出張撮影専門 スタジオたいとう です。
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さて、本日はフイルムのデジタルデータ化に関するおはなし。
先週よりコンパクトカメラで撮った写真を何回かブログに掲載しております。
データ化は自分で行っておりまして、良い機会なので、その方法もいろいろ試しているところです。
現段階での私のデータの方法をご紹介いたします。
・ライトボックスで複写
ライトボックスの上にフイルムを置きデジタルカメラで撮影します。
それなりのライトボックスを使えば中判や大判も複写可能。
準備が少し面倒です。
三脚や、フイルムを平らに保つための道具も必要です。
フイルムとカメラのセンサーが平行になるよう水準器を利用して慎重に作業します。
写り込みも要注意。
ネガをデジタルカメラで複写する(続・ネガキャリア2BG) 2022.4.13
・ニコンのES-1を利用
スライドコピーアダプターES-1を使ってデジタルカメラで撮影します。
こちらは基本的にマウントしてあるポジ用なので、フイルムをセットするには何らかの道具や工夫が必要となります。
私は細工した紙マウントを使用。
セットに関してはライトボックス使用時よりは気を使わなくて済みます。
おそらくストリップフィルムホルダー付きの「フィルムデジタイズアダプター ES-2」ならもっと簡単に扱えるはずです。
※デジタルカメラで撮影したたけでは画像はネガのままなので画像処理ソフトで反転し調整します。
・SUPER COOLSCAN 5000 ED
フイルムをデジタルデータ化するために存在する道具ですから優秀です。
ただ、win10などの新しいPCで動かすには知識やお金が必要で、私はwinXPの古いパソコンでスキャンしています。
いろいろ余裕があれば専門業者に任せることがベストですが、自分でデジタルデータ化するためにこれから何か購入するなら、フイルムスキャン対応の新しいスキャナーか、ニコンのフィルムデジタイズアダプターES-2のような製品を選ぶと良いでしょう。
なお、フイルムがカラーネガやリバーサル(コダクロームを除く)なら“ホコリ除去”や“DIGITAL ICE“など便利な機能が付いたスキャナーが便利だと思います。