studio MOON RABBIT -2ページ目

猫さんキャラ人形・3

今日の作業場、なんか底冷えってた....寒いぃ〜....

 

そんな中でも猫さん人形、試行錯誤しながら頑張っておりますよ。

 

パーツの形が出揃ったので、パテ作業を進行中です。

 

で、ここでまた難問が....

 

キャラ画、尻尾はアレとして(笑)、なんか全体のラインがモニョモニョしてるんっすよねぇ....

 

モフモフとは違うし、毛並みも違う、どうしろと言うのか....

 

で、こんな感じにしてみようかと奮闘中です。

 

なんか粘土でモニョモニョっと盛った感じ?....って、だからそういうの難しいんじゃよ....ふぃ〜〜....

 

まぁ、兎に角全体を包んでサフェーサ塗布して様子を見てみようかと。

今は悩んだら負けじゃ(笑)。うん。

 

でだ、底冷えする作業場、パテが....パテの硬化が遅いぃ〜〜っ!ムキィ〜〜ッ(笑)!

 

仕事にならないので今季初、ヒーターを引っ張り出してきまして、温風を当てながらの作業です。

 

しかし、あまり温めすぎると硬質ウレタンの目の空気が膨張してパテを押し上げて、じんましんみたくなるので要注意っす(笑)。

 

そしてそうっ!尻尾っ!グハッ!悩みながらも作り進めてみてます。

 

ん〜....悪く無いのか?それとも全く違うイメージなのか?....わからん。

しかし、チェック受けるにしても作ってみておかないとねぇ....難儀な...

 

難儀と言えば、これは原形だからね、また型を取ってFRP製品にして塗装してだからね。

 

しかもだ....って、まだまだクリアすべき問題が山積みなキャラ人形ですわ。

 

ふぃ〜〜....どんなお仕事も一筋縄ではいかないっすねぇ〜....しみじみ....ふぃ〜〜....

 

猫さんキャラ人形・2

目が....目がぁ〜〜〜っっ(笑)!

 

いやぁ〜、看板塗り分けやら、昆虫模型やら、そしてこの小さい猫さん、老眼の入りつつある当方にはキツいっす(笑)....ふぃ〜〜....

 

さて、猫さんを進めます、

 

体に頭を乗せるとこんな感じ。

ここに箱状の物を水平に抱えるってんだから....どうしよう....

 

箱状の物を....

 

ヤケクソじゃっ!掘ったれっ!えぐったれっ!

 

どやさっ(笑)!

ギリ、箱の形状を維持しつつ、体に埋めてフィットさせましたさ。

 

で、これを抱える手ですか....泣けてきますな....

 

削ったり切ったり貼ったり作り直したり(笑)奮闘しつつ、なんとか形に。

....だから、ちっちぇんじゃよ....ブツブツ....

 

はい持ったっ!なんとかかんとか頑張った!

 

ん〜....まぁ、こうしかならんじゃろ。うん。

 

どんどん行こう、とにかく全部のパーツを揃えてみよう。

 

足っす。

 

ヒゲっす。

 

尻尾....の芯材です。

 

一通りパーツが揃ったので組み立てみる。

 

テッテレぇ〜〜っ!なんとか原画のイラストに近い感じになりましたっ!っしゃっ!

 

んが、しかぁ〜しっ!

 

しっぽの絵....どう思います(笑)?

平面画で好き勝手描いてくれてますが....どう立体にすれば....ん〜〜....

 

まずは試作、昆虫用の爪楊枝毛がこんなところに(笑)。

 

ん〜〜....もう少し試作が必要じゃな....ふぃ〜〜....

 

疲れたぁ〜〜〜っ!集中力切れっ!今日はここまでっ!

 

そして疲労感満載での帰宅時、ちょうどたまたま....はい、雨に当たりましたとさ....ふぃ〜〜....泣くぞ(笑)?....

 

猫さんキャラ人形

どうしてこうなったっ(笑)!....ままならないものだねぇ....

 

急な飛び込みで、猫さんキャラの人形を作る事に。

 

もう少し昆虫をいじりたかったけどまぁ良いや、久しぶりのキャラ人形です。

オイラの本気、見せちゃるけんね(笑)。

 

で、なになに....身長12センチ?....小っさっ!小っさっ!グッハッ!

 

流石に小さすぎるので、芯材は発泡スチロールではなく硬質ウレタンで。

 

いつも通りに制作図を描いてから、正面と側面のアウトラインで切り出します。今回は耳も一体で。

あ、切り出しはバンドソーを使いましたよ。

 

はい、体も同様に。

 

ポリゴンキャット(笑)....ん〜〜....

 

良い感じに削り出していきます。

 

お、なんだぁ〜?やんのかぁ〜〜?....目つき悪いなオイ(笑)。

 

この猫がまた....原画イラストでは、なんか箱状のものを水平に抱えているのです....立体では無理に決まってるでしょっ!どうすんだっ!ムキィ〜〜ッ(笑)!

 

そんななので、しばらくは猫さん作業に集中しつつ、硬化乾燥待ちとか手空き時間が出来たら昆虫を、って感じでしょうかね。

 

いやしかし....なんだか一般的な風潮?としてだ....

 

小さいと確かに早く出来る作業は多いものの、逆に小さいが故に時間も手間もかかる作業もたくさんあるのですよ。

 

頑張るけれども、小さいから早く安く出来るだろうとか夢夢思わないで頂きたいものです。はい。

 

あ、もちろん材料費はお安いですぜ(笑)?....トホホ....

 

昆虫模型再び・15

久しぶりの昆虫です。

 

木調看板の両面塗装を終えまして、しばし手が空きましたので時間を有効活用せねば、連休中だし(笑)。

 

虫さんは....そうそう、足6本分の仕込みを終えてました。

 

ので、いよいよ背中側を攻めてみようと思います。

 

 

胸部の爪楊枝毛の植毛を進めます。

 

そしたら樹脂でコーティング。

接着強度を確保するのと、爪楊枝感を消します(笑)。

 

あ、爪楊枝毛の根本はペンチで潰して少し曲げて、ボンドの接着面を少しでも広くするのと、毛の付け根の不自然さを消してます。

1本1本、真心込めて....チマチマと....ムキィ〜〜〜っっ(笑)!

 

ゴホン、さて次は羽を攻めますか。

 

テクスチャーを付ける部分の周辺をマスキング。

 

板金パテを豚毛の刷毛で叩く様に塗布します。

 

はい、もう良い感じです。

 

パテが固まったら反対側も同様に。

 

そして全体を軽くサンディングします。このままだとケバケバしてるからね。

そうしてサフェーサを塗布してみると....

 

テッテレぇ〜〜っ!良いっす!

 

はい、背中側、ほぼ仕上がりましたっ!っしゃっ!

 

しかしまだまだ、腹側の造作と植毛、ポーズの決定、足の固定、足の根本の造作やら植毛やら....あ、長い触覚の固定と根本の造作....あ、スタンド....じゃなくって砂地のジオラマ台....

 

ほ〜んと、終わる気しねぇ〜〜っ(笑)!

 

ギ岩の制作サポート・20・現状編

今日はすごい、鼻水が止まらない(笑)。

 

さて、まだまだ完成しましたっ!って訳ではないのですが、ギ岩やギ木の現場の現状の画像をゲット出来ましたので、少々ご報告をば。

 

おぉ〜....砂利が敷き詰められて海藻入って魚が泳ぐ....と、ギ岩なんてそれを邪魔しなければどうでも良いって感じだよね(笑)。

 

お、棒状サンゴのとこにも砂やら別のサンゴやら....どんどん良い感じになってきてますな、魚影はまだ見えないけど....

 

ここも良い雰囲気に....魚影はまだないな....

 

ここも、やっぱ砂が入ると雰囲気変わりますなぁ〜....魚影....

 

そうっ!こういうのじゃよっ(笑)!素晴らしい。

 

やっぱ主役は生き物だよねぇ〜....しみじみ....

 

おお〜〜....サンショウウオだね、懐かしいね(笑)。

 

とまぁ、ネタバレに注意しつつ部分アップメインでのご紹介ですが、特に当方が苦労した巨大ギ木のとこ、行っちゃいますか?

 

お、枝にちゃんと水槽がハマってますね....一安心じゃ....ふぃ〜〜....

手前の楕円水槽には....カメさんかにゃ?

 

うんうん、こう見ると悪く無いって思えてくるよ(笑)、うんうん。

ただもっとこう....工夫して緑を良い感じで増やして頂ければもっと....とか、まぁ納品後は先方様の勝手ですよな(笑)。

 

あぁ〜〜、流木とピラニアじゃないかぁ〜。

 

これは完全完成したら見にいきますかねぇ〜....撮影禁止かもだけどな(笑)....

 

あぁ〜〜....鼻水が止まらない....

 

そんな今日も今日とて、そう、片面塗り上げた両面看板をひっくり返して、また1から塗装を頑張っております、鼻水が垂れてかなわん(笑)....トホホ....