聞きますし。
それにしても去年の9月って前半はコロナで後半は台風と散々な月だったな…。
そして、R362は流石に国道なので復旧させるでしょうが、吊り橋の方はどうなるだろう?
この吊り橋を渡った先の雰囲気は好きだったのですが、ここを渡らなくても対岸に行く方法があるので先行きはあまり良くはない気がしてます。
またこの辺りを通った際には気にしてみようと思います。