こんにちは。勉強のケアレスミスをなくす家庭学習アドバイザーの中村千春です。
現在、TOEICスコアアップのため、英語の勉強をしています。
2020年教育改革で、小学英語は3年生から、中学英語は英語で指導する、と決まりましたので、私も英語で指導できるよう、日々努力中です。
明確な目標があるのに、毎日学習できるようになったのは、つい最近のこと。
昨年までは、仕事が忙しいと言い訳ばかりでした。
今年から週2回の出勤になり、時間の余裕ができたからというのもありますが、学習をサポートしてくれるアプリを使っているからなんです。
それは、スマホアプリのStudy Plus(スタディプラス)です。
スタディプラスは、学習管理ができる他、志望校や使っている参考書が同じ人同士がつながるSNSでもあります。
主に高校生向けですけれど、私のように資格試験対策をしたい社会人や、お子さんの学習管理をしたいお母さんも、とても便利に使えると思います。
まず、毎日の学習時間をリマインダー設定しています。
ストップウォッチで計って、そのまま記録できる優れもの!
そして、1週間の勉強時間を、メールでお知らせしてくれます。
これは、自分で設定してないけれど、アプリから送られてきます。
合計時間がわかると、先週は頑張ったなとか、あまり勉強できなかったから今週は頑張ろうなど、振りかえりができますね。
これだけでも、優秀な学習管理アプリですが、人気の秘密は、SNS機能にあるようです。
ただ、私は使っていません。
目標が同じ同士がいると、勉強の励みになる一方、いいねを押したり、コメントしたりする時間がとられてしまいます。
ちょっと悩んで、学習管理機能だけ使うことにしました。
SNS機能がある、これが、子どもに使わせるかどうか保護者様に気をつけていただきたい点だなと思います。
お子さんの学習管理に、お母さんがスタディプラスアプリを使うのは、問題ないですよね。
考えたいのは、中学生です。
最近は、小学生からスマホを持つ子どもが増えました。
スマホ料金が、お安くなりましたものね。
小学生から中学生は、スマホを持つと、友達同士でLINEを始めますね。
これだけで、SNSは十分ではないでしょうか。
さらにスタディプラスのSNSも始めると、スマホへの依存度が高くなり過ぎるように感じます。
中学生になって、勉強量が増え、部活で体力消耗しているのに、スマホを使う時間が長くなれば、休む時間がなくなってしまいます。
私は、体力的にも、精神的にも、成長している高校生から利用し始めるのがいいのではないかな、考えています。
この辺は、ご家庭によって考えが異なると思いますので、いつから子どもにスマホを持たせるか、どのように利用するのか、親子でよく話し合って、利用するようにしたいですね。
【家庭学習カウンセラー・中村千春:Study Kanna】
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