お読みいただきありがとうございます。
お客さまが来店すると
「いらっしゃいませ」
と、
サービスマニュアルには必ず書いてあると思います!
では、
「こんにちは!」
と、言ったらダメなのでしょうか?
マニュアル作成する時に私が注意している点は、会社(お店)の思い・こだわり・コンセプトです。
曖昧だと、マニュアル作成は「できない」といってもいいでしょう
会社(お店)が求める内容によて、挨拶の仕方、お茶の入れ方ひとつとっても変わってくるからです。
例えば、
「地域№1接客のお店」をコンセプトに掲げるのであれば、
お客さまに関する「接客」の全てを地域№1にする必要があります。
「親しみを感じるお店」
「子供にやさしいお店」
この内容になると、イメージが全く変わってきます。
自己流のすべてが「悪い」とは思いませんが、最初に掲げた「こだわり」「コンセプト」といった統一感がなくなってしまいます。
マニュアルは、会社(お店)が考えた方針を守り、実現する為の手引書。
もしくは、初めてのヒトでも最低限の接客ができる説明書だと考えています。
マニュアルに「血を通わせて」始めて“理解した”とも考えています。
お客さまの数だけ「接客」は異なります。
そして、
現場では「臨機応変」の対応が求められます。
でもね、
基本の商品知識や接客マナーを習得して表現できてこそ、お客さまが求める臨機応変が成り立つとも考えています。
最高の接客は1人ではできません。
たくさんのスタッフが共通な思いでお客さまに接してこそ「感動」が生まれるのです。
マニュアルはお客さまにとって、「良い」と思われる方法が見つかれば、どんどん変わっていく必要があります。
基本である知識や技術を身につけてから、自己流オンリーワンの接客をしましょう。
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