適当にドライブ中…ていうか、寄りたかった場所があったんだけど車を停めれずズルズルそのまま進んできてしまったんですけど…。(笑)
R362走行中に木々の間に味わい深そうな橋のようなものが見え、すぐそばに駐車できそうなスペースがあったので車を停めてみます。
場所はここかな。
どうやら吊り橋のようです。(^-^)
ホントに吊り橋たくさんあるんだなぁ…マイナーなところや道路から見えないところも探せば吊り橋だけで数年はブログネタに困らないんじゃないかと思うくらい。(笑)
実を言うとこの時も、どこかで引き返してさっき分岐のあった県道60号に進んだ方が吊り橋とかあってネタが見つかるんじゃって思ってたくらいだったのですが今回はこちらに寄ることにしますね。
その県道60号の吊り橋も数本だけですが後日見に行ってますのでいずれ載せます。
「このつりばしは一人でわたってください」とのことなので、けっこう華奢なんですかね?
名前等は見当たりませんでした。(´・ω・`)
名前ないかも!?今後も名前のないorあまり知られてない?人道吊り橋はほぼ仮称(所在地の地名で呼称)になると思います。
前回のような通行禁止ということはなく、普通に渡って良さそうです。
橋の上から上流側の景色。
途中から床板が新しくなってるっぽいです。
定期的にメンテされてるようなので、大丈夫ってことですね。(^-^)
渡りました。こちら側にも同じ看板があります。
正面には…これは建物(家?)が建っていた跡…ですかね?
かつてここに暮らした人が生活に使っていた吊り橋なのかなと妄想。
左右(右はどちらかというと右前方かな)に道が続いてますが、まずは左に行ってみます。
石灯籠に六地蔵さんに、道祖神とか…かな?
なにやら古(いにしえ)の道の雰囲気!?
一体に1円ずつお供えしてあったようですが、残念ながらそんなに1円玉を持っていなかったので六地蔵さんには5円+1円を置いて、道祖神?のところに1円置いてきました。
その先、道は川原の方に向かってるようにしか見えなかったので、今の吊り橋を観察するためにそちらへ向かいます。
直進方向を見るとこんな感じなので、もしかしたら昔は道だったかもしれないけど進むのはやめておきます。
なんて文章を書いていましたが、地図を見る限り大正時代にもこの先に道はなさそうなので、もともと川原に下りて終わりかも…。
大岩があります。栗駒高橋の時に似てる?
でもこちらは少し変わった大岩で、下が平らっぽくて隙間があります。
なんとなく「ただここに居る」だけではないような雰囲気があるというか…。(あくまで主観です)
吊り橋のサイドビュー。
両岸ともコンクリ護岸されてますが、橋のところは自然の岩になっていて元々川幅の狭くなっていたところに橋を架けたんだろうなと推測されます。
その分、水深もあるだろうし真下に行くのは諦めました。(^-^;
ところで、この写真ではわかりにくいのですが…。
このロープの先端に輪っか(あと赤い旗?)みたいなのは何なのでしょう?
川は石がゴロゴロしていて船が通るとかでもなさそうだし、輪っかが不吉な想像しかできない形状をしてるし!?(; ・`д・´)
何故かこんなにズームした写真しかなかったのですが、うしろを振り向く(下流方向を向く)と少し離れたところにもう1本吊り橋が架かっているように見えました。
実際はもっと遠くに少し見えた感じだったと記憶してますが…。
あちらも気になるけど、実はここの現在地を確認した時から別の方向が気になってました。
これが周辺地図ですが、今回見つけて渡ったのが「1」の橋で、この後で地図の徒歩道を歩いて「2」と「3」の橋を見に行こうと思っていたのです。
まあおそらく「2」は吊り橋ではなく車でも渡れる普通の橋と思われますが、「3」は吊り橋の可能性があります。あと「4」も気になります。(笑)
で、上の写真の橋は「5」の橋と思われこちら側からは道が繋がっていなさそうです。(狭そうな県道色の道は静岡県道210号という不通県道です)
と、いうわけでそろそろ道に戻って「2」と「3」の橋の方へ歩いて行ってみたいと思います。
…続きます。