studio MOON RABBIT -483ページ目

2日目・4

昼食後に向かいますのは世界遺産「フマユーン廟」、廟とはまぁお墓的なもの。ムガル皇帝フマユーンのお墓ですね。お墓を建てた王妃様がペルシャ出身なのでペルシャ人による設計で、イラン・イスラム建築の様式になってます。赤砂岩に白大理石のコントラストはインドの空気にドンピシャでハマってて美しかったです。
はて、何かに似てない?.....って、そう、タージ・マハル。フマユーン廟が先に建てられて、タージ・マハルに影響を与えてます。はい。

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続いても世界遺産「クトゥブ・ミナール」、イスラム系のクトゥブッディーン・アイバクが1200年ころに北インドを征服。その勝利の記念碑的に建てたミナール。ミナール(ミナレット)とはイスラム教のモスクにある祈りの時を知らせる尖塔の事。
高さ72.5mで世界で最も高く、過去に地震や落雷で先端が崩れて修復したりする以前の当時は100mほどあったらしいです。
以前は誰でも先端部まで登れたのですが、事故や自殺者もあり、現在は立ち入り禁止です。

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その少し北にある作りかけの「アライ・ミナール」、自分もと作り始めたものの財政難でここまで。残念。完成していればクトゥブ・ミナールを超えるらしいのだが.....

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さて世界遺産を回った後はレストランで夕食。今夜は.....何と中華料理っ!そうきたかっ!.....と、過度な期待はさておき、インドと中華のミックス料理的な感じかなぁ、ここは日本料理も出ますよ?どんなのかしらねぇ......日本人ツアーをこの店に引き連れて来て日本食のコースをチョイスしない現地ガイドさんからして出される料理のイメージが湧きますねぇ、遊びでも日本酒頼んでみようとは思わない。レストランの名前は忘れたけど「富士なんとか」でした。

いつもの様に外に出て一服。日の落ちた野外でベンチに座ってると気持ちいい。日本の夏もこんなならねぇ~.....あ、隣の店はインドには珍しい?バーじゃないかっ!私はそっちの方が良かったかも。
ここの物売りさんはポスターよりも大きなインド地図.....さすがに誰も買ってなかったなぁ......ゴミ拾い兼物乞いの小さい男の子達がタバコをせがむ。吸うのか?売るのか?親にか?.....ふぅ~む....あげないけどね。

2日目・3

ようやく来たツアーバスに乗り込んで、次はラージ・ガートへ向かいます。ここは建国の父と称されるマハトマ・ガンジーが暗殺の後に荼毘に付された場所で、記念碑として黒大理石が設置されております。遺灰はヒンドゥー教の習慣で河に流されたものの、記念的な場所として今も多くの人々がお参りに訪れています.......って、そうでしょうそうでしょう。すごい人手だったもの。ちなみにルピー紙幣にもマハトマ・ガンジー様です。

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しかし、ここは我々はお参りするわけでもなく、遠目から眺めるだけ。入り口から相当な距離をごったがえす人ごみの中を炎天下を歩いて来たのに?トイレ休憩のついで的扱いか.....こんな事やるから時間に追われるツアーになるのではなかろうか......

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インドの学校の子供達もお参りだろうか。インド人はとにかく写真とか好きみたい。写真を撮ってあげて、デジカメの液晶で見せてあげると大喜び。人とも一緒に撮りたがる。私もここで何故かインド人の男達に囲まれて写真を一緒に撮られたもの。そういう系ではなく、男性は男性と、女性は女性と撮りたがるものらしい。家族と一緒とかは別にして、宗教的に男性が女性に撮影を求めるのは基本よろしくない。女性は肌を隠し、9割以上がお見合い結婚なのだ。

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炎天下を歩き回っただけで再びバスへ。これまたそこの駐車場から出るだけで大騒ぎ。どっちが正しいのか知らないけど観光大型バスの列が細い道で正面からにらみ合う.....にっちもさっちも。何とか道に出てもとにかく込み合っててなかなか進みませんねぇ。と、いくら画像を付けても伝わらないと思います。これに音を付けないと....鳴り止まないクラクションやら何やらの喧噪....あと気温、臭い....のぼせます。
今デリーはインフラ整備中で大型の工事が多く、仕事も多く、当然人も増えており、ま、どちらを向いても混んでます。はい。

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ようやく到着したのはラクシュミーナラヤン寺院。ここはニューデリーの繁華街にありますヒンドゥー教の寺院。ビルラー財団によって建設されたので「ビルラー寺院」とも呼ばれるとか。ナーラーヤナ(ビシュヌ)やラクシュミーなどを中心にヒンドゥー教の多くの神々が祀られてました。大理石と赤砂岩で美しいですねぇ。
ここは靴は脱いで、カメラも携帯電話も持ち込み不可です。そう、インドの多くの観光施設では入り口で持ち物検査などけっこう厳しくやってます。

この外でヘビ使いさんも生で見ました。写真を撮影するならいくらか払ってあげて下さい。マナーです。急ぎ移動中だったので写真も撮れてない私。慌ただしいわ。

そうして街のレストランで昼食。タンドリー料理を頂きます。インドで何料理と言われても私には全て香辛料の何かです。美味しいですけどね。ここでもビールを注文。インドでの初ビールはキング・フィッシャー。ビール大瓶1本で250ルピー。約500円でやっぱり高い。でもこれ美味しい。そもそもインド人は宗教的にあまりお酒を飲む習慣は無いらしい。当然牛や豚の肉を食べる習慣も。レストラン内は禁煙なので外に出て一服。貴重なマッチも既に無くなってしまってたのですが、ツアー客の一人が路地裏で買ってきてたのを頂いたっす。ただ外でタバコ吸ってると、物売りと物乞いに囲まれつつなので落ち着きはしないけどねぇ.....何だそのパタパタ動くプラスティック製のおもちゃは....「センエン、アトデ?」....トホホ。

2日目・2

さて、そんなレッド・フォートでの立ち往生中、暇なので行き交う風景をダラダラと撮影。
とにかく「喧噪」と言うのがピッタリ。鳴り止まないクラクションの中を行き交う車、満載のバス、三輪車、バイク、自転車、リキシャー、馬車、牛車、人々、野良牛、野良犬.......何が通っても不思議じゃないね。

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牛は有名?でしょうが、犬もそうで、日中はあちこちで堂々と歩道のど真ん中でも昼寝してます。それは日本人の私には非常に違和感のある風景で、死んでるんじゃないか?と思ってしまいますが、大勢の人間が行き交う中で全く気にしないで爆睡してます。人間もそれを邪魔しようとせずによけて通るだけ。野良牛も無謀な車道をおかまいなしにヒョコヒョコ勝手に横断します。これも誰も文句も言わずによけて通るだけ。この国はどんな人間も動物も生きて生活する上では対等の様です。

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日本は遠慮、色々と隠す文化であるとすれば、インドは全てをさらけだす。貧困も病も感情も死も......インド人の現地ガイドさんはそう言ってましたが、なるほど実際インドに立って見ていればよく判る。それは宗教でありカースト制でありに基づく日本人が気軽に理解出来るものでは無いのでしょうが、こうしてぼんやり街を眺めていますと、確かに貧困層の生活も、富裕層の生活も、物乞いも、路上で死を待っているだけかの様な人も、物売りも、背広を着た方々も、お金持ちそうな方々も、こうして見ている日本人観光客も動物も何もかも、一緒くたにここに居るだけの事か......そして当然の様に対等なのだ。誰も物乞いに立ち去るように言わない。せいぜいガイドさんから「無視して下さい」と言われるだけです。彼らがそこにいて物乞いをするのを止める権利は誰にも無いと言う事だ。

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そして、何かしら私には貧困層の方々にもプライドが垣間見える。物乞い達はしつこいとは言へ、せいぜい少し肩や腕をチョンチョンと叩いてくる程度。それ以上は自分でジェスチャーする以外何もこちらにはしてこない。彼らはただ貧しいだけで、忌み嫌うべき人では無い。物売りも仕事、物乞いも仕事だ。貧しいから不幸せという感覚も無いのかもしれない。これはまぁ、人によるでしょう。だって10億人居るんですよ?それで広大な国土の都市や地域で全く異なる言葉や文化があってそれぞれ別の国のように勝手にやってる。欧米では「インドは国と言うより大陸である(by_Wikipedia)」と表現されるらしいが、まさしくだ......インドを理解しようとする方がそもそもおかしいのだ。うん。

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しかしまぁ~~~~、運転すごいっ!すごすぎっ!クラクションを鳴らすのはマナー?みたいなもので、トラックなどの後ろには「クラクションを鳴らして下さい」と書いてある。とにかく強引なので誰も譲らない。車同士だけで無法地帯だ。未だにインドに交通ルールがあるのか判らない。道路の逆走がどうかしましたか?って話ですよ。日本ならもうあちこちで事故やら殴り合いの喧嘩っすよ。っていうか、車道は車だけじゃないっすよ?バイクも自転車もリキシャーも牛も犬も譲らない。だから歩行者もタイミングを計る意味なんてないのでおかまい無しで横断するわと大騒ぎ.......なのにっ!だのにっ!事故らない。うまい。すごい。ギリギリスレスレですり抜ける。慣れてるとは言へすごいもんだ。日本人のガイドさんは「先日日本で車をぶつけられたけども、日本人は周りを見てない。日本人の運転の方が怖いよ」とのこと。勿論インドでも交通事故は多いらしいですけどね?当たり前ですが。

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歩道はゴミだらけ。糞だらけ。糞はもう牛のだかヤギのだか犬のだか人のだか不明。そう言えばインドでインド人に道を聞いても絶対にたどり着けないとのこと。彼らに悪気は無く、せっかく自分に質問をしてくれたのに「答え」を自分が持っていないのは相手に失礼だと思うらしい。だから知らなくても「判らない」とは言わずに「あっちだ」と適当に指差す。礼儀だ。文化だ。ふざけんな。

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インドで「ノー・プロブレム」とよく言う。和訳は「問題無い」だ。しかしこの解釈で接すると危ないらしい。リキシャーに乗って目的地を伝えると「ノー・プロブレム」で何故か目的地に着かなくても「ノー・プロブレム」。買った商品が違ってても金額がおかしくても「ノー・プロブレム」なのだから「問題無い」どころではない。ガイドさんは「ノー・プロブレムとは関係無い、知った事じゃないと言う意味だ」と。なるほどそうすると全てのつじつまがあう。目的地を伝えて「私には関係無い」で出発して「目的地に着いて無いじゃないかっ!」で怒っても「知った事じゃない」......なるほど、つじつまはピッタリだが.......ギャフン。

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....それにしてもバス来ないなぁ~....暑い....

2日目・1

ホテルに到着して荷物整理をしてシャワーを浴びたら、私は朝食までの時間で少し街を散歩です。デリーの市街地の北に離れた場所なので閑静な所なのですが、それでも朝から猛烈に騒々しいです。あ、ちなみに、私は特に好んで(日本人の感覚では)貧しくて悲惨な状態の方々の写真を撮影しておりませんので、そういうのを期待されてるならありませんよ。この画像の横はそんな人たちであふれていると言っても過言ではありません。これもまた後で少しずつ書きますか。
朝食はホテルのバイキングで美味しかったです。長い香辛料料理とのおつきあいの始まりです。

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ホテルを出発しまして向かったのは世界遺産「レッド・フォート(ラール・キラー)」。赤砂岩で出来ている巨大なお城です。1639年~1648年にかけて建設されたムガール朝時代建築の集大成と言われているとか。インド人の現地ガイドさんにつれられて説明を聞きつつウロウロ.......午前中とは言へ気温は既に30度近いだろうか?暑い。しかし湿気が非常に少ないのでちょっとした木陰や風がふくと非常に心地いい。日差しの中でも日本の夏とは全く異なる感じですね。
城内では何か撮影隊が撮影本番中だったり、リスが走り回ったり、城外の喧噪とはうってかわって観光施設だなぁ~って感じ。

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こんな観光地に行きますと、施設内は別ですがその周囲にはもう「ジャパネ?コレ1000エン、アトデ?シャチョウさん」と、それはもう日本なら当然警察に捕まりますなって物売りの凄い事凄い事。囲まれて歩けない。ジャパネ?は日本人か?.....コレ1000エンは、売り物の直接の値段ではなく、とりあえず覚えてる日本の価格らしい。実際は100円~くらいのものなので、こちらも欲しいものがあれば下手な遠慮は不要だ。アトデ?は笑った。困った日本人観光客の多くが「後で後で」と言ってその場を去るのだろうよ。物もって来ていきなり「アトデ」か.......違うっ!今売れ。うん。この物売り達の商品はまぁそんな良い物は当然ないけれども、安いので......勿論ギリギリまで値切らないと高いですよ、定価は無いから。半額なんて論外で7割引きに落としても全くボラれてるかも。でもそのやりとりも楽しいと思えば楽しい。私も何度か物売りから買いましたが、最初はやはり半額程度で購入してしまって他の人が同じ物をもっと格安で買ってたりして悔しい感じ。そう言えばその半額で買った際には物売りさんが「これはサービスだ」と同じ様な価格を連呼していた仏像の小さい置物をくれたな......どれだけボラれたんだ私はっ!.........悔しいので徐々に慣れて、「欲しいけど高いから買わない」そぶりで引きつけておいて「いくらなら買う?」と必ず値段をこちらに言わそうとするので「いくらなら売る?」と返す。値段を相手が言ってくるけどそれは全く聞かなくて良い。残念そうな顔をしてバイバイと手を振ってバスに乗り込む。と、バスの外から最後の値段を言ってくるので、値段が良ければ再び下車して買うという方法にした。これ良い方法だ。向こうも生きる為に必死なのだ。
と、それもせいぜい何百円かの範囲の世界なのだし。

物売りさん以外にもう1つ囲まれるのは物乞いさん。こちらは子供達、女性が赤ん坊を抱え、足が不自由な人、足の無い人、足の不自由なまねをしているだけの人、と様々だ。様々なジェスチャーでお金や食べ物をせがむ。向こうには遠慮は無いので日本人的感覚でよかれと思って誰か1人に何か渡すとあっと言う間に囲まれてしまう。危険も伴うしツアーなので予定通りに進めなくなるので「一切禁止」でお願いされましたね。

さて、インドで日本の常識も文化も関係無いのは当然のこと。レッド・フォートを出て再びツアーバスに乗る予定なのだが、そのバスが来な~い。炎天下の街頭で随分立ち往生してました。日本人が日本国内観光でこんな事になったら皆相当に文句を言うだろうし運転手もガイドもなにもかも平謝りかもしれませんが、ここはインド。これでノーマル。問題無い。

初日・3

再び上海国際空港へ。向かうバス車内でのガイドさんの車内販売は印鑑でしたね。ツアーですから。

既に辺りは真っ暗。出国してまだ一度もくつろいでないのにこのまま10時からデリーに向けて8時間近いフライトですね。
出国手続きや搭乗手続き......そうです。貴重なマッチをまた泣く泣く放置しました.....搭乗ゲートに入ってからまた結構時間がありますのでヒマだわ......と、ツアー客の一人様が「喫煙ルームがあったよ。マッチある?」との事。マッチは放棄したものの、火が無きゃ誰かに借りようと一緒に喫煙ルームへ。結構遠い。喫煙ルームに入ってキョロキョロ........あ、あった。やはりありました。上海のは壁にしっかりと外れない様に固定された100円ライターの列でした。

一人、日本人の学生らしきバックパッカー......気取りかな.....初めてだと言ってたし.....と遭遇。私が見てもあまりに頼りない感じが.......クセのある経験豊富なツアー添乗員さんから色々とキツくビビらされてましたが.......彼は今頃どうしているのか......しみじみ.....

さてようやくインド、デリーへ向けて飛び立ちます。時差は更にマイナス2時間半、日本とは3時間半ですね。
同じく中国東方航空で、機内はほぼ日本人、中国人、インド人で満席。クーラーも効き過ぎで寒いやら狭いやら。機内泊なのでここで寝ておかねば......寝れるかしら......なのに、さっき食べたのに早速の機内食。出されたものは食べる日本人気質?もう既に香辛料系のお食事です。

そんな長時間の機内は.....「うるさいっ!」とにかくうるさい。中国人もよくしゃべるけれどもインド人だ、インド人めぇ.......あいつら、とにかく席に着いてない。ウロウロウロウロ機内を縦横無尽に歩き回る。スナックとか豆菓子とか何かライスみたいのとか持って、お互いに配りあって食べてはしゃべる。それだけ食べ続ければ当然なのだが機内食を食べる余裕は無いみたい。日本のおばちゃんとかもそうかもしれないけれども違う。圧倒的にうるさい。それでまた、私の斜め前に座ったかっぷくの良いインド人さんが人気者?みたいで、見るからにもう食べるのしんどそうなのに、ひっきりなしに他のインド人さんがやってきては食べ物をあげてはしゃべる。当然私は全く寝れない.....

それでも流石にある程度して機内も暗くなるとみんな就寝.....しばし....しかしやはり寒い。狭い。私はビールも今日はあまり飲んでないので寝付けないなぁ~.......それでもしばしご就寝.......と、3~4時間もすればもう何か機内が賑やかで目が覚めてしまいます。判ったから......とにかくインド人よ、席に座ってろ......トホホ。

朝5時前にデリーの空港に到着。初日だからまだ良いものの寝不足は既に否めない。私は睡眠時間は長くとる人なので......空港を出て現地でのバスを待つ。気温は早朝ながら20度を超えており、何かムワッとする空気。土ぼこりなのか気候なのか、もやってる感じ。カレーの臭いはしない。人力の三輪車、三輪自動車、バイク、自転車、馬車、牛車......インドに来ましたかと......寝ぼけ眼で実感も少なめ。そのままバスでホテルへ移動。6時ころにようやくホテル「MAIDENS HOTEL」にチェックインです。

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ホテル.....広っ!宿泊でもなく、ちょっと着替えたりするだけの休憩なのに.....贅沢だわぁ~。

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テレビをはさんで右左....荷物散乱させててすいませんね。天井も高い。

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更にもう一部屋あります。

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日本のビジネスホテル個室ならこのくらいかと感じる広いバスルーム。

添乗員さんの言う通り、トイレは中国よりも奇麗です。っていうか中国が.......しかし有料。ホテルやレストランなどは別にして観光地や一般のトイレを使うと10ルピー(20円)くらい払います。おちおちお腹壊してられません。ホテルの部屋のチップも10~20ルピー置いて出ます。はい。

さて、長~~い初日でしたが、やっとインドに到着しました。2時間ちょっと休憩したらすぐ明日の出発になります。って言うかもう周りはすっかり朝ですし、その2時間の間にシャワー、荷物整理、朝食など済ませておかねばなりません。とにかく1日?以上ですが終わりました。お疲れさまでした。いや本当に。