ステューディオ2アーキテクツ MEMO 2025 -16ページ目

3月DVD鑑賞記録

○デッドゾーン(2回目)→泣ける。


○シャイニング(2回目)→原作読書中。


○ジャンゴ 繋がれざる者(初見)→南北戦争前の奴隷制の話だとは知らず。欧米の映画ではなかなか描かれていなかったことがだんだん描かれるようになってきたということですね。そんな社会性を身方に付けたタランティーノがちょい役で相変わらずな感じもまた良いです。

○めぐりあえたら(2回目)→子供がいることでストーリーのちょっと変な部分が全部カバーされて泣ける。


○マトリックス(初見)→今更の初見でキック・アスの戦闘シーン元ネタを知る。


古い映画を見直したときに面白いと思えるものは人間の普遍的な心を描いているものです。逆に、当時は画期的であった作品も技術に重きを置いている映画は今見ると、その後コピーされまくって技術が古い分、色褪せて見えます。建築も同じだと思いつつ鑑賞しています。


今月はこの後
○ロック・ストック&トゥー・スモーキングバレルズ(2回目)

○レスラー(初見)

○クライング・ゲーム(3回目)

住まいの設計 2014年5・6月号発売

今日発売の住まいの設計 2014年5・6月号に


studio2設計のPONTが掲載されています。


表紙


「楽しい!3階建てできました」の特集の秋山邸です。

ロフト

昨日の床下収納の上は


ロフト

こんな感じになっています。


リビングの脇なので収納用というよりディスプレー用です。

ロフト床下収納

自宅の床下収納を10年ぶりぐらいに開けてみた!


床下収納

意外ときれいに収納されていて中身の処分を保留・・・


断捨離隊はどこへ行く・・・

見積調整完了

昨年末から続いていた住宅の見積調整がようやく完了しました。


アベノミクスなのかなんなのか消費税増税前の駆け込みの影響を受けていた訳ですが


完成して住みはじめたらあのとき踏ん張って良かったー!


と思って頂ける建築にしたいです。

高校1年のテスト終了

先日息子が勉強しているプリントをチラ見したらパノプティコン(フーコー)とかマトリックス(キアヌ・リーブス)とか書いてありました。どんな内容なのか知りませんが現代国語だそうです。


早いもので後2年で卒業だー!!


ショーの製塩工場

パノプティコンということで


昔訪れた写真がデジカメではないので探すのが大変で巨匠の写真を拝借。


フランスのショーの製塩工場です。


電車でアプローチしたとき、車窓から見えるのが結構感動でした!


今は五十嵐太郎さんの解説で小さいサイズも出版されてますよね。


そちらの内容も読みたいなと思ったのでした。

iPad

iPadって便利ですよね。


持ち運びが簡単で起動も簡単で住宅の計画においてパソコンをどこに置くか?っていうことが大きな問題にならなくなりました。


電話子機みたいなものでしょうか?


私はキッチンカウンターに連続したテレビの横に置いて充電していて


レシピ検索して作ろうと思ったものは画像保存しておきます。



住宅設備はそのときそのとき新しいものが欲しくなるけれど


どんどん進歩していくので計画に余裕を持っておくことが大切だと実感します。

模様替え2

いつのまに変わっていたって・・・だれかが動かしたに決まっています←模様替え大好きな私(菱谷)です。






15年前の計画当初に予想できなかったことの一番は


子供が勉強するようになるということ←大アマですね(苦笑)

模様替え

自宅の家具配置がいつのまにか変わっていました。


設計時に家具配置を完璧に決める吉村順三先生の教えはあるけれど


子供の頃から湾岸倉庫に家具を持ち込んで住むのは素敵だというイメージもあって、いろんな配置ができる自由度も大きな魅力です。


12年もたつと生活も変わりますし、季節による変化もあるでしょう。


用途を決め付けない可変性や余白をちょっとでもつくることは大切なテーマのひとつです。


夜中に散らかっている状態なので、解像度は極力低くしています。


二宮(記)

FLAT B 模様替え

書籍の企画会議

昨夕は昨年末出版した『家の図鑑』の第2弾の企画会議のため、乃木坂のエクスナレッジ社へ。

久しぶりにお会いした建築家の田島則行さん、彦根明さん、村山隆司さんと、編集者の三輪浩之さんとで、興味深い話はつきません。

編集や出版業界の話から、書籍の動向、企画の立て方、読者の目線、図面、イラスト、部品や構造、家電や家具のつまみまで。

住宅メーカーなどのアピールによって、ともすれば建築家は、スタイルや装飾に走って、機能や構造がおろそかだという印象を与えがちだが、現実は真逆で、居住性や耐久性、可変性や経済性をこそよく考えていることを示しながらも、かつ、美しい本であることを両立させること。

横綱のぶつかり稽古にも安心とかの〇〇〇工法による耐震性といった広告的なキャッチではなくて、実直に構造の技術や機能的なアイデア、ふだん見えない細かな配慮までを、わかりやすく、美しくアウトプットすることが本のテーマになるという確認をして、散会となりました。

編集会議後の彦根さんの定例?になっている六本木の天鳳の135ラーメンですが、今回は村山さんと田島さんも参加。

出掛けに母の庭(FLAT A)を見上げるとウメが満開でした。
手入れのない庭も冬の葉の落ちた枝ぶりはわるくない。
右は50年目のモミジ。

母の庭