出張撮影専門 スタジオたいとう です。
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☆☆☆ 新型コロナウイルス対策実施中です ☆☆☆
・ワクチン3回目も接種しました
・不織布マスクを着用して撮影いたします
・入室時に手をアルコール消毒します
・ソーシャルディスタンスを意識して撮影します
・室内撮影時は換気にご協力ください
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さて、昨日の続きです。
FUJI NEGATIVE CARRIER 2BG
こちらのガラスネガキャリアを引き伸ばしではなくフイルムのデータ化に利用してみました。
ライトボックスに置いたネガを真上からデジタル一眼レフで撮るという非常にシンプルなスタイルの複写です。
先日、マミヤプレスで撮影した写真を掲載したときは、エプソンのスキャナーに付属していたフィルムホルダーを使って複写しました。
そのフィルムホルダーはもともと少しトリミングされるようになっていることと、カールのきついフイルムが平らになってくれないことが気になる点です。
※現像ムラの激しいネガを利用しております。ご承知おきください。
ただ、フイルムの平面性に関しては、ブログに小さめに掲載する程度なら気になるほどではないと思います。
こちらはガラス製ネガキャリア2BG。
幅にゆとりがあり6×9判の縁が欠けることもなく、しっかりと2枚のガラスで挟んでいますからフイルムの歪みも気になりません。
精神衛生上とても良い感じがします。
ホコリ対策はちょっと面倒で、気を使いすぎると精神衛生上良くない感じもします。
ちなみに、フジのネガキャリア2BGがブローニー用なので中判ネガの複写に利用しましたが、35ミリ判のポジを複写するときなども便利に使えそうです。
ちょこちょこ試してみた結果、スキャナーのホルダーやガラスキャリアよりも、ペーパーマウントを使ったらもっと便利なのではないかと思えてきましたので、今度はマウントを探して実験してみます。