今回は、短期合格と勉強過程のとらえ方について
動画でお話ししました。
一般的な認識として、
日商簿記1級合格までには1000時間くらいの
学習量が必要といわれています。
これは90~100点レベルの知識量を
網羅したテキストを消化し、演習を十分に
積んだうえで本番に臨む方法を前提としています。
大手の専門学校などは、どうしても本試験で出題される
内容をできるだけ網羅しなければならないという命題が
ありますので、ある程度の高度化・多様化を
しなければなりません。
それらを十分に消化するにはそれなりに
時間を要します。
そこで、1級合格のゴールをどのあたりに置くかで
合格までの学習プロセスが大きく変わってくるのですね。
柴山式では75点主義といって、
0~75点と75~100点のそれぞれの段階における
学習量・知識量はほぼ同じという仮定に基づいて、
まずは効率よく75点を取るために必要な基礎力を
身につけましょう、という割り切ったコンセプトで
教材を作っています。
忙しい社会人・学生向けの短期集中プログラムと
お考えいただけるとよいでしょう。
そういったいろいろな学習法の特徴を理解したうえで、
ご自身にとって最良の方法を選択することが大事ですね。
そして、最終的に合格するかどうかは未来の事象でして、
今の自分ではどうしようもない部分です。
たとえば一年後の合格に思いを寄せすぎて、
いま目の前の毎日をつらい気持ちで修行のように
して過ごしてしまう方がときどきいらっしゃいますが、
それは今日という一日の貴重な時間を浪費する
もったいない考え方ですね。
普段の学習をつらい修行と考えるか、
新しい簿記の知識とビジネスの仕組みを学ぶ楽しい機会と考えるか、
どちらのマインドが毎日を充実させるか、自明ですね。
なので、今日の動画は「未来にとらわれすぎず、
今、目の前の努力を集中して楽しみましょう!」という
発想転換のヒントをご提供することを目的としています。
仕事にも通じるお話ですので、
ご興味がおありの方は、ぜひぜひご覧ください。