岐阜新聞テストの活用法 | 中学生の勉強法と親の心得 ~塾長直伝! 高校受験対策と反抗期の対応法~

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 岐阜新聞テストの第2回目も終わり、第3回目が近づいていますね。「岐阜新聞テスト」というキーワードで検索してくる人が意外と多いため、今日は関連記事を書きます。トピック的に書くため、まとまりはありません(笑)

 

 

 

(1)出題範囲について

 

 岐阜新聞テストで高得点をとりたければ、第1、2回で出題されていない範囲を勉強しましょう。同じ範囲は極力出さないように作られていますから、特に理科や社会では範囲が絞りやすいです。

 

 ただし、こういう勉強法は邪道です。

 そもそも模擬テストは、自分の学力を測るために受けるものです。そのテスト前に変に勉強して得点を上げ、実力以上の点数をとっても、何の意味もありません。勉強法としては、最低、最悪の部類に入ります。
 最近は統一テストや模擬テストで高得点をとらせるべく徹底的に対策や指導をして、その結果を広告などで争うように宣伝しているところもありますが、あれは自分で自分の塾が駄目だと証明しているようなものです。
 こういった範囲を絞った対策をするのは、「今度の模擬テストで一定の成果を出さないと、願書を出すことさえ許してもらえない」という時に限られます。志望校を受けることさえできないのはあまりに悲惨ですからね。
 今となっては、学校で校外の模擬テストを判断材料にするのは禁止されましたから、現実的なことを言うと、どうせ直前の勉強で点数を上げるならば、学校の実力テストを頑張ったほうが賢いです。岐阜新聞テストを必死になって対策する意味などほとんど無いのですね。

 

 

 しかし、いまだに私立高校は岐阜新聞テストを推薦時の評価に参考としているところもありますから、点数が低いよりも高いほうが良いのは言うまでもありません。直前で勉強してとるのではなく、普段の積み重ねでとれるようにしていきたいものですし、そういう指導を受けたいですね。

 

 とりあえず、実力テストや岐阜新聞テストなどの全範囲対象の模擬テストで「直前対策!」などと言っているところは、普段の指導に問題があるせいで直前に対策が必要になるか、根本的に指導方針がずれている証拠ですから、できるだけ利用するのはやめたほうが良いです。

 


(2)結果の見方について

 非公開にするような内容でも無いですが、無制限に公開する内容でも無いため、続きは限定記事にしておきます。

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