3月DVD鑑賞記録
○デッドゾーン(2回目)→泣ける。
○シャイニング(2回目)→原作読書中。
○ジャンゴ 繋がれざる者(初見)→南北戦争前の奴隷制の話だとは知らず。欧米の映画ではなかなか描かれていなかったことがだんだん描かれるようになってきたということですね。そんな社会性を身方に付けたタランティーノがちょい役で相変わらずな感じもまた良いです。
○めぐりあえたら(2回目)→子供がいることでストーリーのちょっと変な部分が全部カバーされて泣ける。
○マトリックス(初見)→今更の初見でキック・アスの戦闘シーン元ネタを知る。
古い映画を見直したときに面白いと思えるものは人間の普遍的な心を描いているものです。逆に、当時は画期的であった作品も技術に重きを置いている映画は今見ると、その後コピーされまくって技術が古い分、色褪せて見えます。建築も同じだと思いつつ鑑賞しています。
今月はこの後
○ロック・ストック&トゥー・スモーキングバレルズ(2回目)
○レスラー(初見)
○クライング・ゲーム(3回目)
見積調整完了
昨年末から続いていた住宅の見積調整がようやく完了しました。
アベノミクスなのかなんなのか消費税増税前の駆け込みの影響を受けていた訳ですが
完成して住みはじめたらあのとき踏ん張って良かったー!
と思って頂ける建築にしたいです。
模様替え2
いつのまに変わっていたって・・・だれかが動かしたに決まっています←模様替え大好きな私(菱谷)です。
15年前の計画当初に予想できなかったことの一番は
子供が勉強するようになるということ←大アマですね(苦笑)
書籍の企画会議
昨夕は昨年末出版した『家の図鑑』の第2弾の企画会議のため、乃木坂のエクスナレッジ社へ。
久しぶりにお会いした建築家の田島則行さん、彦根明さん、村山隆司さんと、編集者の三輪浩之さんとで、興味深い話はつきません。
編集や出版業界の話から、書籍の動向、企画の立て方、読者の目線、図面、イラスト、部品や構造、家電や家具のつまみまで。
住宅メーカーなどのアピールによって、ともすれば建築家は、スタイルや装飾に走って、機能や構造がおろそかだという印象を与えがちだが、現実は真逆で、居住性や耐久性、可変性や経済性をこそよく考えていることを示しながらも、かつ、美しい本であることを両立させること。
横綱のぶつかり稽古にも安心とかの〇〇〇工法による耐震性といった広告的なキャッチではなくて、実直に構造の技術や機能的なアイデア、ふだん見えない細かな配慮までを、わかりやすく、美しくアウトプットすることが本のテーマになるという確認をして、散会となりました。
編集会議後の彦根さんの定例?になっている六本木の天鳳の135ラーメンですが、今回は村山さんと田島さんも参加。
出掛けに母の庭(FLAT A)を見上げるとウメが満開でした。
手入れのない庭も冬の葉の落ちた枝ぶりはわるくない。
右は50年目のモミジ。





