【日商簿記1級の知識を応用!】事業売却を想定した企業価値について、簡単な計算例で考えてみよう!! | 会計知識、簿記3級・2級・1級を短期間でマスター【朝4時起き活動のススメ】

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日商簿記1級の知識は、本社が経営管理を行うときや、

ファイナンスを考える場合などにも役に立つことがあります。

 

今回お届けする動画は、事業のバイアウトを想定した場合の

ごく簡単な計算例を使って企業価値評価について考えることを

テーマとしています。

 

伝統的な取得原価主義におけるバランスシート上の評価と

将来キャッシュフローを加味した企業価値算定の違いを、

この機会に理解していただけたら幸いです。

 

これからは、企業の本社機能がこういったファイナンス感覚を

高めていく必要があると思います。

 

中小企業でも、複数事業を営んでいる場合には、事業ごとに

将来キャッシュフロー予測に基づく事業価値の計算ができて

おいたほうが事業計画を作るときに役立ちますね。

 

経済が右肩上がりで一直線に成長する時代はとうに

終わっています。

 

事業ごとの採算を中小企業でもしっかりと

見極める必要性がますます高まっているように思います。