前回の私の記事「彼岸花の咲いている公園」で、小さな公園で今西晃也氏と
お会いしてお別れしてから、私は自宅へ戻る途中で、私の住むその隣の市である
大阪府摂津市にあるハードオフさんへ寄りました。
目的は、中古のコンパクトデジタルカメラが欲しく思って、安いのがあれば
買おうと思いました。
かなり以前に私はペンタックスの600万画素のオプティオシリーズを持っていて
使いやすく思っていたので、今回もペンタックスのオプティオが良いなぁ。
と考えながらお店に入りました。
しかしながら店内のガラスケース内を見た所、オプティオは残念ながら
ありませんでした・・・。
安いのは、富士フイルムのコンデジが2,750円(税込み)であり、
富士フイルムは良い色を出すよなぁ、と思ってコレにしようと一瞬考えたのですが、
ブラックボディだったので、ブラックボディがあまり好きで無い私は少し躊躇。
シルバーボディが大好きな私は、安くて小さくてとても魅力的に思いましたが
「よっしゃ!買おう!」という判断には残念ながら至りませんでいた。
その隣のコンデジに目をやると、厚みがとても薄いコンデジが・・・。
なんだこれは!?
と興味深く外観を見て、とても魅力的に思ったのでこちらのコンデジを購入しました。
カシオ エクシリムEX-S1 (2002年発売) (画像は充電している所を撮影)
↓私の名刺と大きさを比べてみました(笑)。
このカメラの特徴は
・124万画素
・1/2.7インチCCD
・レンズは5.6mmF2.5 (f2.5固定) なんと、単焦点レンズなのであります。
・撮影距離は1m~
・オートフォーカスは無い
・SDカード挿入口のフタも無い
普通はカメラメーカーだとオートフォーカスを無くすという発想は無いですよね。
ボディを薄く小さくする為に最低限の徹底したコンセプトに感動しました!
最低1m以上あけて撮ると、どこにでもピントが合うという固定焦点というと、
すぐに「写ルンです」を連想してしまいましたが、
古いデジカメのせいか画素数少なくてデータが軽量快適で、
良いコンデジと出会うことが出来ました!
たぶん、弱点はマクロ的な撮影がまったく出来ない事。だけかも。
画質はちょっと悪いですがそれがまた良い感じなのであります。
以下、このコンデジで撮ってみた画像であります。
(撮った画像からサイズを少し縮小しています。)
(すべて2020年9月19日撮影)
今度モデルになってもらう方にお渡しする為の前回のフィルムカメラ撮影分のミニアルバムを
撮ってみました。残念ながら最短撮影距離1mよりも近寄せた為にピントが合っておりませぬ・・・。
某駅前の交番の前に、こんなにも可愛いハロウィンがありました。
昨日の撮影終了後に、撮影ご一緒してくれた某カメラマン氏と寄った大阪府八尾市の
大阪中央環状線沿いにある某有名ラーメン屋さんにて。
(画像右に写っている方は私ではありませぬ。)