出張撮影専門 スタジオたいとう です。
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さて、本日は最近仕入れたデジタルカメラのおはなし。
CASIO QV-7000SX
カシオ QV-7000SX は1998年に発売された132万画素のデジタルカメラです。
光学2倍のズームレンズは、35ミリ判換算では32～64mmになります。
光学式ファインダーはなく撮影時も液晶モニターを使用。
そのサイズは2.5インチで、古いデジタルカメラとしては大きめだと思います。
ただし、特に見え具合が良いわけではありません。
左は同じく1998年発売の ニコンCOOLPIX900 。
似たようなスタイルでもレンズの向きが違います。
私は試し撮り中にクールピクス900や950等を使う感覚で操作してしまい、カメラを構えたら関係ない方向にレンズを向けていたことが何度かありました。
電源は単3電池4本。
リチウムやニッケル水素も使えます。
ちなみに、「IrTran-P対応」で対応機器同士では赤外線通信でデータをやり取りできるようです。
実はこのカメラは、やまぐち編集長さんのブログに触発されて2日前に購入したもの。
こちらの記事を読んで、2年前にカシオがコンパクトデジタルカメラの生産を終了したとき「何でも良いから記念にカシオ計算機株式会社のデジタルカメラを買っておこう」と考えていたことを急に思い出したのです。
幸か不幸かその翌日に、この前世紀のデジタルカメラを入手。
私が勢いで買える価格のジャンク品でした。
追記：このカメラで撮影した写真を掲載しました(2020.9.25)
https://ameblo.jp/studio-taito/entry-12627023081.html
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