愛知の社労士・行政書士|労務管理・外国人雇用・在留資格の専門家 -2ページ目

愛知の社労士・行政書士|労務管理・外国人雇用・在留資格の専門家

愛知県で外国人雇用や在留資格、建設業の許可など、企業の“人”の課題をサポートする社労士・行政書士が発信します。

7月に入り梅雨明けし暑い日が続きますね🌻

皆さん熱中症には気を付けてよく水分をとってくださいね!


今月は「36協定」をテーマに発信しています。

今回は、時間外労働(残業)にまつわるルールと、よくある誤解についてお話します。


⏰ 時間外労働とは?

労働時間は法律で1日8時間、週40時間までと決まっています。
これを超えて働く時間を「時間外労働」と呼びます。

たとえ1日の所定労働時間が7時間であっても法定の時間外労働は8時間を超えたところかとなります。


💡 よくある誤解

  • 「残業は会社が自由に決めていい」→×

  • 「36協定があれば無制限に残業できる」→×

  • 「残業代は必ず100%割増」→×

時間外労働にはルールがあり、労使でしっかり取り決める必要があります。


📝 36協定と残業の関係

36協定は時間外・休日労働を可能にするための労使協定です。
協定がなければ残業は法律違反になります。

また、36協定があっても、上限時間や割増率など守るべきルールがあります。


📘 さらに詳しくはnoteで解説中!

noteでは時間外労働の計算例や管理ミスの注意点も紹介しています。
ぜひチェックしてみてください👇

 

 


📩 LINEでも最新情報を配信中!

公式LINEに登録いただくと、旬の労務情報が受け取れます。
ぜひご活用ください♪

LINEの友達追加はこちらから▼

 

 

7月に入りましたね🌻
2025年もあっという間に折り返し地点です。

今月は時間外・休日労働に必要な「36(サブロク)協定」をテーマにお話していきます。

まず今日は、
「そもそも36協定って、なんで必要なの?」
という基本的なところから整理してみます。


⏰ 労働時間って、どこまでOK?

実は、労働時間には法律で決まっている上限があります。

  • 1日:8時間以内

  • 1週間:40時間以内

これが、いわゆる「法定労働時間」です。
どんなに忙しくても、これを超えて働かせるには――
労使の間で「取り決め」を交わす必要があります。


📝 それが「36協定」です

たとえば、
「残業が必要な日がある」
「繁忙期だけ休日出勤してもらうことがある」

そんなときに必要なのが、
労働者と会社との間で交わす協定書=36協定(サブロク協定)

この協定を結んで、労基署へ届け出ることで、
はじめて時間外労働や休日労働が認められる仕組みになっています。

つまり、36協定なしに残業をさせるのはNG
実はこれ、労働基準法違反になってしまう可能性もあるんです💦


📄 今月の「さくらだより」で取り上げました

「さくらだより7月号」では、
この36協定について少し実務的な視点からまとめています。

「有効期間っていつからいつまで?」
「外国人労働者のかたは?」

そんな内容に触れていますので、よかったらご覧ください👇

📎【さくらだより7月号はこちら】

 

 

📘noteでも実務に役立つ情報を発信しています
さくらだよりの補足や、日々の労務管理に役立つ解説を掲載中です。
「詳しく知りたい」「もう少し実務的に知りたい」という方は、ぜひこちらもご覧ください👇

 

 
 

 


📩 LINEでも配信中!

公式LINEでは、毎月お役立ち情報を配信しています!
ぜひお気軽にご登録ください♪

友だち追加

 

🌸【7月号さくら労務だより】をUPします🌸
今月のテーマは「36協定ってなに?」
初めての方にもわかりやすいよう、基本から丁寧にまとめています。
「うちには関係ないかも…?」という方にも、実は大切なポイントがあるかもしれません。
働き方のルールづくりのヒントに、ぜひご覧ください😊

 

📘noteでも実務に役立つ情報を発信しています
さくらだよりの補足や、日々の労務管理に役立つ解説を掲載中です。
「詳しく知りたい」「もう少し実務的に知りたい」という方は、ぜひこちらもご覧ください👇

🔗

 

 

 

🌸公式LINEでも情報をお届けしています!
ブログやさくらだよりの更新情報に加えて、労務や在留資格に関するミニ情報も配信中📩
お困りごとやご質問も、LINEからお気軽にどうぞ♪
お友だち追加はこちらから👇
🔗友だち追加

 

 

 

えっ、これ知らないまま雇っちゃってたら危なかったかも…

外国人雇用でありがちな5つの落とし穴とは?

こんにちは、愛知の社労士・行政書士の木本です🌸

今回は、【外国人雇用】をテーマに
「企業が意外と知らずにリスクを抱えてしまうケース」をご紹介します。


「えっ…それダメだったの?」

意外と見落としがちなポイント

「えっ、これってダメだったの?」「知らずにやってました…」
そんな風に驚かれる方が少なくないのが、外国人雇用の実務です。

外国人雇用って、制度も多いし、在留資格の内容も複雑ですよね。

「うちはちゃんとしてるつもりだったのに」
というケースであっても、思わぬトラブルに繋がってしまうことがあります。


✅ ケース①:在留資格と実際の仕事内容が違っていた

たとえば、「技術・人文知識・国際業務」という資格で雇っていたのに、
やらせていた業務がほぼ軽作業や現場作業だった…。

これは、在留資格の範囲外の活動=資格外活動に該当してしまい、
企業側も「不法就労助長罪」で責任を問われることがあります⚠️


✅ ケース②:社会保険に入れていなかった

「外国人労働者って、そもそも社会保険には入らないものだと思っていました…」

そうおっしゃる事業者さんも多いですが、
実際には労働時間や契約形態によっては、社会保険の加入義務が発生します。

あとから未加入が発覚すると、過去にさかのぼって保険料を徴収されるケースもあります。


✅ ケース③:労働条件を口頭で済ませていた

「本人がうなずいていたので大丈夫かと…」

でも、外国人労働者の場合、特に特定技能や技能実習生では
書面での契約書や支援計画が法的に必須です。

日本語の聞き取りはできても、文面や条件をしっかり理解しているかは別問題。
トラブル予防のためにも、書面での明示が必要です。


✅ ケース④:在留カードの期限を管理していなかった

「更新は本人に任せてるから…」という企業もありますが、
在留カードの期限管理は企業にも責任があります。

知らないうちに期限が切れていて、
そのまま働かせてしまったとなると、企業側も処罰の対象になることがあります。


✅ ケース⑤:契約書が日本語だけで本人が読めていなかった

「なんとなく理解してるっぽいから大丈夫かな」と思っていたら、
実はほとんど読めていなかった…というのも実際にある話です。

母国語に訳したり、重要な部分だけでも英語や翻訳補足をつけると、
お互いに安心して働ける環境になります😊


✅ まとめ:最初の確認こそ、トラブル防止の最大ポイントです

知らなかった・大丈夫だと思っていた――
そういった“小さな油断”が、
のちの大きなトラブルにつながることもあります。

でも、最初にポイントを押さえておけば、
外国人雇用は企業にとっても大きな力になります💡


📌 noteでも実務記事を発信中です!

noteでは、もう少し専門的な角度からも書いています。
▶︎【noteはこちら】→ さくら総合労務管理事務所・さくら国際法務行政書士事務所|note


💬 ご相談・最新情報はLINEからどうぞ

労務管理、在留資格や外国人雇用のご相談はLINE公式からお気軽にどうぞ!
▶︎【LINE登録はこちら】→ https://lin.ee/wr0E1CNm


🌸 プロフィール

愛知の社労士×行政書士|外国人雇用・在留資格・建設業許可を中心に
実務に役立つ情報をお届けしています。
これからも現場の視点で、わかりやすく発信していきます!

ブログタイトルを変更しました|ダブルライセンスから現場へ|実務社労士の視点


こんにちは、さくら総合労務管理事務所・さくら国際法務行政書士事務所です。


このたび、ブログタイトルを

「底辺からのダブルライセンス達成」 から

「愛知の社労士・行政書士|労務管理・外国人雇用・在留資格の専門家」 に変更しました。


少し長くなりますが、今回のタイトル変更に込めた想いをお話しさせてください。



■ なぜ、タイトルを変えようと思ったのか?


私はこれまで「社労士試験に合格するまで」のリアルな日々や気持ち、勉強法を中心に発信してきました。


タイトルの「底辺」という言葉を入れたのには、私の「勉強」に対する強烈なコンプレックスがあったからです。

正直、私は学生時代全く言っていいほど勉強していませんでした。

学校の宿題も真面目にやった記憶はなく、テスト勉強もほとんどしなかったので、成績もよくありませんでした。

高校時代も大学へ進学するつもりもなく、勉強の重要さを理解していませんでした。

今でこそ、社労士と行政書士の資格を取得してすごく勉強できる風に思われがちですが、「底辺」とブログタイトルに入れることで、なんとなく自分を守っていた節があったのかもしれません。

それでもなんとか今ここまで来ることができたのは本当支えてくれた家族や周りの方のおかげでもあり、感謝しています。


そんな受験生時代から脱却し、少しずつ現場に立ち始めた今だからこそ、これからは 「実務」や「現場のリアル」 を届けていきたいと思いました。



■ これからどんな発信をしていくの?


これからは主に以下のようなテーマで発信していく予定です。

労務管理に関すること

外国人雇用や在留資格に関する基礎知識

「顧問社労士としての目線」から伝えたい現場の気づき

法律の話を、なるべくやさしく噛み砕いて紹介


特に、外国人を雇用している・雇いたい事業者の方 に向けて役立つ情報を発信していくつもりです。



■ 読者の方へ


これまでブログを読んでくださった皆さま、

そして、これからこのブログに出会ってくださる方へ。


受験時代の話を読んで「共感した」と言ってくださった方がいたこと、

本当にうれしかったです。


これからも、自分の言葉で、等身大の視点で、

少しでも「役に立つ」情報をお届けしていきます。



最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

新しいブログ名でも、どうぞよろしくお願いします!


公式LINE始めました!

労務のお悩みや外国人労働者、在留資格についての情報を定期的にお届けします。

友だち追加