忘年会
11月も後半になり、街は早くもクリスマスモードになりつつあります。
といいつつも、12月といえば忘年会。
学生の頃はこういうイベントを集まってはしゃぐ口実にしながら
仲間内で気兼ねなく楽しくやっていたものです。
ただ社会人になるとやっぱりそれだけじゃだめなようで。。。
うちの病院では毎年ホテルのホールで大々的に行われるそうです。
しかも新人&異動者は参加必須の病棟別出し物大会まで挙行されます。
忘年会はともかく、出し物とは…。
正直やりたくないのはヤマヤマですが、腹はくくりました。
こうなったら、この状況さえも楽しんじゃうしかないかなとも思っています。
とりあえずはネタの仕込みと道連れ参加者集めです。
ガン
11月8日の記事の患者さん。
静かに息を引き取られました。
ご家族も私たち医療者も
この日がそう遠くないことは分かっていました。
ただ、いくら分かっていても、やっぱり辛くて切ないです。
ガンって怖い。
素人的なことばかもしれませんが、
最近つくづくそう思います。
冬仕度
原チャ通勤をしていると、寒さがものすごく堪えます。
学生時代、自転車通学をしていましたが、
自転車は真冬でも10分も走ればホカホカしてきて、
20分くらいかけて目的地に着いた時には
汗がバーっと出てくるほど暑くなります。
しかし原チャの場合、
20分くらい走って病院に着いた頃には、本当に体が冷えきってます。
特に日勤の時は、朝早くて夜遅いので本当に身にしみます。
そういえば、その頃バイク通学していた友達が本当に寒がっていました。
まあ体を動かさないで風を切って走ってるんだから
そりゃぁ寒いだろうなぁとは頭の中では分かっていましたが、
最近、実感してます。本当に寒いです。
ということで、早速、ダウンジャケットを買いました。
今までダウンは着たことなかったんですが、
これってかなり 暖かいんですね。
着るだけでヌクヌクして、風も通さず、
ホント優れものだなぁと思います。
ただそうなると、今度は脚が寒くなってきました。
たかが通勤(しかも20分程度)にそこまでするか悩んでいるところですが、
正直、ウィンドブレーカー的なズボンに惹かれています。
戻ってきた患者
たしか2ヶ月ほど前に退院した患者さん。
退院といっても
体のあちこちにガンが転移していて手術適応ではなく、
ひとまず状態は落ち着いたので家に帰ろうといった感じの方でした。
その患者さんが、病棟に戻ってきていました。
今日は受け持ちではなく、
まだカルテは読んでないので詳しいことは分からないのですが、
配膳の時に部屋に行くと、
「気力がなくなって、元気がなくなっちゃったよ。
トイレも行けなくなっちゃったんだ。」
とベッドに横たわったまま力なく話してくれました。
そしてどす黒い顔にやせこけた頬。。。
なんだか切なくなりました。
入院中は優しい奥さんがいつもそばにいます。
退院して家で一緒に過ごした時間は
病室で過ごすそれとは違 う格別さがあったとは思いますが、
愛する夫が痩せ衰えていく姿を毎日見るのはきっと辛かっただろうと思うと
また切なくなります。
この人の予後がどのくらいと推測されているのか分かりませんが、
これまでの経過からみて、そう長くはないだろうと想像できます。
でも、なんとかまた、
歩いて、笑って、退院してほしいと願っています。
検査
新人対象のクラス(講義)が院内で行われます。
11月から、いろいろな検査についてのクラスが始まりました。
患者さんに検査を受けてもらうことはしょっちゅうあります。
ですが、多くの場合は検査着に着替えてもらって
「○○の検査があるので××へ行ってください」と言って
IDカードを渡して送り出すだけです。
必要な説明は行っていますが、
患者さんから難しいことを質問されないかいつもドキドキしています。
よく行われる検査については結果のレポートを見て
何がどうかくらいは分かるようになってきましたが、
実際具体的にどんなことをどんなふうにやっているかは
ほとんど知らないまま今までやってきていました。
それを写真 や実物を見せてくれながら教えてくれます。
クラスは夕方にあるので
日勤で疲れ果てていたり夜勤明けのヘロヘロだったりはするのですが、
率直におもしろいし興味深いので今回のコースはしっかり聞けそうです。
11月
11月になりました。
4月に就職してからまる7ヶ月過ぎたことになります。
お陰さまで、病院、病棟という場にはなんとか慣れてきました。
幸いなことに職場の人間関係に特別に煩わされることもなく、
それどころか先輩たちからかわいがってもらってます。
とはいっても仕事的にはまだまだ未経験なことも慣れないこともいっぱいで
やることすべてが精一杯な毎日です。
最近では一人で動けることもそれなりに多くなってはいるのですが、
ふとした所で分からないところがでてきて、
「こんなことも知らなかったの?」的視線を浴びることがあります。
最初の頃はみんな知らなくて当たり前、初めてで当たり前でしたが、
今はとりあえずマニュアルを出してきて、
先輩を捕まえて、初めてであることをアピールして、
ポイントを教えてもらっています。
でも忙しい時にはじっくり教えてもらえる余裕もなく、
イメージ湧かないまま突入しなければならないこともありました。
「××と同じだから大丈夫。行っといで。」みたいな感じで送り出されることもあります。
そのこと自体は初体験のことでも
基本はほかのやったことのあることと同じということが多々あるからです。
例えば、オペ迎えとICU迎えとか、入院と緊急入院とか、
CV(中心静脈)ライン挿入介助とepi(腰部硬膜外麻酔)挿入介助とか。
やっぱり実際に経験してみるまでは不安いっぱいですが、
確かに終わってみればその通りでとりあえず無事になんとかなってたりします。
勤務後に先輩から
「今日はスパルタ式だったね、ハハハ。」なんて言われた日もありましたが、
こうやって真の独り立ちをしていくのかな、とも思う今日この頃です。
忙しい病棟での遅番
うちの病棟は最近やたらとバタバタしています。
すごく重症な患者さんが多いという訳ではないのですが、
いろいろ処置が多かったりキャラが濃かったりする中で、
熱発したり、血圧下がったり、嘔吐したり、など
中規模な突発的なことがほぼ同時に複数起こったり…という感じです。
こういう状況で1年目の私が遅番をやるのは
正直なところ、結構しんどかったです。
そして周りのスタッフ的にもしんどかったはずです。
遅番というのは日勤帯にしろ准夜帯にしろ、
スタッフがスムーズに業務できるようにフォローするのが役割です。
でもその遅番の手際が悪ければ、
それだけスタッフの負担が軽くならないことを意味します。
周りをみて優先順位を的確に考えながら動くことが必要ですが、
私には視野も判断力もまだまだ足りなすぎです。
まあ先輩たちもそんなことは十分わかっているので
私に多くのことを求めるのは諦めてましたけどね。
ただその自分の力の無さが悔しかったし申し訳なく感じました。
こういうことは一朝一夕にできるようになるとは思っていません。
もちろん時間が経つだけでできるようになれるものではありませんが、
時間をかけて努力することが必要なものだと思います。
まだまだ頑張ることがいっぱいです。
勤務
3日勤&夜勤をやった後の4連休を終え、
そのあとは遅番・オフ・遅番・夜勤・明け・オフ・オフ・夜勤・明け・オフ。
この後に3日勤となるわけですが……、
あれ?!次の日勤は16日ぶりってことです。
今日、なんとなく勤務表を見ていて気付きました。
以前にも夜勤が2週間ぶりだったということはあるのですが、
日勤でこんなに間があくのは初めてです。
まあ業務内容的には別にそんなに大きな不安はないのですが、
朝からちゃんと起きて働けるかが心配です。
連勤と連休
ひさびさに更新します。
というか、実はネットに繋ぐのも久しぶりです。
金曜日にDrとの懇親会(つまり飲み会)があって、
その次の日から3日勤して、しめくくりに夜勤をやりました。
今日が夜勤の明けです。
飲み会の日はなんとなく場の流れに身を任せていたら
電車がなくなってる時間になっていて、、
タクシーで帰ることもできる距離ではあったのですが
お酒のおかげで思考回路が適当モードになってどうでもよくなり、
結局は寮に住んでる同期の子の家に泊めてもらいました。
睡眠時間は多く見積もっても2時間半くらい。
その日は気合で乗り切りました。
ここ数日はやたらと雨が多かったのですが、
日々疲れが抜けきれず、朝なかなかおきれなくて、
気がつくと原チャで行かないと間に合わない時間になっていて、
びしょ濡れ出勤したりもしちゃいました。
でもこれで連勤も一息。
というか、実は明日からナント4連休なんです!!
そして実はあさってから2泊3日で北海道へ行ってきます。
親が銀婚式の年なのでそのお祝いに旅行をプレゼントし、
ついでに自分も便乗して一緒に行っちゃいます。
親と旅行なんて、何年ぶりか分からないくらい久々です。
のんびり温泉につかって、おいしいものを食べて、
リフレッシュしてきたいと思います。
なんだか最近リフレッシュが多いような気もしますが。。。
勉強もぼちぼちしてるんで、許してください☆
せん妄
昨日の夜勤で受け持ち患者がせん妄になりました。
せん妄とは手術をきっかけに現れる一時的な精神障害で、
症状は不穏、興奮、幻覚などです。
手術直後から発症までの間は意識清明であることが多く、
術後3日目くらいに発症することが多いそうです。
発症してから2,3日~1週間ほどで後遺症を残すことなく回復します。
その人は術後3日目で、術後一晩ICUにも入っていた経緯もありました。
お昼くらいからつじつまの合わないことを言ったりしていたとのことで、
動いたらナースコールに連動する道具とかを使ったりしながら注意していました。
夜勤の勤務帯になって一番最初に会った時にも
ちょっと落ち着きがなくて急に座ろうとしたりして危ない感じはあったのですが、
その後急に完全なせん妄状態になっていきました。
そういう経過を目の当たりにしたのは初めてだったので、
正直ちょっとびっくりしました。
こんなに急激に変わるものなんだな、と。
夜勤中はスタッフの人数も少なく、
絶対に抜いてはいけない管類もたくさん入っている状態だったので、
申し訳ないとは思いつつも手抑制をすることに。
セレネースという向精神薬を使っても
ちょっとすると覚醒してしまって全く落ち着かず、
一晩中彼に振り回されて過ごすことになりました。
抑制を嫌がって余計に興奮してるようなこともあって、
人手があるなら抑制を外してそばで見守りというやり方もあるとは思うのですが、
ほかの患者さんにやらなきゃいけないこともたくさんあって
どうしてもそういうわけにはいかず……。
会話としては成り立つものの説明をしてもそれを理解することはまったくできない状態で、
こんなせん妄の人にはどう声をかけていったらいいのか難しいなと思いました。
ちょっと考えさせられる経験でした。