●宿題の量に圧倒され鉛筆止まった時はどうする?
こんにちは。勉強好きな子どもを育てる HSCちゃん専属はるっち先生こと中村千春です。
私の教室では、宿題提出率が96%くらいで、他教室の先生から驚かれます。
昨日も、全員提出!
忘れるとしても、宿題はやったけど、持ってくるのを忘れたということが多いです。
その秘密は、
宿題をやる時間を決めること
ごほうびを用意すること
これにつきます。
ごほうびは、ポイント制を導入していて、
ポイントが貯まると、好きな文具と交換できます。
昨日、パンダの方眼ノートと交換した高学年女子から、同じノートを仕入れて欲しいとリクエストをもらいました♡
お気に入り文具を使うと、勉強が楽しみになるんですよね♪
仕組みづくりで、勉強はうまくいく!
のですが、子どもの鉛筆が止まってしまう時があります。
それは、問題が難しい時。
先日、小3の生徒さんが、質問に来ました。
このプリントできないかもしれない。
次にやってもいいですか?
と言います。
どうしたの?
話を聞いてみると、これは難しそうだから、次の習い事に間に合わないかもしれないと思っているようでした。
学研教室の3年生のプリントは、2年生と大きく違う点があります。
①赤黒2色印刷から黒1色へ
(算数は、緑黒2色印刷から黒1色へ)
②1枚のプリントに、漢字1〜2字だったのが、2〜3字へ
③説明が難しくなっている
同じぶ分をもつかん字→同じ部首を持つ漢字
④解説が増え、文字量が多くなっている
生徒さんが戸惑ったプリントが「相、想、箱」でした。
はじめて1枚に漢字3字が登場したのです!
2年生から3年生へ進級して、嬉しくて頑張っていた疲れもあったかもしれません。
質問に来た時、
この3つの漢字は、全部に「相」があるね。
と話してみました。すると
そうなんだ!
生徒さんの目が輝き始めました。
それならできそう!
サッと席に戻り、勢いよく学習し始め、途中止まることなく、1枚のプリントを仕上げたんです。
3つの漢字を全部丸暗記しようと思ったら大変だけれど、
相談の相に心で、想像の想
たけかんむりと相談の相で、箱
思ったほど大変じゃない!と気づいたんですね。
勉強の時間も決めたし、ごほうびも用意したけれど、勉強が進まないのは、繊細ちゃんが困っているかもしれません。
宿題が多いと感じている。
時間がかかりそうだと憂鬱になっている。
わからない問題がある。
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