出張撮影専門 スタジオたいとう です。
東京都台東区を中心に活動中!
考え事をする時におせんべいを食べるのが好きです。
食べ始めると止まらなくなります。
昨日も小さい袋で買うと割高だと思って大きい袋を買ったのに、一気に4/5くらい無くなってしまいました!
さて、本日も中判カメラのおはなしです。
ゼンザブロニカSQ-Aは1982年に発売された6×6判一眼レフカメラ。
SQの後継機種。
基本的にはSQと大差ないように見えますが、それなりに進化しています。
特に、AEプリズムファインダーSを使用すれば絞り優先オートでの撮影も可能で、スピードグリップSも装着すると機動性は格段に上がります。
私が初めて買ったブロニカはSQ-Aでした。
25年ほど前、新橋の中古カメラ店で購入額は8万円ほど。
頑張って買ったのに、結局いつもの金欠でわりと早くに手放してしまい、写真のSQ-Aは二代目。
当時は機械式のS2にするか、新しいSQ系にするかで迷った結果、ストロボが全速同調するレンズシャッター機を選んだわけです。
1990年代に仕事で使うつもりであれば正しい選択だったでしょう。
改めて比較してみると、カメラの機能以上に標準レンズの違いが気になります。
S2やECなどのフォーカルプレーンシャッター時代は基本的に“75mm”でした。
SQシリーズの標準レンズは“80mm”です。
この違いは好みが分かれるところだと思いますので選択基準になりそうです。
追記 SQ-Ai の記事も書きました。ぜひご覧ください。
出張撮影専門 スタジオたいとう (東京都台東区)