以前、ベストセラー作家の樺沢紫苑先生が書かれた
「神・時間術」という本でもご紹介しましたが、
朝一番の時間帯は非常に脳の生産性が高いですね。
このように高いパフォーマンスを発揮できる
朝の貴重な時間に、たとえば日商簿記検定の対策を
行えば、同じ1時間でも夜の4時間に匹敵する
高い効果を期待できるかもしれません。
私が会計士の受験生時代には、
朝7時~8時30分は簿記の計算ゴールデンタイムでした。
午後3時からの1時間よりも、あきらかに
倍以上の効果性を実感したものです。
たとえば、朝に1時間問題を解いた場合、
解答解説を30分で理解できるところ、
同じことを午後3時または夜の7時くらいに
やると、同じ問題の解答解説の理解に
1時間~2時間かけてだらだら
やってしまう、なんてことはザラにありました。
それくらい時間効率は違うと思います。
朝10時まではゴールデンタイムともいわれます。
朝飯前(?)の朝勉効果について、
5つのポイントを動画でお話ししています。
仕事にも良い影響を与えるヒントがありますので、
当面は資格試験を受ける予定がない方にも
参考になることがあると思います。