個別問題集(柴山式簿記講座ならばミニ例題)や過去問の総合問題などを解いていて、
間違ったときにどのように対処するか、はとてもその後の実力アップを左右する重要な問題です。
もしもこのときに、漫然と答えと解説を見て確認し、
なんとなくできた気になって先に行っているとしたら、
非常にもったいないことをしているかもしれません。
問題を間違えるには、次の6ステップの段階のどこにいるかを具体的に知る必要があります。
レベルF 問題文が何を言っているのかわからない。
レベルE 問題文が何を言っているかわかるが、その意図を正確に理解していない。
レベルD 問題文の意図はわかったが、処理プロセスの全体像を思い出せない。
レベルC 処理プロセスの全体像はわかるが、一部の処理プロセスについてあいまい。
レベルB 処理プロセスはだいたいたどれるが、いつも途中で計算をミスする。
レベルA 処理は性格だが、解答を書き間違える。
以上のうち、レベルFはそもそもインプットが終わっていないため、問題文を読むための基礎知識が不足しています。
早々に講義を視聴しなおすことが対策となりますね。
レベルEは、部分的に苦手なところの講義に戻るのはOKとして、問題文の読み込みが足りないため、音読などして、問題文に親しむことが大事です。
レベルDとレベルCは、個別問題の処理能力が欠如していることが原因で起こる症状ですので、ひたすら個別問題の処理の回転数を上げることです。
本試験で戦えるのは、だいたいレベルAとレベルBそしてレベルCの上位2割くらいまでです。
ここまでで、受験生全体のトップ2~3割程度での残り1割を争う戦いと言えるでしょう。
以上を踏まえて、ぜひ、これからの問題演習の参考になさってください。