映画「Burn After Reading」(バーン・アフター・リーディング)は、コーエン兄弟監督作品で、出演がジョージ・クルーニー、ブラッド・ピット、ジョン・マルコヴィッチというそうそうたるメンバー。なのに私はこの映画のことを昨日までまったく知らなかったのです。自分でも驚きです。どうして私の情報収集網(大したものではないですが…)から抜け落ちてしまったのか。2008年はいろいろ忙しい年だったし、この映画の宣伝チラシが文字だけで構成されていたことも要因としてあったのでしょう。まあ何はともあれ、先日義父からコーエン監督作品DVD10作セットを借りてきまして、その中にこの映画を発見し、昨日見ました。とても面白かったです。
コーエン兄弟の完全オリジナル脚本によるコメディです。俳優陣がしっかりしているので、ストーリーに入りこめ、またわかりやすく、ユーモラスです。
ブラッド・ピットが名前を聞かれて「Mr.Black」と答えるシーンでは、映画「ジョー・ブラックをよろしく」のブラック役をしていたなあと思って、笑いがこみ上げました。また、クルーニーは自宅の地下室で一生懸命何かを作っているのですが、これも映画「The American」(邦題:ラスト・ターゲット)の銃を自分で作るシーンを思い出しました(実際には「The American」は2010年作品なので後ですが)。
とことどころで笑い声を上げてみることができ、良い気分転換になりました。
こういう現代を舞台に良質のコメディが作れるのって、さすがコーエン兄弟です。アルコール中毒者、スポーツマニア、不倫マニア、美容整形マニアなど、現代に多い、ちょっとビョーキな人たちが織り成す物語です。おすすめ映画です。
先日、ビデオで映画「Cousin Bette」(従妹ベット)を見ました。日本では未公開のようですね。
バルザックの小説「従妹ベット」を映画化した作品です。
この映画を見ようと思ったのは、男爵役でヒュー・ローリーが出演しているからです。ヒュー・ローリーは、米国の人気ドラマ「Dr.HOUSE」(ドクター・ハウス)のハウス役で有名ですね。結構、このドラマが好きなので、ローリーの出ているほかの作品も見てみたいなと思ったわけです。
でもこの映画の主人公は、従妹ベットです。演じているのは、ジェシカ・ラング。この役にぴったりです。
19世紀のフランス社会の人間模様を描いているのですが、人間同士のつながりと、騙し騙されが、ころころと展開し、どうなるのかと見ていて面白いです。まあだいたい想像のつく範囲内での展開ではありますけれども。
若い彫刻家の役のAden Young(エイデン・ヤング)はハンサムで良い配役だと思いました。この映画は全体を通して配役が良いですね。
そして、ヒュー・ローリーはやはり上手な役者さんですね。ハウスのイメージはなく、でもちょっと変なエロ男爵の役をうまく演じています。
映画としては、うーん、特にがんばって見るほどのものではないです。ヒュー・ローリーが好きだとか、バルザックに興味があるとか、何かトリガーがあって、娯楽として見るには、そこそこ楽しめると思います。
バルザックの小説「従妹ベット」を映画化した作品です。
この映画を見ようと思ったのは、男爵役でヒュー・ローリーが出演しているからです。ヒュー・ローリーは、米国の人気ドラマ「Dr.HOUSE」(ドクター・ハウス)のハウス役で有名ですね。結構、このドラマが好きなので、ローリーの出ているほかの作品も見てみたいなと思ったわけです。
でもこの映画の主人公は、従妹ベットです。演じているのは、ジェシカ・ラング。この役にぴったりです。
19世紀のフランス社会の人間模様を描いているのですが、人間同士のつながりと、騙し騙されが、ころころと展開し、どうなるのかと見ていて面白いです。まあだいたい想像のつく範囲内での展開ではありますけれども。
若い彫刻家の役のAden Young(エイデン・ヤング)はハンサムで良い配役だと思いました。この映画は全体を通して配役が良いですね。
そして、ヒュー・ローリーはやはり上手な役者さんですね。ハウスのイメージはなく、でもちょっと変なエロ男爵の役をうまく演じています。
映画としては、うーん、特にがんばって見るほどのものではないです。ヒュー・ローリーが好きだとか、バルザックに興味があるとか、何かトリガーがあって、娯楽として見るには、そこそこ楽しめると思います。
先日Youtubeでこの映画「Rosetta」(ロゼッタ)を見ました。一時間半くらいの長さの映画で、Youtubeでも画質などあまり気にせず、一気に見て、楽しむことができました。興味のある人は是非「1999 RO 1」でYoutube内で検索をかけてみてください。消されてなければ、全編を見ることができます。フランス語で、英語の字幕です。
1999年のカンヌ映画祭でパルム・ドール受賞、また17歳の主人公を演じたエミリー・ドゥケンヌが女優賞を受賞しています。
話はシンプルで、アルコール中毒の母親とトレーラーパークに住む少女が、このすさんだ生活から脱しようと、仕事を求めて四苦八苦する物語です。一度見始めると、緊張感のある映像で、最後まで見入ってしまいます。トレーラーパークでの生活がどういうものなのかというのもよくわかります。
監督はジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ。ジャン=ピエールとリュックの兄弟監督です。ベルギーの監督で、フランス語圏出身ですので、映画内の言語はフランス語です。ベルギーというのは小さな国ですが、文化的に秀でた人材を輩出することができる国です。この監督の作品で、他にも良さそうなものがいくつかあって見てみたいです。
1999年のカンヌ映画祭でパルム・ドール受賞、また17歳の主人公を演じたエミリー・ドゥケンヌが女優賞を受賞しています。
話はシンプルで、アルコール中毒の母親とトレーラーパークに住む少女が、このすさんだ生活から脱しようと、仕事を求めて四苦八苦する物語です。一度見始めると、緊張感のある映像で、最後まで見入ってしまいます。トレーラーパークでの生活がどういうものなのかというのもよくわかります。
監督はジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ。ジャン=ピエールとリュックの兄弟監督です。ベルギーの監督で、フランス語圏出身ですので、映画内の言語はフランス語です。ベルギーというのは小さな国ですが、文化的に秀でた人材を輩出することができる国です。この監督の作品で、他にも良さそうなものがいくつかあって見てみたいです。