studio MOON RABBIT
ホームページはこちら「STUDIO MOON RABBIT」です。

1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>

昆虫模型再び・5

はい、今日も昆虫の試作祭りです(笑)。

 

昨日から「毛」を何でどう作るか思案しながら試作を繰り返しております。

 

これが決まらないと、どうにも何も先に進まないので頑張りましょう。

 

昨日、アルミの触覚に穴を開けて爪楊枝を加工して差し込む....とかやってました。

 

んが、爪楊枝は折れやすいし、なによりアルミに極細の穴を開けるのが大変すぎますっ(笑)!グハッ!

 

ので、アルミの触覚は「ボツ」にして、硬質ウレタンで作ってみました。

 

で、虫ピンの先を少し曲げてカット。

 

それを根本にゼリー状瞬間接着剤をつけながら差し込む....っと。

 

どやさっ!なんかすごいことになったっ!もういいもういいっ(笑)!

 

いや、本番のはこんなに必要ないのだけど、どうせ試作だし、どのくらい刺せるものかな?と。

 

強度と抜け防止の為に樹脂コーティング。

 

ついでじゃ、塗ってみた。良いと思います。

よしよし、これで口とか触覚とかの毛の処理は目処が立ちました。

 

さっそく本場用のも加工中です。

 

いやぁ〜〜、毎日なにやってるんでしょうねぇ〜〜(笑)....って、お仕事じゃよっ!

 

さて次は、顔や体の毛、もう少し太さが欲しいのです。そしてドリルで1つ1つ穴あけとかしたくない、ってか出来ない事を悟った(笑)。

 

昨日作った爪楊枝を加工した毛、やはりこれを使おうかなと....

 

物は試し、付けて塗ってみた。あら良いじゃない。

 

アルミの方が折れにくいけど、差し込まない接着方法なら爪楊枝の方が、本番は樹脂を浸透させれば抜け(外れ)にくくなるかなぁ?....とか、もう少し試作祭りは続くかもです。

 

顎と触覚を添えてみる....顔がすごいことになってきたっ(笑)!

 

だってさぁ〜....いいか、部分アップ画像でもおみまいしてやるか....

 

こんなな....泣けてくるじゃろ(笑)....

 

終わる気がしない....最初に作るのはこの虫だと聞いて、最難関は細長い足だと思っていたのだけど....見れば見るほど全部手強かったっ(笑)!グッハッ!

 

んまぁ、可能な範囲で近づけてみるさね....ふぃ〜〜....

 

あ、ほら、試作触覚、似てない(笑)?

 

今は作る産みの苦しみ、苦しいけど楽しい時間です。はい。

 

ま、明日はまたギ岩の方のお手伝いがありそうだし、今は手空き時間を有効に使って試作を繰り返しましょうかねぇ〜。

 

って、急になんか寒いんですけど、急にもう暖房器具出しますか?....やれやれ....

 

昆虫模型再び・4

はい、今日もね、少し昆虫作業出来ましたのでブログです。

 

出来る時に出来るだけ進めときましょう、時間は無限にかかるのだから(笑)。

 

今日のメインは毛の試作です。今はとにかく試作です。

 

毎回、毛などの造作は悩むのですが、思案したり素材を探したり試してみたりという時間は案外楽しいものです。

 

またオリジナルな新技につながるかもですしね(笑)。

 

たとえば、この口元に細い毛を付けるとして....

 

たとえば、虫ピンを更に削って毛を作って刺してみて....

 

生えた(笑)。

 

うん、悪くないんじゃないかな?

 

次、たとえばもう少し太い毛をどうするか....

 

思いつきで爪楊枝を削って曲げ癖をつけてみた(笑)。

 

触覚に毛が生えた。

 

うん、悪くない。

でもこれ、絶対折れやすいよねぇ〜〜〜(笑)....あ、竹でやってみるか?....あるいはやっぱりアルミかなぁ?....ん〜〜悩む....

 

何にせよ極細のキリ刃のセットとか買っちゃおうかなぁ〜、画像の通り穴開けて差し込み接着のが強いし。

あ、でもアルミ棒に穴開けるのちょっと大変だったなぁ〜、それになん10....いや、なん100と開けるのか(笑)?

 

とか、他に何か良い素材がないか100円ショップをうろついてみたりとか(笑)、なかなか楽しい時間です。

 

と言う感じでやってると、時間は無駄に早く過ぎていくものですな(笑)。

 

あ、合間にパテ造作は少しづつ少しづつ進行中です。はい。

 

あぁ〜〜....毎回思うんだけど....既に終わる気がしないぃ〜〜っ(笑)!

 

よし、今夜もまたネットでこの昆虫の部分ドアップ画像でも探しまくろうじゃないか....変態か....まぁ、ゴキブリの時よりマシじゃろ(笑)....トホホ....

 

昆虫模型再び・3

なんかこの数日、自転車で作業場から帰ろうとしたら雨が降り始めるんですけど....

 

でもって家に着くころにはやむんですけど....意地の悪いお天道様なことで(笑)。

 

さて、今日も昆虫の作業が出来ましたのでブログ書きますかね。

 

触覚。アルミの丸棒をひたすら削って作って行くと言う、気の遠くなる荒技(笑)。

 

 

どやさっ!2本分、しんどかったですよぉ〜〜。

 

しかしアルミ、折れにくくて曲げやすい、大変ですが自分なりにはベストな作戦かと。

 

逆に厚みが欲しい所にはパテ盛りで造作です。

 

テッテレぇ〜〜っ!差し込んでみたっ!

角度もなにもかもまだ全然「仮」ですがね、既にかなり良い感じだと思いますよ。

 

次っ!こんなのも作ってみた。顎の下側に付く触覚的なの。

もはやアルミ丸棒彫刻家だよ....なんだそれ(笑)....

 

また仮に差し込んでみた。これはまだよく分からんね(笑)。

 

あ、このやろう....この触覚の下側にさらに触覚らしきものがあるのか?....どんな複雑な面してやがるんだ.っ!グハッ!

 

いやぁ〜〜今日も楽しかった(笑)。

 

さて、たま〜〜に同業のお仕事関係的な若い方から「どうやったらこんな物作れるんですか?」と、答えようのない質問を受けます(笑)。

 

答えようもないので、だいたい「気合いと根性さえあれば誰でも出来ます」って答えます(笑)。

 

だってさぁ〜、何時間もアルミの丸棒をひたすら集中して削り続けるんじゃよ?気合いじゃよ、根性じゃよ。うむ。

 

そしてひたすら、とにかくひたすら対象の虫の画像を見まくるしかないっすね。そしたら可能な限り、その通りに作る「だけ」、気合いと根性で(笑)。

 

作れないのは、そう、絶対に途中で諦めて楽しようとするからっ!だけなのですっ!

 

いやぁ〜〜、言うのは簡単ですが....実際しんどいわ(笑)、ま、それが楽しいんだけどね。

 

昆虫模型再び・2

お、今日は久しぶりに昆虫の作業が出来ましたね。

 

まだ最終決定はしてない(笑)けれども、自分のリフレッシュの為に勝手に先行して作業進行中なのです。

 

顔、発泡スチロールでざっくり造作して、樹脂でコーティングしておりました。

 

ムフッ....少しづつパテでの造作は進行中、少しづつ良い面構えになってきております。

 

さて、そんな今日はまとまった時間が手空きになりましたので、ちょっとメイン作業いってみますか。

 

そう、この顎。今日はこれを作ってみましょうかね。

 

それでは3分クッキング〜〜っ!....って、3分じゃ無理じゃよ(笑)....

 

折れにくくしたいので、先の方を細く削った金属棒を用意して、下書きにそわせて曲げます。

 

透明なプラシートの上に乗せて、板金パテを下書きに合わせて盛ります。

 

硬化したらサンディングしてならします。

 

裏側にもパテを盛ります。

 

サンディングしてならして、ざっくり2つの顎が形になりましたね。

 

位置も角度も長さも全然ですが、てきとうに差し込んでみた。

うん、この顎は使えそうじゃ。にしてもまだまだ、この先の調整が長い長いけど....

 

こうなってくると、目の下から出る触覚がないとバランスがつかめないな....

 

ちゅうこって、触覚を試作中です。

アルミの丸棒を根気強く削って造作していくという手間手間作業。

 

しかしアルミなので好きなとこを簡易に曲げられるし、足もこの方法で行こうと思ってはいるものの....なぜ昆虫の足は6本もあるのだろう....しみじみ....

 

ね、最近愚痴まみれなこのブログ、昆虫記事だとあんまり愚痴出ないっしょ(笑)。

 

さてと、明日も昆虫作業出来るといいなぁ〜〜....ま、それは今バタバタしている別件のお仕事たち次第なのですがねぇ....トホホ....

 

巨大ジオラマのオーバーホール・26・愚痴編(笑)

せっせとギ岩のサポート作業をこなしております今日この頃。

 

また、いやぁ〜〜な話を聞きましての愚痴ブログっす。

あ、読む価値ないですからスルーで(笑)。

 

そう、頑張って頑張って、綺麗に補修した巨大なジオラマ。

 

これが....また陸地部分があちこちヒビ割れてるので、また補修してとか....うへぇ〜〜....

 

 

それは知ってるさ、当初もとにかく酷かったもの。

 

で、このジオラマの構造にそもそもの問題がありまして。

 

陸地は石膏?....ではないと思うけど、そんな感じの表面になぜか薄い銅板みたいなのが全体に貼られてて、その継ぎ目が熱によってそり返る....ってな感じ。

 

あくまで補修だからね、そりをボンドで押さえ込んでパテしてならすしか....って、すごい大変だったのだよ(笑)....ふぃ〜〜....

 

で、すごい綺麗に仕上げたのだよ。

 

この状態で作業場に、あるいはどこか屋内に設置ならば当面の問題はないハズ。

 

なのですが....そう....

 

そう、声を大にして言いたいっ!設置はこのガラスケースの中っ!

 

屋外じゃよ?日除け屋根も何もないんじゃよ?直射日光浴び放題、ケースの空調設備もまだついてないのだとか....うぬぅ〜....

 

その状態で....思い出して欲しいこのバカみたいな夏を(笑)....それでビクともしないおかしいのだ。とにかくおかしいのだよ。うむ。

 

これを見よっっっ!以前はこんな立派な屋根があったのだよっ(笑)!

屋根とケース内の空調、どこ行ったっっ!グハッ!

 

うぬぅ〜〜....若い頃はこういう事情ネタはなるべく書かないで来たけど....もう年寄りの愚痴としてもいいだろう(笑)、

 

あとあれだ、陸地よりも....

 

ほんと頑張って綺麗綺麗に仕上げた海が心配で心配で....

 

全面ウレタン樹脂でコーティングしたとは言え、ベースは薄いベニアだよ(笑)?....

 

今はまだギ岩でそれどころではないのだけど、この流れだとまた作業場に持ち替えられての補修作業が....誰がやるのか....ふぃ〜〜....

 

あの夏場にだ、屋外にだ、日除けも扇風機も無しでジオラマなり模型なりをケースに入れて屋外に放置していればだ、だいたいのものはなんかなるぞっ!上様方々は何を考えているのだっ!プンプンッ(笑)!

 

あぁ〜〜....また今日も愚痴まみれだ(笑)....ふぃ〜〜....

 

リフレッシュ的な昆虫模型、全然触れないぃ〜〜っ!ムキィ〜〜ッ!

 

1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>