4年目看護師のアタマとココロ -5ページ目

応募しました。

とりあえず予定通り20日に

青年海外協力隊の応募書類を無事に郵送しました。

手書きであんなに文字を書くなんて久しぶりで、

おもったより時間もかかってちょっと大変でしたが

一応、書きたいことは書けたかなぁと思います。

一次試験の結果が分かるのは6月27日。

もうどうしようもできないので、ただドキドキするだけです。


そして二次試験に向けての準備です。

取らぬたぬきの皮算用はあまり好きではないですが、

もし一次試験を通過できたら二次試験まで2週間くらいしか時間がないので。

英語の勉強をやっとこうと思うのと、

むし歯がないか一度歯医者に行こうかなと思っています。


あとはまたいろいろ本などを読みながら、

自分の気持ち、考えを深めてまとめていければなと思っています。

締め切りまであと少し!

青年海外協力隊の応募期限が来週の金曜日と迫ってきました。

応募書類などの作成が佳境に入っています。


勤務の都合などもあるので、

月曜日(休み。)に仕上げて、

火曜日の遅番出勤前に郵送する予定です。

水曜の夜勤出勤前、

あるいは最悪木曜の夜勤明けでも間に合いますが、

まあそんなにぎりぎりまで粘っても

勤務後の疲れた頭じゃ書き間違えるリスクが高くなるだけですしね。


健康診断の結果は、

基本的には問題ないとは思うのですが、

微妙にWBCとHbがちょこっとだけ基準値より低いです。

普通なら全然問題ない範囲の話ですが、

健康基準がかなり厳しいと噂なのでどう評価されるか気になるところです。

まあ今さらどうしようもないので、その点は運を天に任せるだけです。


予期的ソワソワ

緊急入院をとってくれと電話がくる。

それだけで、病棟内が妙にバタつく。

まだ何も来てないし、何もしてないのに。

予期的ソワソワとでもいう感じです。。。


そんな文化が私は嫌い。

全然余裕のある先輩まで

なんかピリピリしてくるから困ります。

大抵そういう人というのは

いざ患者が来ればチャキチャキと仕事をこなして、

あとになって

「案外、落ち着いたね」とか言ってくる。


いや、案外じゃなくって最初っから

落ち着くべく状態だったんじゃないですか?

そんなに無駄にピリピリさせなくたって、

いつ大変な救急を振られても、

いつ急変がおきても対応できるように、

やるべきことはさっさと終わらせてますから。


……と声を大にして言いたくなります。

絶対言えませんが。


まぁそもそも病棟自体に余裕がないから、

精一杯に近いレベルで働いてる人が多いから、

こんな雰囲気になっちゃうのかなとは思います。

でも実際は精一杯じゃない時にも

精一杯な気分で働いてる人が多いようにも思うんですよね。

余裕をもう少し前面に出してもいいんじゃないかなと思います。

本当にいっぱいいっぱいな新人クンたちは別ですが、

みんなが余裕をもって働ける職場であってほしいです。

プリセプターミーティング

先日、病棟内でプリセプターミーティングが行われました。

プリセプターやってる人とやってない先輩、そして主任、師長、

つまり1,2年目以外の人が集まってのミーティングで、

(うちの病棟では今年のプリセプターは3年目か4年目。)

プリセプターのフォローアップの場といった感じでしょうか。


私は一応プリセプターとして出席したつもりでしたが、

普通の先輩的なポジションで意見を求められ、

なんだかプリセプターをやっているということすら忘れられてる雰囲気。

一足先に始まって、一足先に次のステップに進んでいるからでしょうか。

まあ別に私自身は2回目のプリでもあるし特に困っていることもないので、

別に構わないといえば構わないですけどね。。。

ただローテーターとはいえ私のプリの子のことが

新人の陰に隠れて気にかけてもらえなくなるとかわいそうなので、

それぞれの新人についてのことが話題になった時に

ちょっとアピールしてみました。


一見すごくスムーズに新しい職場に馴染んでいるようには見えるけれど

やはり環境が変わるというのはかなりのストレスであることには変わりないから

多少できているからといってあまり負担はかけすぎないように気をつけてあげた方が良いよ、

という、過去に違う病棟から異動してきた先輩の

実体験に基づいたアドバイスは心に刻まないとと思いました。


初めてのプリセプターである3年生たちは

それぞれに壁にぶつかり試行錯誤しながらやってるようですが、

そういえば自分も去年はそんなだったかなぁなんて思いながら、

一年一年、着実に時間は流れてることを実感したミーティングでもありました。

私もプリセプターの先輩として、

ミーティング以外の場でも3年生たちといろいろ話していきたいなと思いました。


久し振りの独り身勤務&夜勤リーダー

昨日は久しぶりにプリセプティーのつかない夜勤でした。

やっぱり他人の動きを気にしながら働くっていうのはいろいろ神経使うし、

一つ一つ理由なり根拠なりを含めて説明していくっていうのは

結構エネルギーを使うので、

一人で気ままに好きなように動けるのは結構な自由度です。


6年目の先輩と、2年目の子との3人夜勤。

久し振りのリーダーでちょっと仕事を忘れそうになっていましたが、

でもまぁ、気楽なものです。


ただちょっと、2年目の子の環境整備の酷さにプチ説教しちゃいました。

取り替えた点滴の空ボトルや、

飲ませた薬の殻や、

目薬をする患者の眼脂を拭いた消毒綿なんかが、

あちこちの患者のベッドサイドに散乱。

どーゆうこと??

てんぱってる1年生の勤務後のようでした。


休日なのでオペもなく、

まったり落ち着いた夜でした。

しばらくこんな日が続いてくれればいいのですが。。。


健康診断

無事に5月の勤務表も出たので、

協力隊応募に向けてとりあえず健康診断の受診申込をしました。

来週の水曜日に受けてきます。


基本的に心配な部分はありませんが、

一応、健診の日までは禁酒しようかなと思います。

念のため。

まぁ気休めですけどね。。。

決意を胸に……。

大学2年生の時に初めていった海外旅行は、

シンガポール・マレーシア・タイを縦断する

バックパックを背負っての貧乏旅行でした。

友人と2人であっという間の3週間。

そこには、私の心を揺さぶる何かがありました。


公衆衛生、途上国援助、国際協力……。

キーワードはいろいろありますが、

とにかく、ああゆう所を仕事のフィールドにしたいと思いました。

たまたま私は看護学部を選んでいたので、

普通にしていれば卒業の時には看護師免許を取得できる。

これはきっと私にとっての強みになるはずと思いました。

この強みを生かして、

近い将来、途上国の現場で現地の人の手助けをしたい、

そう思いました。


でもその時私はただの学生。

恵まれた環境でのほほんと過ごしていた自分は

途上国の現場に行ったとしても

何もできないとしか思えませんでした。


実践の場で看護の基礎を身につけること。

社会人としての基本を身につけること。

自律した大人になること。


これらのことを目標としながら、働くことにしました。

そして今、働きはじめて4年目の春を迎えています。


病棟で働いていると、

本当にたくさんのことを学ぶことができます。

看護のこと、医療のことはもちろん、

社会の中で生きるということ、

法律や制度の中で働くということ、

組織の一員として働くということ、

他人を巻き込みながら働くということ

他の職種の人と協調しながら働くということ、

リーダーシップとは何かということ、……。

どれだけ働いてもやりきるなんてことはない、

どこまでも上へ上へ行くことができると思います。

そのことは私の知識や技術が向上するだけではなく、

達成感や充実感を満たしてくれています。

仕事の多さや給料の少なさに多少不満はありますが、

お金をもらいながら勉強させてもらっていると思うことにすれば

私だけのことに関していえばまぁ我慢はできます。

居心地もかなり悪くない。


でも、ふと、立ち止まって考えた時、

このままここで上に登ることはできるけど、

私が目指したいところには向かっていない、

ということに改めて気付きました。

どこかのタイミングで一歩動いて

別の方向に向き直さなければと思いました。


私は、将来、途上国の公衆衛生を本気でやるならば

最初の一歩はまずはその実際を自分の目で体で体験した上で、

より専門的な勉強をして、

それを自分の仕事としてやっていきたいと考えていました。

いろいろ本を読んだり、人の話を聞いたりしても

その考えは変わりませんでした。

そしてその第一歩として最も魅力的に思っているのが

青年海外協力隊です。


今年の春募集が始まりました。

私は今の職場を中途半端な時期に辞めるつもりはないので、

来年の4月から国内での訓練を行い6月に出発する時期のものに絞って

ということになりますが、

とにかく一度応募することにしました。


まぁ条件に合わなければ行かせてもらうことはできないので、

行けるにちがいない、なんて自信は全くないですけどね。


ちなみに、協力隊に興味を持っていることは

前々からいろんな人に話していますが、

実際に応募するということはまだ誰にも話していません。

親にはそのうち話すとして、

職場の同期の子といつもお世話になっている先輩には

折を見て近々話したいなと思っています。

師長には本決まりになるまでは話さないつもりです。


ひとまずともかく、

これを一つの決意表明とさせて頂きます。

新年度

バタバタと新年度に突入しました。

お花見もしましたし、

新人も病棟にやってきましたし、

さっそく新人歓迎会も執り行いました。


私のプリの子も病棟に来て1か月。

ハキハキと頑張っていますが、

ちょっと疲れてきているのでは?と先輩から。

まあたしかにそんな時期ではあると思います。

緊張する毎日の中、

業務は増えるし、受け持ち患者も増えるし、

受け持ち患者の重症度も上がってくるし、、、

と疲れる要素は山積みですもんね。

ちょっと早い5月病的な部分もありえますし。


数日離れていましたがまた明後日からは

しばらく一緒に働く日が続くので、

負担は軽くしつつ、ポイントをしぼって

いろいろやらせていきたいなと思っています。

ダラダラやらせて何も身につかないで疲れるだけ

っていうのは最悪なので

気をつけてやっていきたいと思います。

年度末

今週、来週は日勤と遅番ばかり。

もうしばらく連休はありませんが、

夜勤がないというだけで体がかなりラクに感じます。

やっぱり朝起きて夜寝るという生活リズムは大事だなぁと

つくづく思います。

毎日遅くまで残業してても全然平気です。


そう、もうすぐ新年度なので、

「今年度の仕事は今年度中に」的な雰囲気で、

係の仕事という名の雑務に追われている今日この頃です。

通常業務だって普段通り忙しいっていうのに。


でも新人オリエンテーションの係の人の方が、

新年度に向けてのラストスパートでかなり大変そうです。

おまけにせっかく作った資料が保存されてなかった!!

なんていうよくあるトラブルにも案の定とりつかれてましたし。


今年度で退職する人たちが次々と最後の勤務を終えて

病棟を去っていきます。

正直なかなか実感は湧きませんが、

やっぱり寂しさがジンワリとやってきます。

突然、北の大地へ。

先週、嬉しいことにまたしても3連休がありまして、

久しぶりに八丈島へダイビングに行こうと思っていました。

がしかし、当日は強風のため飛行機が飛ばず。。。


この連休を何もしないなんてことは考えられず、

ていうかどこかへ行かなくてはいられない気分になりました。


ってことでその場で考えた結果、

「AIR DO」の飛行機に乗って、一路札幌へ!


ネットでビジネスホテルを手配して、

あとは札幌観光用のフリーペーパー片手に

いきあたりばったりの2泊3日の旅となりました。


確かにちょっと割高になってしまいましたが、

こう直前だとさすがに仕方ないと諦めました。

お金よりもどこかへ行けることの方が大事なので。

それでもなんとAIR DOは26歳までスカイメイトが使えるとのことで、

正規運賃より1万円ほど安く飛行機に乗れたのは

予想外のラッキーでした。


初日は札幌でスープカリーを食べた後、小樽へぶらり。

北一硝子のアウトレットで花瓶を購入しました。

オルゴールの音色もとてもきれいでしたが、

やはり良い物は高価で、お手頃価格のものはしょぼい。

ということで、結局CDを買ってきました。

夜は一人で魚介の炙り。

ちょっと寂しかったですがかなりおいしかったです。


翌日は旭山動物園へ。

バスを乗り継いで行きましたが、さすがに遠かった。。。

往復5時間、滞在時間3時間、といったところです。

でも、動物たちは本当にかわいかったです。

いつまででも見ていたいと思いました。


最終日は「Boys, be ambitious!」で有名な

クラーク博士の銅像のある羊がおか展望台へ。

そもそもこの場所は北海道農業研究センターの一角というだけあって

特段何があるというわけではありませんが、

真っ白な雪に埋もれた広々とした丘が印象的でした。


最後に札幌時計台の向いにある「北海道カフェ」という

モスバーガー的なファーストフードのお店で

「北海道バーガー」を頂き、

思いつきで始まった北海道の旅が終わりました。


もう少し暖かくなったら、京都に行きたいなぁなんて思っている今日この頃です。