許可されたスポーツ
昨日は1週間ぶりの息子の通院日。
診断で許可されたスポーツはサッカーと水泳。
未だ許可されなかったものは、野球、バスケ、卓球、テニス、鉄棒、跳び箱・・・
日常生活ではまったく不自由無くなりましたが、まだまだ完治とはいきません。
2週間後に再度レントゲンを撮影して、許可されるスポーツが増えることを祈ります。
なんか、昨日から祈りっぱなしですね。神頼み??
母屋に空き巣が!
studio2で設計した住宅と同敷地に建つ母屋に空き巣が入ろうとしてガラス損壊の被害がありました。
直前に、板金工事を担当した板金屋さんが「同じ材料をつかうお客さんに仕上がりを見せたい。」と外壁の写真を撮りにきたけれども、その方は本物の板金屋さんなのでしょうか?との問い合わせが。
板金屋さんに電話すると、「監督さん(工務店の現場担当者)には電話して断ったんですけど・・・」ということで、空き巣の下見だったという疑いは晴れました。
そういえば、埼玉の現場担当の板金屋さんが「おれのやった板金見に行く?」と言って、とある御宅に。
「ちょっと見せてね。」と庭から入って皆で外壁をしげしげ見たことが。
そこの奥様は二宮を見て「あーら、この設計士さん、桑田さんに似てるわね。」
サザンがデビューしたての中学生の時、授業中に先生にも言われたそうです。
付近で桑田似の空き巣が出没しないよう祈っています。
杭のある土地
新築するときに既存建物の杭や基礎が障害になることがあります。
もちろん、既設の杭の設計図書や地質データがあって、施工管理も適切に行われているという記録があれば、再利用することがまったく不可能というわけではありません。
そういう敷地は今後ますます増えていくわけですから、古い杭の周囲に凝固材を注入して再利用するなどの工法の開発も必要です。
ただ、古い杭を誰が保証するのか?
それならば撤去しようかと思っても、30メートル長の現場打ち杭ともなると、そう簡単には手がつけられない。
すると、昔の杭に干渉しないように基礎梁で跨いだりしながら計画する必要がでてきます。
更に数十年後建て替えようとすると、もう地面は蜂の巣のよう・・・杭を新たに打つ余地は無いかもしれません。
都内のある建築審査課で上記のような問題を語ったら「未来のことはわかりません・・・」と言っていました。
国土交通省パブリックコメント
耐震強度偽装事件以降、いろいろ法改正が繰り返されています。
「一級建築士の懲戒処分の基準の見直しに関するご意見の募集について」
国交省がこういう募集をしているという案内がきました。
建築士が違反した場合に、違反の種類に応じて点数制になっていて、それをもっと細かく厳しくするという。
ランク1から15まで処分のレベルがあって、ランク16で免許取り消し。
酒を飲んで構造計算したら6点で一発免停3ヶ月みたいな(笑)。
「暴力的行為が+3ランク」って書いてあるけれどいったいどういう建築士なのだろうか。
現場で職人を叩くとか、スタッフのつくった模型を叩き潰したとか?
役所側が確認審査や検査で重大な見逃しや怠慢をしても彼らに点数はつかない(責任がない)のだから、なんだかずるい。
だれでも意見は出せるので、どんどんコメントしましょう!
まあどちらにしてもこんな法律に触れるようなことだけにはかかわりたくないですね。
グーグルマップの功罪
電話でリフォームまたは新築の相談をしたいとのお話をいただいたので、グーグルの航空写真とストリートビューを見て現地の状況を確認しました。
建物まわりのフェンスや植栽、屋根や壁の仕上げまで、いながらにしてわかってしまうので、時間をかけて遠方まで行かずともアドバイスができてしまうことに感心しています。
こういうのがあまりに進歩すると問題なのは、空が見えるように天井をガラス張りにしたバスルームのバスタブまで映っているようなこと!
昼間の写真だから幸いヌードはなし。
今、個人情報保護法によって、子供の小学校の連絡網すら作れない状況があります。
作文コンクールでの名前すら親の許可がないと文集に載せることができません。
そんなふうに不必要に過保護な運用がされている反面、空からも道からも、勝手に写真を撮られている(覗かれている)。
大好きだったテリー・ギリアムの映画「未来世紀ブラジル」で、近未来の行き過ぎた管理社会を笑っていたけれど、ある意味、現実になってしまったような気になります。
「ハズエニボディシーンアサムローリー?」
グーグルを見ながらあのサウンドトラックを久しぶりにかけてみました。
ザ・ハウスで建てた家―原稿書き
「ザ・ハウスで建てた家 」は建築家紹介サイトの人気コーナー。
今回は「RIDGE 」を紹介してくださるということで、
建主のKさんにもお願いして原稿書きです。
自分のHPと違う視点でまとめて頂くのが毎回新鮮で、
他の建築家の方の回もついつい読んでしまいます。
昼食抜き
所用で午前中は大船へ。
その足で、大森に計画資料を受け取りにいったつもりが、
計画内容の打ち合わせになってしまい、
夕方まで昼食抜きでした(泣)。
横浜駅で買った神戸屋のコロッケサンドを食べてから息子を病院へ。
ギブスを取ってからの手首の回復が順調なので
リハビリに通う必要なし!との診断。
息子は「リハビリ楽しい!」と言っていたので
「老人になっても楽しみがあっていいね。」
と言っていたんですけどねぇ・・・
と先生に無駄口たたいて帰ってきました。

