お読みいただきありがとうございます。
ホテルやレストラン、サロンにある“パンフレット。
あなたは、そのままお客さまに渡していませんか?
ただ、渡すだけなら、そのまま「ゴミ箱」行き!
なんてこともあるかもしれません。
「よろしかったらどうぞ!」
「この機会にぜひご利用ください!」
案内してもこのぐらい・・・
もう少し、パンフレットを有効活用しましょう。
このブログでよく紹介していますが、
ヒトは「五感」に訴えかけると、“感情”が生まれます。
パンフレットには魅力的な画像とキャッチコピーが記載されていますよね。
それは、情報を「視覚」を通して入手しています。
味覚・触覚・嗅覚はできないので、
残りの「聴覚」にしっかりアピールしましょう。
レストランのパンフレットでは、
・料理名
・食材
・場所
・味
特に料理名は話の中に何回か登場させて、しっかり覚えていただく言葉重要です。
後から「あの料理どんな名前だったかな?」
こんなコトが無い様にしたいですね!
できるだけ、お客さまが想像し易いような言葉を選ぶのがポイントです。
想像が膨らむコトで、まるで自分が食事をしている気分になってくるのです。
一度頭にインプットされると、ヒトは“欲求”が強くなり、“食べたい”といった衝動に駆られるのです。
あとは、
お客さまに早期予約割引などの“お得感”や期間などの“限定”を案内すると、予約してくださる可能性は高まります。
できるだけ、パンフレットの言葉だけではなく、自分の言葉で説明できればいいでしょう。
お客さまにとっては、経験していない“未知の味”ですから、できるだけ、丁寧でわかりやすい言葉を選びます。
「売り込む」のではなく
「お客さまに素敵な商品をご提案する」
このような気持ちを持って、笑顔でご案内しましょう。
パンフレットを渡すだけの場合に比べて、格段に予約は増えるハズです。
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