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 とりあえず、The Magpie Saluteのライブに行ってきたので、簡単に報告です。

 圧巻は、『Ballad in Urgency』から『Wiser Time』ときた、『Wiser Time』のリッチとマーク・フォードの、ツインギター(?)でした。

 もう心がとろけそうになりました。

 

 マグパイ・サルートの新譜は、けっこうそれなりに聴きこんで、ライブに臨みましたが、やっぱり、何も聴かないでライブに行くよりは、ちゃんと聴いていったほうがライブは楽しめると思います。

 

 最初、マグパイの曲がずっと来て、リッチが、ぼそぼそと、「~ブザーズ」どうのこうの、と言って、けっこう、ど真ん中の、一番、前の方でライブを聴いていたのですが、リッチの言った英語が良く聞き取れなくて、ブラザーズだけ聞き取れたので、一瞬、オールマンブラザーズの曲でもやるのかと思ったら、フライング・バリット・ブラザーズの『Christine's  Tune』でした。

 ああ、やっぱりリッチも、グラム・パーソンズが好きなんだな、と思いました。(クリスだけじゃなくて……)

 その次に、ボーカルのジョン・ホッグとリッチとマーク・フォードがステージの真ん中に集まって、アコースティックギターで、『Non Fiction 』をやり始めました。これが、今日のライブの最初の、ブラック・クロウズの曲で、ああ、やっぱりクロウズの曲は最高だなと思いました。

 

 今日と明日のチケットを取っていて、チケットは一日だけで良かったかなと、ライブに行く前は思っていたのですが、行ってみたら、ああ、明日のチケットも取っておいた良かったと心の底から思いました。

 

 それから、ライブに集まった、ブラック・クロウズファンのおじさん、おばさんたちの、ライブの終わった後の、満足感にあふれたうれしそうな顔!

 若い人もいることはいたのですが、やっぱり、同世代のおじさん、おばさんたちが、いっぱいのライブでした。ブラック・クロウズのファンって、やっぱりいいなあと思った、一日でした。

 

 それから、マーク・フォードも、リッチも、どちらも間近で見たのですが、もの静かな紳士という感じで、あらためて、ブラック・クロウズとは紳士的なバンドだったんだなと感じました。

 最初、マグパイの曲ばかり続いた時に、一瞬、ボーカルがクリスだったらなあ、という考えもちらと浮かびましたが、最後の、『Wiser Time』で、そんな考えもふっとんでしまいました。

 クリスは最高です。でも、マグパイ・サルートもなかなかいいです、というのが今日のライブの感想です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 延期になっていた10月11日(木)の、振替公演に行ってきました。

 座席は、半分、うまっているかなといった感じでした。実は自分も、今日どうしても抜けられない用事があって、チケットの払い戻しもできることだし、行くのをやめようかなと思ったりもしたのですが、なんとかぎりぎり間に合って、今日のリサイタルに行くことができました。そんなこともありましたが、最初のノクターンが始まった瞬間に、ああ、やっぱり来て良かったなと心から思いました。

 あと、振替公演で都合がつかない人もきっと多いと思ったので、逆に今日は絶対に行かなければならないなという気持ちもありました。それから、こんなことを書くのは不謹慎ですが、ポリーニが来日するのは、これで最後になるかもしれないという可能性もないこともないという気持ちもありました。なんでも、公演の延期は、腕の疲れが取れなかったからと、一部のサイトにそう説明されていました。

 

 最初のノクターンを聴きながら、なんとなく思ったことですが、これはかなりいい演奏なのではないかという気がしました。例えば、ショパンのピアノソナタの3番であれば、ポリーニよりもリパッティの演奏が好きでした。それからベートーヴェンのピアノソナタならグルダの演奏が好きで、ショパンのノクターンなら、サンソン・フランソワの方が好きだと思っていました。

 ただ、今日の生のポリーニの演奏を聴きながら、これは、もしかしたらサンソン・フランソワのノクターンよりも、いいかもしれないと感じました。生の演奏が良かったということもそうでしたし、それよりも歳を重ねたポリーニが奏でる、なんとも言えない慈しみに満ちた演奏が心を打つように感じました。

 マズルカでは、ポリーニの持ち味である、ダイナミックさと詩的な情感を感じるとることができました。さすがだなと感じました。

 

 それから、今日はショパンというよりも、あきらかにドビュッシーの日でした。ポリーニのドビュッシーの演奏を聴きながら、どうしてポリーニは、この曲目を選んだんだろうとずっと考えていました。

 そしてポリーニの演奏を聴きながら、なんとなく、ポリーニがドビュッシーの「前奏曲集第1巻」を選んだ気持ちがわかるような気がしました。

 

 まだ、いろいろと書くことはあるのですが、長くなったので、これぐらいにしておきます。

 

 つまらないことを書いてすみません。

 

 10月7日のポリーニ、サントリーホールに行ってきた。

 座っていた場所のせいもあるかもしれないが、今回はポリーニのピアノの音色がとても良かった気がした。

 シューマンの曲は、正直、あまり聴いたことがなくて、リサイタルで演奏するので、あわてて一生懸命、家で聴いた。アマゾン・プライムで、ipad にダウンロードして、ipad で聴いたり、車や電車の中で聴いたりしていたのだが、当たり前のことだが、生の演奏は良かった。ピアノの音色が良かったと感じたのは、ipadでばかり聴いていたせいもあるかもしれないとも思ったが、いや、そんなことはない。やっぱり、ポリーニの演奏だったから、良かったんだと確信している。

 

 今回のリサイタルで、一番、印象に残ったのが、最後のアンコールの「子守歌」のときのことだった。アンコールの曲、ショパンの「スケルツォの3番」が終わって、拍手が鳴り止まず、なんどもなんどもポリーニは、ステージに出てきて、その場にいた観客もずっと拍手をし続けていた。暗かったステージの照明もついて、もう間違いなくリサイタルは終わりだろうと思ったところ、ポリーニは突然、ピアノの前に座り、もう一曲、演奏し始めた。それが、ショパンの「子守歌」だった。会場の照明は、また暗くなり、みんな驚きと感動の中で、ショパンの「子守歌」を聴いた。なんとも言えない、感動的な瞬間だった。

 

 また、木曜日にサントリーホールに行く予定だ。やっぱり、ポリーニは最高だ。今回は感動したというよりも、とにかく幸せな時間を過ごすことができた。いや、本当に幸せな時間だった。

 追

 シューマンの曲も、思いの他、良かった。