会計知識、簿記3級・2級・1級を短期間でマスター【朝4時起き活動のススメ】 -51ページ目

会計知識、簿記3級・2級・1級を短期間でマスター【朝4時起き活動のススメ】

【朝4時起きの公認会計士】柴山が、これから会計について学びたい方、簿記検定3級2級1級の合格法に興味がある方、ニュースや会社の決算から会計知識を学びたい方のために、動画やメルマガなどを使って情報提供するブログです。

 

 

第162回の日商簿記1級を見てみると、

商業簿記・会計学で連結会計と企業結合・事業分離に

関する分野の出題がやや少ないような印象を受けました。

 

したがいまして、次回164回では、

連結やM&Aに関する本格的な問題が

出る可能性は高いと個人的に思っています。

 

もうひとつ、昨今の大きな為替変動と資源価格の高騰は

外貨換算会計や価格変動リスクをヘッジするための

デリバティブ会計への関心の高まりを予感させますね。

 

以上より、2023年6月に実施される

第164回日商簿記1級では、

・連結会計

・企業結合と会社分割

・外貨換算会計

・デリバティブ取引とヘッジ会計

・収益認識に関する会計基準(最新基準)

などが要注意テーマと言えそうです。

 

これから1級を受験される方は、おおいに

注意を払って学習していきたいところですね。

 

 

 

 

 

第162回日商簿記1級の工業簿記において、

第5問の活動基準原価計算が正解できるかどうかが

おおきな合否の分かれ目になる可能性が高いです。

 

その理由として、

それまでの問4までの

流れとは関係なく、独立している設問であるため、

これだけでも部分点狙いで得点できること、

さらには、計算プロセスがほぼミニ例題レベルで

解けるシンプルな構成となっていること、

この2点が挙げられます。

 

目標としては6分程度の時間でしっかりと

正解できることが望ましいですね。

 

2つの解答欄があり、ここに配点が

多めになされる可能性があると思います。

 

もしも1箇所3点×2=6点の配点があれば、

たった6分の解答時間で6点ゲットできます。

 

これから受験される方は、

このように一つ一つの解答箇所に対して、

目標解答時間をこまめに設定して

ふだんから問題練習することをおすすめします。

 

今回ご紹介した第162回工業簿記の第5問は

活動基準原価計算に関する良問と言えますので、

しっかりと解けるようになっておきましょうね!

 

 

 

 

今日の動画では、柴山式簿記講座で学んだ新卒の会社員の方が、

1.5ヶ月という短期間でみごと日商簿記3級(ネット)に

合格されたので、その体験記をご紹介いたします。

 

学校も会社も理科系という環境下にあったということで、

簿記とはまったく関連性のない状況だったそうです。

 

会計の世界はまったく未知の領域だったと思いますが、

ユーチューブで通信講座を探していたところ、

私の動画をご覧頂いて柴山式の簿記講座受講を

決めていただいたとのことです。

ありがたいですね~。

 

詳しくは動画を見ていただけるとわかるのですが、

柴山式で学習しようと決めていただく理由のひとつに、

「短期間で合格水準に到達する」というポリシーが

あります。

 

もちろん、じっくりと深堀して時間をかけて学びたい方も

いらっしゃると思いますので、その場合にはそれに適した

学習方法を選ぶと良いと思います。

 

その一方で、忙しい社会人や学生、育児や家事で

時間がなかなか取れない方などは、

効率よく短期間の学習で簿記検定合格に必要な

知識をサッと一通り学べる柴山式を選んで頂けているのですね。

 

どの方法が最もよいかは、学習する方の考え方や環境に

よると思いますので、ご自身のライフスタイル等に

照らし合わせて、やりやすい方法を選ばれるとよいでしょう。

 

これから簿記を学習される方、

いま、簿記の勉強でちょっと煮詰まっている方にとって、

今日の動画はひとつ勇気づけられるきっかけになるかも

しれませんね。

 

 

 

 

 

第162回の工業簿記は、商業簿記での
収益認識関連イメージが強いこととの
対照で易しめの印象で語られることが
おおいです。

たしかに、論点としては部門別の中でも
補助部門費の配賦を直接配賦法とするなど、
2級レベルの計算内容を含んでおり、
連立方程式法や複数基準配賦法など
1級特有の難解な計算手続がないため、
テーマとしては取り組みやすい部類と言えます。

とはいえ、そこは合格率10%の1級レベル
に見合ったかたちで問題文に工夫が施されて
います。

資料を正しく読んで、全体の計算フローを
しっかりと掴めたかどうかで、点数が
大きく開く形です。

また、計算過程であまり綺麗な並びの数字とは
ならないところがちらほらあるので、途中で
「これで大丈夫かな。。。」とやや不安に
させられた方もいらっしゃったのではないでしょうか。

今回の動画では、全6問のうちの第1問、
すべてのスタートとなる補助部門費の
製造部門への配賦計算を詳しく取り上げて
解説してみました。

まずはこの計算を間違えないことが、
以降の問題で正解し、目標とする19点以上を
しっかりゲットするための第一歩となるので、
しょっぱなからとても重要ですね!

全体としてはバランスのとれた良問と思いますので、
部門別計算と活動基準原価計算の計算練習として
ぜひぜひこの過去問をご活用なさってみてください。