mugi様からメールセミナー「やる気の出る勉強法」のご感想をお寄せいただきました。
大切にお読みいただきまして、誠にありがとうございます。
貴重なお話、ありがとうございました。
おっしゃる通り最初からやる気が無い子は居ないと思います。
でも、挫折や失敗などで一度、自身を無くしたりやる気を無くした子は
「やる気に火をつける（すぐに消えない火）」のが
一番難しいような気がしました。
周りの大人が勉強する意味や将来のことを話して
やらなければいけない・・・やった方が良いことを理解して
最終的に本人の強い覚悟みたいなものが必要なのですよね。
うちは主人が反抗期の子供のやる気を無くすような言葉を言うので
間に入って私が困ります。
教材選びも参考にさせていただきます。
時間を掛けて作ってくださりありがとうございました。
これからもブログを楽しみにしています。
～追加のコメント～
感想に書き忘れたことですが
今回の「やる気の出るセミナー」も毎回全てを
テキストとして保存して前回のセミナーと共に
大切に残させていただきました。
度々、見返したいと思います。
本当に感謝しています。
ご感想をお寄せいただき、誠にありがとうございました。
＞でも、挫折や失敗などで一度、自身を無くしたりやる気を無くした子は
＞「やる気に火をつける（すぐに消えない火）」のが一番難しいような気がしました。
そのご指摘は正しいですね。
過去記事「やる気があれば成績は上がる？」でもお話ししたように、「やる気を出してもうまくいかなかった失敗体験」が多いほど、後々やる気の火がつきにくくなっていきます。
（だからこそ、何でもかんでもやる気を出させれば良いわけではないという記事でしたね）
ただ、勉強に関しては、よく出来る一部の生徒を除けば、ほとんどの生徒が何度も失敗体験をしてきています。ですから、よくある程度の「一度の失敗、挫折」が致命傷になることは少ないですね。
それに、小さな子供ほど下手な大人よりもはるかに打たれ強い面があり、相当大きなダメージを受けた生徒でない限りは、立ち直れるものです。
実際、小さい頃より思春期以降の生徒のほうが、精神的にはむしろ脆くなるのでは無いかと感じてしまうのは、何か矛盾のようなものを感じることもありますね。
そして、本当に回復不可能なほどの大きなダメージを受けてきた生徒は、すでに手の施しようがないほど悪い成績になってしまっていることがほとんどですから、親が「まだ何とかなる」「今のうちにどうにかしてあげたい」と思っているご家庭では、まず当てはまらないはずですね。
＞最終的に本人の強い覚悟みたいなものが必要なのですよね。
そうですね、やる気の初期段階では、いろいろな手段で本人に自覚させることが重要ポイントの１つです。
そして、他にもポイントがいろいろあるのは、セミナーを通してご存知の通りです（笑）
＞うちは主人が反抗期の子供のやる気を無くすような言葉を言うので間に入って私が困ります。
生徒のやる気を打ち砕くようなことをする人は、教師にもよくいます。わざわざやる気を無くすようなことをしてしまうあたり、別の意味での才能を感じてしまうほどです（苦笑）
ある程度やる気が高まれば、そういう負のエネルギーには影響されなくなりますが、高まりかけのところでそれをやられると本当に迷惑ですよね。間に入らざるを得ないお母さんは、本当に大変だろうと、辛いお気持ちはお察しいたします。
＞今回の「やる気の出るセミナー」も毎回全てを
＞テキストとして保存して前回のセミナーと共に
＞大切に残させていただきました。
そこまでしていただいてありがとうございます。
ただ、私は作ったものをどんどんバージョンアップしていく質ですから、最初の段階のものを保存されてしまうと恥ずかしいですね（笑）
ちなみに反抗期対応のセミナーも、かすかな修正ですが、もう10回以上手を加えています。
私としては、ネット上に常に最新版を置いておき、読者の方がそこにアクセスすればいつでも最新版を見られるようにしておきたいのですが、メールセミナーの形式では物理的に不可能です（笑）
また次も、保存に耐えうるようなものを作れればと思います。
ご感想をお寄せいただき、誠にありがとうございました。
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