お読みいただきありがとうございます。
レストランや喫茶店などの席で、自分の指定席のように利用されている方いらっしゃいます。
ようするに「いつもの席」というものですね。
「いつもの席」に誰かが座っていると
「あ~残念!」なんて思いませんか?
私も、普段利用している「図書館」では「いつもの席」があって、その場所に座れないとなんだか落ち着きません。
なぜ残念と感じるのでしょう?
どうして落ち着かないのでしょう?
ヒトはふとしたしぐさに自分でも知らなかった「性格」が現れます。
例えば
「目の前に壁しかないカウンターの席を選ぶヒト」の性格は
自分の世界に没頭したいためにその席を選ぶ場合が多く、本を読んだり、パソコンに集中したいときに利用します。
ただ、パソコン利用の場合はそのヒトの性格というよりコンセントの必要性も考えられます。
「入口付近の席をを選ぶヒト」の性格は
素早い行動をする方で、比較的決断力も早いという特徴があります。時間に急いでいるときに入口付近の席を利用する方が多く、中にはせっかちな方もいらっしゃいます。
注文するときも即決でオーダーされることもあるかも・・
どちら過多と言えば「攻撃」タイプ。
入口付近とは逆の「奥の席を選ぶヒト」の場合は?
人の行動や空間を見渡せる場所なので、安心感を求める方が比較的多く、場の雰囲気を大事にして、周囲に気を配る「守り」型のタイプに多く見られます。
スタッフとの話を楽しみにされている方もこの席を選ぶ傾向にあります。
皆さんはどうですか?
しぐさには、そのヒトの性格がでてきます。良い接客をするときにヒントになりそうですね!
ちなみに!
「いつもの席」が決まっていないあなたは!
ヒトの目を気にしない、周囲に関心があまりない方・・・
自分に自信がある方が多いかな~笑
【参考記事】
顧客がどんどん増える!感動接客が自然に身に着くメール講座
8月の接客術セミナ・心理学セミナーのご登録・お問合せはこちらから