2030年の働き方を想像できますか? | 自分を商品化してあなただけの「オンリーワンビジネス」を作る

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2020年春卒業される学生の採用活動に関する記事が、チラホラ出てくるようになりました。

記事を読むと、76.4%の民間企業が前年より「厳しくなる」
予想しているそうです。

やはり、人手不足が背景にあるため、来年も「売り手市場」になりそうですね。

企業側を見ると、特に深刻なのは【飲食・介護】。

業界自体の、職場環境や待遇面が従来のままでは、応募側のニーズに合うはずはありません。

ただ、今後10年後を考えると、現在とは視点が全く変わってきます。

以前ブログで紹介した通り、【単純な作業】とみなされる業種。

あるいは、業務の中で、一定作業とみなされるタスクについては、AIあるいは自動化されるため、それらの点を新卒者はどこまで把握しているのでしょうか?

 

また、【志望業界ランキング】からも変化が見て取れます。

 

トップは「総合商社」続いて「銀行」、「コンサルタント」の順になっていました。

 

数年前にトップ10に入っていた、「旅行」は18位、「証券」にいたっては、トップ20にランクインされていなかったのです。
 

企業側が思っている以上に、応募側の変化が見て取れますね。

「終身雇用がもはやない」とトヨタが宣言し、事実上「副業禁止」が「複業解禁」となるのです。

 

となるこれからは、プロジェクトごとに合わせた、プロフェッショナルが求められことになるため、専門知識と意識の高さが要求されます。

 

ただ、プロフェッショナルを育成する仕組みが確立されている企業は一部を除いてほとんどありません。

 

この点が、日本的雇用慣行(終身雇用・年功序列)と成果主義(グローバル化)のギャップの現れなんでしょう。

 

企業でお勤めの方は、自ら意識を高く持ち続け、スキルアップを図っていくしかありません。

 

企業や上司、先輩は何かを期待してもダメです。

 

これから経験したことがない世界が始まってくるからです。


「働き方」の「場所」や「対価」の意識も変わり、それらに対して、企業側の対応がとれている企業とそうではない企業の差も今回のランキングで見てとれました。

 

また、「地方部」については記事は触れていません。

都市部を離れ、地方あるいは海外で働くことを希望する人が確実に増えているとはいえ、「都市部」への集中はまだ止まりそうにありません。

「都市部」と「地方部」の考え方と意識の差は開く一方です。

 

それは、経営者にとどまらず、そこで働く、従業員にも同様な事が言えます。

 

企業にお勤めの方には、「今働いている産業はこの先どうなるのか?」を知ってほしい。

 

さらに、経営者の方には、2030年に向けて、職場環境の改善、やる気をださせる教育を前面に押し出す工夫を、進めていただきたい。

でなければ、「自分なりの幸せを目指す」多様性を持った人材すら、獲得できないと考えます。

 

 

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